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引っ越しました!

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娘は、このドアがお気に入り♪

2歳の誕生日頃から、落書きが大好きになったレは、
私が使っているペンを奪っては、メモ用紙に落書き。

自由な感性は、小さなメモ用紙では飽き足らず、
いつだって机や床にまで広がり放題。

「だめっ!やめてっ!」
と、いつもいつも苛立っていた私。

こちらに引っ越してからは、
思いのままに描いてもらっても大丈夫。

ちょっとくらいはみ出しても、
チョークだから、水ぶきすればへっちゃらさ。



昨年春から、建築家さん&工務店さんとたくさん話し合って、
出来上がったリフォームプラン。

完璧な仕上がりではないかもしれないけれど、
なんだか笑顔の増える空間になりました。

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久しぶりの映画館での鑑賞。


イギリス映画だと意識して観た、
初めての映画が「フル・モンティー」。

労働者の厳しい状況の中、
独特のユーモアで、なんとか前向きに進む力に、
羨望を感じた。

で、脚本家が同じサイモン・ボーフォイだから、というだけで、
なんとなく観たのが「シャンプー台の向こうに」

「イギリス映画ってかっこいい!」
って心底思った。

家族の崩壊とか、何だかいろいろあるんだけれど、
傍からみたら、ミジメだとしても、
しっかりかっこつけて生きていく。

かっこつけるのって、かっこいい。
と、ふと思ったりしたのだった。

(ジョシュ・ハートネットとの出会いもこの映画☆)


いずれの作品も、深刻な社会問題を背景に、
ジタバタしながら、ユーモアを忘れずに前に進む、
みっともないけど、優しくて、強い登場人物がとっても魅力的だった。

さらに、ノリの良いロックで、PV観てるようなかっこ良さもすごい!



で、「スラムドッグ・ミリオネア」もかなり期待して観に行ったの。

でも、私は、どぉ〜しても後味の悪さが勝ってしまって、
今でも消えないのです。。。



苛酷な状況にも拘らず、
真っ直ぐに生きていく主人公。

それが単なる上滑りなキレイゴトではなく、
芯の太い魅力的なものとして伝わってくる。

悪いものではなく、良く生きた人々が幸せになる、
っていう、明るい将来を見せてくれるところも大好き。

色彩もきれいで、映像の疾走感もかっこ良い。



なんだけど、
なぜ、あそこまで肉体的な痛みのシーンを描かねばならないのだろうか。

直接的に描かないと、
作品のリアリティーが損なわれるのだろうか。

観客の想像力を信頼することはできないのだろうか。



「ショーシャンクの空に」を先日、
見直したときのことを思い出す。

10年ほど前に初めて観たときには、
文句なしの傑作だと感じた、と記憶していて、
夫にも勧めて、BSで一緒に観たのだった。

でも、私は、あの暴力描写にも耐えられなくなっているらしい。

複線の張り方とか、人間愛とか、友情とか、
将来への期待を残す結末とか、
どれをとっても大好きなのだけれど、
暴力シーンのイメージが頭から離れずに、
爽やかな結末を楽しめなくなってしまう。

そういえば、「マレーナ」も、
リンチのシーンで目を覆ってしまった。


昨晩、「波止場」を見ながら、
私が観ていられる暴力映像の限界が、
ここにあることが分かった。


最近の映画が求めているリアリティーと、
私が思うリアリティーには、
残念ながらかなりのズレがあるらしい。

直接的な暴力表現のない映画を望むことは、
現実を直視していないことになるのだろうか。

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小川洋子作品は、それほどたくさん読んだわけではないけれど、
いつも、装丁と作品のリンクに驚かされる。

