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先日、「ホロコーストって本当にあったの?」 というテーマの記事を
書きましたが、 そのときに思い出したのが、
日本は逆ホロコースト、即ち、大量のユダヤ人の手助けをし、
命を救ったという話の記事を思いついてました。
 
 
 
 
その中で誰もが一番に思いつく日本人って・・・
誰でしょうか?
 
 
 
 
 
 
そうですね、杉原千畝です。
 
 
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イスラエルではユダヤ人を救った英雄として切手にもなっています。
 
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その他にもリトアニアやガンビアなどでも切手になっている、
 
世界的な日本人です。
 
 
 
 
 
 
ところで、杉原千畝は何をしたのでしょうか?
 
 
 
 
 
 
yahoo知恵袋の質問の中で
 
貴方の尊敬する人物は誰ですか?」 という質問がありました。
 
その回答で杉原千畝を挙げてる方がおり、ベストアンサーにもなっていました。  以下抜粋して「アンサー」をコピペします。
 
 
杉原千畝さんです。
杉原さんは第二次世界大戦時の日本の外交官で、リトアニアの日本領事館の領事代理を努めていました。
リトアニアには、その頃ナチスに追われたたくさんのユダヤ人がやって来ていて、ナチス(&ロシア)もまた徐々に近づいて来ていました。

ユダヤの人々はアメリカへ逃れるための日本の通行許可書(ビザ)を求め、領事館に押しかけました。
しかし日本の外務省は杉原さんにビザ発行の許可を与えませんでした。
杉原さんは考えた末、クビになる覚悟でユダヤ人のためになんと6000枚ものビザを手書きで一ヶ月書き続けました。
当然帰国後は外務省を追われ、翻訳アルバイトのような仕事をはしごし、最後は貿易会社の支店長をなさったそうです。
 
 
たしかにこれを読むだけで素晴らしい人物だと言うことが分かります。
 
 
 
 
 
ただ、この回答は間違っていますね。
 
 
 
 
 
 
こういうところにも左翼は巧妙に入りこんで、日本人の英雄をダシに
 
日本国そのものを貶めようとしています。
 
 
 
たぶん、この回答者の方自身もそれに気付かずに
 
書き込まれていると思います。
 
 
 
それくらいごく一般的な知識、常識として上記の杉原千畝のような歴史が
 
我々の間に浸透しています。
 
 
>日本の外務省は杉原さんにビザ発行の許可を与えませんでした。
 
 
 
ここが間違っていますね。
 
日本は通過ビザの発行を許可しているのです。
 
 
 
松岡洋右外務大臣が来栖三郎駐独大使に宛てた、昭和15(1940)年7月23日付「猶太(ユダヤ)避難民二対スル通過査証取扱方注意ノ件」
 
 
最近欧州方面ヨリ本邦(註:日本)経由米国大陸諸国渡航ノ猶太避難民多数アリ 現ニ日本郵船伯林(註:ベルリン)支店ニテ之等避難民ノ本邦米国間ノ輸送ヲ引受ケタル者ノミニテモ六百名ニ上リ(中略)之等ノ者ニ対シテハ行先国ノ入国許可手続ヲ完了セシ者ニ非サレハ通過査証ヲ輿ヘサル様取扱方御注意アリタシ
 
 
日本郵船ベルリン支店が引き受けた、日米間航路に乗船する亡命ユダヤ人避難民が600名にもなったが、彼らに対する日本通過ヴィザ発給は、最終目的地たる諸国の入国許可手続を完了した者に限るように、という訓令であります。
 
 親枢軸外交、或いはナチス寄りと根拠のない批判を受けることが多い松岡洋右ですが、彼が欧州の在外公館に与えた指示は、日本外務省として至極当たり前のことでした。
 

最終目的地の入国許可を得ていない者には、通過ヴィザ発給を見合わせよ。

 
 
これが日本国政府の見解であり、
 
それを忠実に守り、実行した外交官が杉原千畝でした。
 
 
 
