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市橋容疑者に関すること
「親に頼る考えない」=市橋容疑者、接見で−弁護団会見
千葉県市川市のマンションで2007年、英国人女性リンゼイ・アン・ホーカーさん=当時(22)=の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された市橋達也容疑者(30)の弁護団が16日、記者会見し、同容疑者が接見で「親に頼る考えはなく、連絡を取ってほしくない」と述べたことを明らかにした。
(11月16日 時事通信)
という報道がなされました。
如何に成人男性と言えども、両親には、連絡を取るべきだと思います。というか、これだけニュースに出ているのですから、両親もこの市橋容疑者に会いに行くべきだと思います。
この両親は、記者会見の席上、被害者及びその家族への謝罪の言葉はあったものの、”この息子に何も言うことは無い”と語っていました。
私は、基本的に容疑者の家族が記者会見する必要性を感じていないのですが、会見した以上は、きっちりと謝罪の姿勢を表して欲しいものだと思っていました。
まず、両親ならば、この容疑者に”真実を述べるよう説得”するのが道理かと思います。”何も言うこと無い”とは、甚だ無責任な言葉に聞こえました。
細かいことを言えば、椅子の背もたれにもたれたままの会見は、とても容疑者の親の姿勢とは、思えない仕草でした。謝罪の気持ちがあるのにならば、せめて”前のめり”の姿勢が自然かと思った次第です。両親の辛い立場は理解できますが、会見に臨むならば、それくらいの姿勢が欲しかったと思います。
警察は、両親を面会させ、真実を話すように、説得を促すべきかと思うところです。
テレビでは、連日、このニュースが続きますが、今日は、容疑者の5日以上になる絶食を、心理学者が、”捜査協力への抗議、抵抗”と解説していました。
”捜査協力への抗議、抵抗”なんて、誰でも考えることですね。心理学者ならば、もっと奥深い心理を推理してもらいたかったです。
例えば、
”市橋容疑者は、顔を整形してまで、2年7カ月も逃げ回っていたのだから、生への執着は人並み以上のものがある。殺害の真相は不明であるが、これまでの行動に反省はしていないようである。反省がなく、逆に取り調べに対し、抗議の姿勢を見せているという事は、相当、甘やかされて育てられた形跡が推測される。この姿勢を崩すには、容疑者が嫌がる両親との面会をさせるべきと考える。”
と、私の稚拙な推理を書いてみました。もちろん、テレビ的な尺(時間)の関係上、こんな長いコメントは使われないのですが、アメリカのテレビ番組”クリミナルマインド”を見ているせいか、もう少し、内容のある心理分析のコメントを聞きたかったところです。
それにしても、弁護士とは、こういう状況下でも、容疑者に有利なように事を運ばなければいけない商売なのですね。何とも、因果な商売に見受けられます。
何はともあれ、今後は、市橋容疑者の自白が焦点となりますが、彼の心理的な動揺を誘ってでも、真実の扉をこじ開けてもらいたいものだと思います。
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