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新人研修を優先するKYぶりに呆れかえる!
事業仕分け会合、民主新人参加に党が難色「勉強第一で」
行政刷新会議で予算の無駄削りに取り組む「事業仕分け人」の政治家グループの会合が23日、突然中止された。新人議員が加わっていることに、民主党の国会対策委員会が難色を示したためで、「仕分け人」の数はほぼ半減することになるとみられる。
ワーキンググループは三つ作られ、統括の枝野幸男元政調会長ら32人の政治家が参加。うち14人が、先の総選挙で初当選したばかりの新人だ。ただ、財務省や厚生省(現厚労省)出身者もおり、即戦力として期待された。
しかし、党国対の幹部らが「まずは教育が大事」と新人の参加に反対。23日午後に予定されていた二つのグループの会合が流れた。
小沢一郎幹事長は、「新人は勉強優先」が持論。仙谷由人行政刷新相が党側に十分な根回しをせず、人選を進めたことが原因とみられる。仙谷氏は人選のやり直しも検討している。
(10月24日 朝日新聞)
という報道がありました。
単なる“根回し”の有無で、国民が最も関心を示し、民主党の最大公約である“公費無駄の廃絶”を最も反映する業務をストップさせるとは、幼稚すぎて、秋風のような虚しさが漂いてきます。小沢幹事長は、国民のために、今、何が大事かを知るべきかと思います。
新人議員を教育する時間は他にいくらでもありますが、予算査定の時間は、今しかありません。これは、私には、仙石氏や枝野氏、それに蓮ほう氏に対する小沢氏の嫌がらせとしか写らないのですよね。しかし、単なる幼稚な感情のもつれで、国民をないがしろにされては、憤懣が募ります。
選挙の大勝を小沢氏の功績と見る意見も多いのですが、私は、小沢氏の功績は多くて2割、残り8割は自民党の自滅と考えています。自民党のヒドさは、目を覆うものがありましたからね。
次回の選挙、民主党も、本筋の政府、政策がコケていては、いくらドブ板選挙にまい進しようとも、民主党は敗退すると、小沢氏は認識すべきでしょう。
民主党政府がコケているのに、それでも民主党議員に投票するほど、国民はバカではないと思うからです。
民主党には、予算査定の今こそが、民主党最大の正念場であり、党議員約430人を総動員してでも、国民が納得する成果を示すことが最優先と進言します。
ちなみに、小沢氏は、”民主党議員の議員立法提案を禁止する”と提案していますが、立法府の議員の立法提案を禁止しては、議員としての意義は薄れます。
また、”議員同士による政策グループの立ち上げも禁止する”と提案しています。自民党のような派閥化や、族議員の派生などを避けるためかも知れませんが、これでは、底の浅い、単なる数合わせの議員だけの集まりという印象です。また、底が浅くては、霞ヶ関と対等に対峙することもできないでしょう。私は、大いに政策集団を作り、研鑽を積むべきかと思います。仮に、間違った方向に進むようであれば、その時は、党がその部分を断ち切る(除名等)に踏み切れば良いと考えます。
次に、”国会での官僚の答弁を禁止する”という提案もしています。政治家の大臣の責任感を増し、”官僚主導の政治からの脱却”には有効な手法も知れませんね。ただ、法制化するよりも、一年間、閣議徹底の上で、実施を見てから検討しても良いかとも思えます。
まだ、小沢氏の提言はあったかと思いますが、とりあえず、思い出した分だけ書いておきました。
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