 
 
また杉原は

「日本の提示条件を満たさない避難民の日本行き乗船を、ウラジオストクで拒否せよ」 

と意見具申しています。
 
これは杉原が日本国政府の方針に忠実に従っていたことに繋がります。
 
 
 
 
 
松岡外相がリトアニア(カウナス)の杉原に発した訓令
 
最近貴館(註:在リトアニア日本公使館)査証ノ本邦経由米加行「リスアニア」人中携帯金僅少ノ為又ハ行先国ノ入国手続未済ノ為本邦上陸ヲ許可スルヲ得ス之カ処置方ニ困リ居ル事例アルニ付此際避難民ト看做サレ得ヘキ者ニ対シテハ行先国ノ入国手続ヲ完了シ居リ且旅費及本邦滞在費等ノ相当ノ携帯金ヲ有スルニアラサレハ通過査証ヲ輿ヘサル様御取計アリタシ
 
杉原副領事発 松岡外相宛電報
 
当国(註:リトアニア)避難民中ニハ近クニ中南米代表ナキト当館ノ引揚切迫ヲ見越シ先ツ現在唯一ノ通過国タル我査証方願出ル者アリ而モ我査証ハ蘇側(註:ソ連側)ニ於テモ米国方面出国手続上ノ絶対条件トナシ居ル等事情斟酌ニ値スルモノアルニ鑑ミ 確実ナル紹介アル者ニ限リ浦塩(註:ウラジオストク)乗船迄ニ行先国上陸許可取付方本邦以遠ノ乗船券予約方並ニ携帯金ニ付テハ極端ナル為替管理ノ為在外資金ヲ本邦へ転送方手配スル場合敦賀ニ予報方手配方夫々必要ノ次第ヲ承知スル旨申告セシメタル上右実行ヲ条件トシテ査証シ居ルニ付右手続未了ノモノニ関シテハ至急浦塩ニ於テ乗船拒絶方御取計アリタシ
 
現代語訳で簡単に要約しますと、
 
松岡
「最近おたくのリトアニアから来た避難民が小銭だけもって、行き先の入国手続きが終わってないまま日本上陸を許可せざるを得ないケースが多い。
そこそこのお金を持ってる、入国手続きを完了したものでなければ、ビザを発給したらダメよ。」


杉原
「リトアニア避難民の中には、近くに中南米諸国の在外公館がないこと、また日本公使館のリトアニア引き揚げ(ソ連の同国併合による)が切迫していることを理由に、しかもソ連がアメリカ方面への出国には日本の通過ヴィザ取得を絶対条件としているため、現在、亡命のための唯一の通過国となってしまった日本の通過ヴィザを要求する者が多い。
そうした事情は酌んだうえ、確実な身元紹介がある者に限って、行先国の入国手続を終え、しかも日本からのの乗船券を予約し、為替管理について日本側の提示する条件に従う旨申告させ、かつこれを実行した者にのみ、通過ヴィザを発給してます。 この手続を終えていない者については、ウラジオストク港で日本行きの船への乗船を拒絶するよう、外務省の方で取り計らって欲しい。」
 
 
 
 
 
滅茶苦茶当たり前の外交官業務をやっている杉原千畝なのです。
 
 
 
命する国(最終目的地)の入国手続(ヴィザ取得)を終えていない者に万一、日本政府が通過ヴィザを発給した場合、全世界規模の難民問題が発生してしまうのは自明の理。
 
 
 
 
いくら「人道的」とはいえ、そんなメクラバンを押すような日本は無責任大国ではなかったのです。
 
 
 
 
 
それらをねじ曲げて、日本政府悪玉論をすり込もうとする・・・
 
いかにも左翼の好きな歴史観で英雄を作り上げていますね。
 
 
 

