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「笑い」の観光戦略
熊本県では、ものまねタレントのコロッケ氏な
どの有名人を「くまもと誘友(ゆうゆう)大使」に
任命して、熊本の観光PRを図っていますが、とて
も良い事だと思います。
先々月、テレビの全国放送でお笑いタレントの
「くりぃむしちゅー」が熊本を紹介していましたが、
とても画期的な事に写りました。今、お笑いブームで
あり、コロッケ、くりぃむしちゅー、ヒロシ、それに
うっちゃんなんちゃんの内村光良等、熊本出身の
芸人が多数存在し、一説では波田陽区も熊本
の大学卒だと言い、もちろん、笑いの重鎮、ばってん荒川
さんもも健在です。熊本には、「お笑い」を醸成する気質
があるのかもしれません。
「お笑い」とは、大衆の面前で自らを半ば自虐
的に貶めて、人々の笑顔を求める行為であります。そ
れゆえに、「お笑い」には、温かい優しさや人情
が感じられます。そして、経済不況で治安が不安定
な殺伐とした時代ほど、「笑い」が好まれるとい
い、この機に、これらの人材を最大限に活用した、
熊本のイメージ刷新方策を図られたらどうでしょう。
イメージが、実際の事物の価値を美化し高めること
はよくあること。イメージが刷新されれば、少々の交通
の不便さも苦にならぬものであり、何でもない小
川や小道にも物語が生まれるでしょう。「笑い」の衣を
纏った熊本の観光戦略に期待したいと思います。
熊本でも、「笑いの登竜門」のようなステージを
設定して、多くのエンターティナーを育ててみるの
も面白いかも知れません。
ちなみに、私は「くりぃむしちゅー」の有田氏
が演じる「馬刺鉄平」が好きで、決まり文句の「何
ば言いよっとか、主ゃ、えちくろとっとか」は最
高です。機会があったら、一度、ご見聞を。
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