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民主党は、小沢一郎氏の専横に歯止めをかけろ!
<事業仕分け>新人議員を原則除外…官房長官、小沢氏に陳謝
政府は26日、行政刷新会議の下で「事業仕分け」を行う国会議員チームのメンバーから、原則、新人議員を外す方針を決めた。平野博文官房長官は同日、国会内で民主党の小沢一郎幹事長と会い、「(仙谷由人)担当大臣との連携が不十分で申し訳ない」と陳謝。「(メンバーは)リセットし、改めて全体のスキームを構築する」との方針を伝えた。
作業チームのメンバーは新人議員14人を含む32人で、23日には財務省からヒアリングを始めた。しかし、政府側が小沢氏に新人議員登用の了解を得ていなかったことから午後から作業が中断していた。
小沢氏は26日の記者会見で、事業仕分けチームのメンバーに新人が入ったことについて「(人選の)プロセスも党が知らない間に進んでいた」と述べ、党側への説明不足を批判。その上で「分厚い予算書の項目を見て、いいとか悪いとか、そんな判断はベテランでもなかなか難しい」と述べ、新人議員では力不足との認識を示した。
(10月26日 毎日新聞)
という報道がなされました。
先に相談していたかどうかなんて、国民には関係の無いこと、国民が最も関心があるのは、民主党が公約で一番に挙げていた”公費ムダの廃絶”が出来るかどうかですね。
その公約を実現する一番の手法がこの”事業仕分け”です。それを、この時期にストップさせるなんて、ほんと、小沢一郎氏の専横ぶりには嫌悪感が走ります。
「分厚い予算書の項目を見て、いいとか悪いとか、そんな判断はベテランでもなかなか難しい」とは、国会議員を長年、努めてきた人物の言葉とも思われません。国会議員は、予算と決算を審議します。ということは、全てに目を通すことなく、役所が作ったものを、そのまま通してきたということです。(現実は、その通りなのですが)また、民主党政権も、その流れをそのまま踏襲しようと言うことでしょうか?何のための国会議員か分かりません。この存在こそ、公費のムダと言えます。
新人議員に、自分の職業の安定化と小沢氏の基盤作りのための”選挙対策”研修ばかり続けて、国民のために、何の役に立つというのでしょう。今、国民のために行うことは、ムダを廃絶した予算案を作り上げることだと思います。
本筋の政治がコケては、如何にドブ板選挙をしようとも、焼け石に水になりますからね。小沢氏を、先の選挙大勝の功労者と持ち上げていますが、最大の功労者は、自民党であることを忘れてはいけません。自民党のテイタラクにより、政権交代がなされたと言っても過言ではないでしょう。
ちなみに、事業仕分けは、高速道路無料化等民主党の目玉政策のための財源づくりのためであってはいけません。純然に”公費のムダ”をあぶりだすことであって、それには、260と言わず、全ての概算要求をチエックする必要があります。それは、政権発足から1月では難しいだろうと反論されるかも知れませんが、それを実施すると民主党は、公約で第一に取り上げているわけですから、やってもらわなくては、それこそ、公約違反になるでしょう。
そのためにも、30人の事業仕分けチームと言わず、民主党議員約430人と秘書を総動員して、事に当る必要があると提案しています。こんな時期に、事業仕分けにストップをかける小沢一郎氏に、改めて嫌悪感が湧くところです。
昨日、鳩山総理は、52分間もの所信表明演説をしたとの事ですが、一番大事な予算の事業仕分けをストップさせておいて、”何をかいわんや”と空虚な響きでした。
予算案の内容こそ、鳩山政権及び民主党の有り様を雄弁に語るものは無いでしょう。ですから、今こそ、民主党は、全力を挙げて、この事業仕分けに取り組むべきと、改めて書かせていただきました。
民主党が、小沢一郎氏に引きづられている現状、とても恐いことだと思っています。何せこの人、西松建設など大企業から多額の献金を受け、自衛隊の海外交戦も、国連予備軍の形で容認している人物ですからね。
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