消え入りそうに繊細な題名と、
それにすぅ〜っと馴染む繊細な装丁に、
思わず手を伸ばしてしまった。

読み終えてから、表紙を眺めると、
作品世界の空気をそのまま再現するような、
錯覚を覚える。



この作品は、小川洋子作品の中で、
私がはじめて読んだ短編集。

現実的な情景から、
いつの間にやら非現実の世界を作り上げる巧みさには、
短編でもすっかり惹きこまれてしまった。



優しくて、
優しすぎて、
傷つきやすくて、
ギリギリで生きる人たち。

透き通りそうな静かな描写が、
悲しみとか、苦しみとか、痛みとか、
そんな現実的な感覚を突き抜けて、
何とも言えない愛おしさに包まれる。

「愛おしい」というよりは、
昔、古文で習った「いとほし」か、
「あわれ」で表現するのが相応しいかも。


私は、彼らと共に生きてきたのだと思う。
彼らは、確実に、私の中で生きてきた。
今の私は、彼らを消し去る側に加担しているだろうか。

それでいいような、悲しいような。
そうすべきなような、許されないような。

夜明け前の街を、フラリフラリと歩きたくなったのでした。

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NHK-BS2で、1年ほど前に観た映画。

田中裕子と岸部一徳が主演の恋愛映画って、
っちょっと無理じゃない?
なんて思いながら、気軽に観始めたこの作品。

でも、冒頭から惹きこまれてしまった。


夜明け、と言うにはまだちょっと早い時間に、
ぼんやりとした街灯の光の下に浮かび上がる石の階段。

これは間違いなく、長崎市の階段だ!ってピンと来た。

一度しか行ったことのない長崎市だけれど、
あの階段は、私の原風景。
何だかとっても懐かしい感じがした。

そんな風景に慣れた頃、私の意識は、
心地よく響くガラスの音へ。

牛乳瓶のぶつかるあの音。

こちらは間違いなく、小学生の頃、
毎日聞いていたなじみの音。

懐かしさが、身に沁みた。

この映像を観れただけでも大大満足!!!




なのだけれど、
この映画は、ストリーも心地よかった。

作品紹介を読んでいるだけだと、
わりとベタな恋愛+人間ドラマで、泣かせるのかしら?
と思いきや、さらりとした空気。

深刻な社会問題を描きつつも、
独特のユーモアセンスでテンポ良く進む。

本当に大変な人こそ、
その中に美しいものを見つけて、
笑顔で頑張っているんじゃないか、
そんな気がした。


初恋の10代。
本当の恋の20代。
大人の恋の30代。
再出発の恋の40代。
無邪気さを再発見する恋の60代以上。

そんな中で、一番恋から遠かった気がする50代。

恋が一番似合わない50代を主人公に、
かっこつかない恋を描いたこの作品を見て、
人を愛おしいと思う気持ちの、
本当に暖かい部分に気づかせてもらえた気がする。



3月15日(日)午後9時から、
BShiでまた放送するみたいです。

タイミングの合う方に是非観てほしくて、
久々にブログ更新しました。

深海武範 「LEVEL UP!」

しばしば紹介させていただいている、
深海さんの個展。

下北沢のギャラリーHANAにて。

http://www.g-hana.jp/2009/01/level_up.html


年明けと共に我が家に届いた個展のお知らせ。



   今は踏み切り時、

   ここは踏み切りどころ。


   さあ!跳べ!高く跳べ!

   ・・・


この後に続く紹介文は、
新年のスタートにふさわしい、
とても惹きつけられる詞。

ちょうど小津安二郎「麦秋」の原節子のよう。

上品で知的でありながら、
茶目っ気がたっぷり♪

全文紹介したいところだけれど、
詞をお書きになったオーナーや、
作家さんの許可を取るの忘れちゃった。



展示作品は、
ノスタルジックな青春の思い出のような作品から、
ちょっとグロテスクなモチーフをたっぷりのユーモアで包んだ作品、
リズミカルなファンタジー作品、
さらには、あっちゃんシリーズ(?)作品まで、
深海さんの異なる性質の作品が一度に集まって盛りだくさん。

いやぁ〜多才だ!と改めて思ったりなどしてしまいました。



私は、ぷっくぷっくのセーラー服の女の子が描かれる、
あっちゃんシリーズが好き。

怒り、苦しみ、悲しみ、
どんな痛みも全部すっかり飲み込んで、
プラスのエネルギーにエイッ!
っと変えてしまうパワー。


平成生まれの神様は、
金剛力士でも、阿弥陀如来でもなく、
目をキラキラさせたセーラー服の女の子☆

そんなことを思う一日でした。







「LEVEL UP!」は、
残念ながら、昨日が最終日だったのですが、
2月には、またまたギャラリーHANAにて、
深海さんの作品が展示されるのだとか。


下北沢に遊びに行かれる方は、
是非、ギャラリーを覗いてみてはいかが?

原節子似のオーナーさんと、
現代作家さんの作品を見ながら、
軽やかなおしゃべりを楽しむひと時は、
きっとステキな笑顔を運んできてくれますよ♪


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泣き虫姫
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