「日本政府の反対を押し切ってビザを発行した! そしてそれが原因でクビになった!」

 
クビになったというのもウソです。
 
日本は敗戦後、GHQ占領下に置かれました。
 
敗戦国、占領されてる国は外交を行うことは出来ないのです。
 
即ち、公使も外交官も大使館もなくなったのです。
 
戦争で負けるというのは、それくらい厳しい現実があるのです。
 
 
 
 
当然、外交官であった杉原も仕事はなくなったわけです。
 
クビにされたとかいうのは真っ赤なウソです。
 
 
 
 
 
杉原千畝はドラマ化してたんですね。
 
終戦60周年ドラマスペシャルとかで・・・
 
反町隆史主演で 「六千人の命のビザ」 というタイトル。
 
 
 
FC2動画でオープニングをチラ見出来ましたが、
 
ソッコーでウソが出てきましたw
 
 
イメージ 1
 
 
いやいや、背いてませんってw
 
日本国の方針ですってw
 
 
 
 
しかし我々の周囲には数多のウソが常識として出回っていますね。
 
当たり前のウソを常識として認識しないように学んでいき、
 
日本の先人を貶める陰謀にダマされないようにしましょう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

  • hitoさん 撤廃感謝です。よろしくお願い申し上げます。

    れおん

    2013/6/11(火) 午後 11:16

    返信する
  • 顔アイコン

    「河豚戦略」も忘れてはなりません
    かつてわが国は、イスラエルに代わるJewの理想郷を日本の近くに用意していたのも事実であり、決して「侵略」などありえないのです
    ただ悲しいことに、西方に逃げたJewが地球の反対側から邪魔をして、その夢は潰えてしまった

    [ IB ]

    2013/6/11(火) 午後 11:33

    返信する
  • greenthubさん そうなんですよね、ウソが美談として間違った使われ方をして、結果的に日本悪玉論が常識としてまかり通っているのが現実です。

    れおん

    2013/6/11(火) 午後 11:52

    返信する
  • 顔アイコン

    初詣は靖国神社さんのブログから伺いました!
    転載させて頂きます!

    [ もちもちもっち〜 ]

    2013/6/12(水) 午前 0:22

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    以前からこの話に引っかかるところがあると思っていましたが、これで納得できました。素晴らしい資料です。杉原氏出身地(岐阜県八百津)に近いところに住んでいますが、一度記念館(初代館長は鈴木宗男氏)に云って再度確認したく思っています。

    [ monochrome ]

    2013/6/12(水) 午前 9:35

    返信する
  • http://blog.goo.ne.jp/raffaell0/e/4f37f26e17a95dad2be3a93ed63c670b
    突き詰めると↑のリンクの方に行き着く。
    不謹慎な例えで恐縮ですが、左翼の人権派(「屋」ですな)は口を尖ンがらせて
    菊田某のように「罪を憎んで人を憎まずだ!!死刑なんて廃止しろ!」「どんな凶悪な犯罪も許せ!!」などとドコから目線で説教垂れる。
    しかしA級戦犯などと(前例なき遡及法で)この上ない汚名を着せられているにも拘らず
    デス・バイ・ハンギングに慰撫し尽くす精神性がとても理解不能。「罪を憎んで人を憎まず」じゃなかったのか?
    しかし、杉原氏を英雄と持ち上げながら日本国を侮辱…随分と手が込んでますね。
    http://blog.livedoor.jp/ko20050301/archives/50151751.html
    案の定松岡洋右は「ただの悪者」か・・・作り手の心根が伺えますな

    [ GSB ]

    2013/6/12(水) 午前 10:31

    返信する
  • IBさん 色々ありますね。

    れおん

    2013/6/12(水) 午後 7:04

    返信する
  • もちもちもっちーさん 転載感謝です。よろしくお願いします。

    れおん

    2013/6/12(水) 午後 7:04

    返信する
  • monochromeさん 本能的な感覚で違和感を覚える事は疑って見るべきかと思います。記念館も左翼が仕切っている場合がありますので、確認のほどよろしくお願いします。

