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映画・・「氷点」
1966年 日本・大映 97分
監督 山本薩夫 原作 三浦綾子 脚本 水木洋子
出演 若尾文子 船越英二 安田道代 山本圭 津川雅彦
医師であり、病院を経営する辻口啓造(船越英二)は、愛する妻・夏枝(若尾文子)と2人の子供に恵まれ、幸せな生活を送っていました。
しかし、妻の浮気という疑念が湧く中で、夫婦仲にも亀裂が芽生えていきます。
そんな中、幼い長女・ルリ子が、無残にも、近くの川原で殺されてしまいます。
殺人犯は、すぐに捕まったのですが、夫婦の悲しみは埋めることができません。
そこで、2人は、乳児院から、一人の赤子を養女として引き取ることにします。
しかし、それは、長女を殺した殺人犯の子であり、妻の浮気を許せない啓造の邪悪な心がしかけた復讐だったのです。
何も知らない夏枝は、実の子以上に大切に、その子供・陽子を育てます。
しかし、ついに啓造が保存していたメモから、陽子の出生の秘密を知ってしまいます。
今まで可愛いがってきた娘は、何と、実の娘を殺した犯人の子供だと知るのです。
何と、残酷な話でしょう。しかし、娘・陽子(安田道子)には、何の責任も無いのです。
そして、陽子が、自分の出生の秘密を聞かされた時、身も心も凍り付いてしまいます。”氷点”に達したのです。
人は、一線を越えてはならない行動や、言動があると思うところです。
麻生総理も、”たらたら遊んでいる人の医療費まで、俺は払いたくはない”などとは、決して、総理が口にすべき言葉ではありませんでした。
この映画、人の心の奥底に潜む”邪悪なもの”嫉妬心、猜疑心など、用心しないと、私も、ついつい、これら邪悪なるものに包み込まれると言う恐さを感じさせる映画でした。
改めて、まっすぐに生きたいものだと思った次第です。
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私、本名「陽子」!この時の意地悪な若尾文子も大好き!
2008/12/28(日) 午後 7:25 [ 母屋 ]
私も、この映画、相当、感情移入して、うろうろおろおろさせられました。
2008/12/28(日) 午後 7:39
「氷点」懐かしいですね、、。
2008/12/28(日) 午後 8:45 [ 一日一句が一苦に、、、 ]
懐かしい映画ですね
そして怖いです。
2008/12/28(日) 午後 10:39
今年一年お世話になりました。来年もよろしく
2008/12/31(水) 午後 1:38 [ 一日一句が一苦に、、、 ]
母屋 様、まぁ、何と名前が一緒とは、偶然でしたね。きっと、母屋様も映画の陽子のように、素直な美人なのだと伺われますね。
2008/12/31(水) 午後 4:08
けんめい 様、人には、それぞれ”正”と”悪”があるもの。その隠しておきたい”悪”(邪心)の部分を描いてあり、精神的に恐い映画でした。
2008/12/31(水) 午後 4:10
佐渡島 様、ちょっとした話題になりましたからねぇ。
2008/12/31(水) 午後 4:10
みのちゃん 様、誰もが持っているであろう”邪心”、できれば死ぬまで隠しておきたいものです。
2008/12/31(水) 午後 4:11
佐渡島 様、こちらこそ、お世話になりました。来年も、よろしくお願い致します。
2008/12/31(水) 午後 4:12