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       虚しい旗揚げ・・「たちあがれ日本
 
「たちあがれ日本」旗揚げ=打倒民主、政界再編目指す
−平沼、与謝野氏ら5議員
 
 無所属の平沼赳夫元経済産業相(70)、自民党に離党届を提出した与謝野馨元財務相(71)らは10日午後、都内のホテルで記者会見し、新党「たちあがれ日本」の結党を発表した。メンバーは政党要件を満たす国会議員5人で、代表には平沼氏、「共同代表」に与謝野氏が就任。「打倒民主党」を掲げ、夏の参院選で同党の単独過半数を阻止するとともに、「第三極」として一定の勢力を確保し、政界再編を目指す。
 結党メンバーは、平沼、与謝野両氏のほか、いずれも自民党に離党届を出した園田博之前幹事長代理(68)、参院議員の藤井孝男元運輸相(67)、中川義雄氏(72)。会見には党名を命名した石原慎太郎東京都知事(77)も発起人として同席した。
(4月11日 時事通信)
 
 という報道がありました。
 
 私は、年齢が幾つであろうと、それをやろうとする意思と行動力は評価する姿勢なのですが、何とも、新鮮味に欠け、虚しすぎる旗揚げ宣言に写ります。
 
 第一に、自民党も変えられない人が、日本を変えられるはずがないと思っています。
 
 与謝野氏や藤井氏、それに園田氏には、”今、離党するのならば、なぜ、昨年の自民党総裁選に出馬しなかったのか”と問いたいところです。
 
 また、鴻池祥肇氏を勧誘して断られています。何故に、愛人のためにJR券を公費から出費して、弁解の記者会見も開かずに逃げ回った人物を勧誘したのか、非常に理解に苦しみますね。
 
 枡添要一氏にも断られています。こんな人、どうでも良いのですが、一応、書いておきます。ちなみに、彼は、企業・団体献金の肯定派です。この時点で、支持できない一人なのです。
 
 結論的に言えば、どうでも良い”旗揚げ”としか写らない内容でした。

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   八方ふさがりの普天間基地問題・・当然の帰結
 
 普天間「5月決着」絶望的、実務協議断念へ
 
 沖縄の米軍普天間飛行場移設問題は、鳩山首相が公約する「5月末の決着」が10日、ほぼ絶望的となった。

 政府がまとめた新たな移設案は実現可能性が低いとして、米側が実務者による協議入りを拒否し、日本側が同日、協議開催を当面断念する方針を固めたためだ。

 首相がヘリ部隊の移設先として重視する鹿児島県・徳之島でも、地元首長が政府関係者との会談を拒否したことが同日判明するなど反対が広がっている。

 移設問題は、対米、国内双方の調整が行き詰まり、打開のメドが立たない状態となった。鳩山首相の政治責任が厳しく問われるのは確実だ。岡田外相は10日夕、日米間の実務者協議について、「必ずなければいけないものではない。実務者同士でなくとも、移設案を詰めるやり方はある」と述べ、当面断念する考えを示した。神奈川県横須賀市内で記者団に語った。

 実務者協議は、普天間の移設先を具体的に日米共同で検討する場で、日本政府は、早期開催を米側に求めていた。しかし、ルース駐日米大使は9日に外相と会談した際、日本側が説明した案について〈1〉米軍の運用面で現実的でない〈2〉受け入れ先の地元合意がない〈3〉移設実現の期限が不明――などと指摘し、協議開始は時期尚早だ、との考えを伝えた。

 一方、政府案で移設先に選ばれた沖縄県や徳之島では反発が日増しに強まっている。徳之島では、政府は関係自治体に移設の打診すら実現できていない。

 同島にある伊仙町の大久保明町長は10日、防衛省幹部からの会談申し入れを8日に拒否したことを明らかにした。
(4月11日 読売新聞)
 
 という報道がありました。
 
 何とも、情けない状況であります。
 
 そもそも、鳩山政権樹立直後、オバマ大統領など米国首脳と直接会談しながら、何一つ沖縄米軍基地問題に言及せずに、今になって、バタバタしても、収拾できなくなるのは、当然の帰結かと思うところです。 
 
 また、この問題のプロジェクトチームの長に、平野官房長官を当てたことが間違いでした。「”名護市長選挙”の結果、住民の意見を忖度する義務は無い。法規的に強制執行もできうる。」などと、一般論であるにしても、平然といってのける意識の人物に、こなせる問題とは、到底、思えません。
 
 次に、今回、岡田外相は10日夕、日米間の実務者協議について、「必ずなければいけないものではない。実務者同士でなくとも、移設案を詰めるやり方はある」と語っているようですが、実務者が納得し、詰めなければ、効果ある具体案など、できるはずはありません。”他に詰めるやり方があるのならば、言ってみなさいよ”と言いたいところです。
 
 最後に、ここに来ての国民新党の”腰砕け”具合。最初、何が何でも、沖縄からの米軍の全面撤退を主張してきたのに、何とも興ざめの印象です。
 
 福島民主党に関しては、奇麗ごとばかり並べ立てていますが、何の具体案も無く、行動力もありません。そして、最後は、民主党という大樹に擦り寄っています。何とも、存在価値の無い政党であります。
 
 ちなみに、福島瑞穂氏は、消費者担当大臣として、今回の”トヨタリコール”問題に関して、何の存在感もありませんでした。消費者大臣としても、何の行動もありません。ほんと、無意味な大臣であります。
 
 もちろん、自民党・公明党政権が続いていたら、あのまま普天間基地が辺野古沖に移転されるだけでしたので、それに比べたら、何とか沖縄の環境改善を模索しようとする鳩山政権の意識は評価する価値はあると思いますが、それにしても、やり方が稚拙すぎると思うところです。真に改善する意思があるのならば、鳩山総理が、直接、米国に乗り込んで、直談判するとか、もう少し、必死さを見せて欲しいと思うところです。

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