    れおん

    2013/6/12(水) 午後 7:07

    返信する
  • GSBさん そうなんですよね。結局、朝日も社民党も、左翼はダブスタなんです。
    整合性が話の内容に存在しないし、日本を悪玉に扱えればなんでもそれを利用するという行動規範だけです。
    ドラマも最悪のようですね。

    れおん

    2013/6/12(水) 午後 7:08

    返信する
  • 勉強になりました。
    無知なままにいると、知らぬ間に左翼の片棒を担ぐ事になりますね。
    おぞましい事です。
    ありがとうございました。

    [ ina*na7*777* ]

    2013/6/12(水) 午後 9:52

    返信する
  • 顔アイコン

    これは初耳で驚きですわ!いやあ〜〜〜左翼の悪辣な情報工作は危険ですなあ〜〜!

    反町隆史が主演のもあったんですか?
    いつだったか忘れましたが、もう大分昔に、加藤剛主演のTVドラマを観た事があります。やはり従来のインチキ捏造を元に作成されてたようですが。


    ナイス☆

    ZODIAC12

    2013/6/13(木) 午前 10:07

    返信する
  • inainaさん 色々と知れば知るほど、インチキな左翼の歴史観のすり込みが見られますね。ええかげんにして欲しいです。

    れおん

    2013/6/14(金) 午後 3:35

    返信する
  • ZODIACさん そうなんですよね。吉田茂の物語もありましたが、いずれもウソだらけのドラマのようです。
    日本悪玉史観を浸透させるにはとても効果的なようです。
    ドラマの最後にはちょこっと「フィクションです」と出てくるようですw

    れおん

    2013/6/14(金) 午後 4:20

    返信する
  • 内緒さん 馬渕氏の話は非常に勉強になりますよね。こちらの動画でも拙記事と重なる内容ですね。
    いい話を利用したプロパガンダ、巧妙ですね。

    れおん

    2013/6/18(火) 午前 10:11

    返信する
  • 顔アイコン

    転載してもよろしいのかしら?

    [ str***** ]

    2017/8/1(火) 午後 8:06

    返信する
  • > str*****さん
    どうぞ宜しくお願い致します。

    れおん

    2017/8/1(火) 午後 10:32

    返信する
  • 顔アイコン

    参照画像のリンク先が失われていました

    [ IB ]

    2017/8/2(水) 午前 6:55

    返信する
  • > IBさん
    ご指摘ありがとうございます。修整しました。

    れおん

    2017/8/2(水) 午前 10:36

    返信する
  • ユダヤ人救出、命のビザ。映画見ましたが実際にはこの様な事が有ったんですね。マスコミさんには多面的に伝えて欲しいと本当に思いました。
    杉原千畝は文官の救出例ですがビザ発給では無いけれど軍人もユダヤ人が日本に入国出来るように取り計らった例があります。その最終決裁者が機関東軍の東條英機だった事を知ったのが5年前だった
    。数は不明だが1000人は超えていただろう。シベリア鉄道で寒い中、満州国境までやってきんだね。死者が出る中に樋口季一郎が談判して東條が認めた。ドイツの抗議に対して東條は日本はドイツの属国では無いと言ったのだとか。こちらもビックリだ。マスコミは杉原千畝は伝えるが東條、樋口は伝えない。これを知った時自分が思想統制されているように思った。良い悪いでは無く悲しかったよ。
    それから杉原のビザではるばるやってき来たユダヤ人が日本に本当に入国出来るように働いた人達も忘れてはいけないですね。送り出す側だけで無く受け入れる方だってそれは大変でしょう。キッカケは杉原千畝でも実際汽車に乗って来た人達をどうするか実際に動いた人達にも思いを馳せよう。ここが働かなかったらアウトですね。要するに全体。

    [ kiy*shi*ol*roo*31*2 ]

    2019/2/14(木) 午後 8:45

    返信する

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