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『DRACULA』 ◆演出脚本:倉田淳 ◆原 作:ブラム・ストーカー ◆出 演:『Studio Life』 【男だけの劇団です♪】 ◆場 所:アートスフィア(天王洲アイル) ◆日 時:平成18年3月2日(木) 開場6:15pm 開演7:00pm 久々のアートスフィアは相変らず雰囲気のある劇場です。 座席の前後も十分にピッチがあり、座席横幅も狭くなく、段差もあるので快適。 今回は2階席2列目での観劇でしたが舞台からの距離もそんなに遠く感じなかった。 これで職場や自宅から近ければ嬉しいんだけど… セットは写真でも分かるようにとてもシンプル。だけど、効果的な照明が世界を広げてました。 ストーリーは全体的に流れが粛々と進む感じもあるけれど音楽で少しメリハリをつけてるのかな。 上演時間は途中休憩10分を挟んで3時間弱。結構長く感じたよ。。。オシリがちとお疲れです。 特に前半は少し単調でダレ気味な感じもしました。多少、導入(筋売り)部分は仕方ないだろうが、 もう少しカットしてすっきりさせても良かったかな。 後半になるとテンポもよくなり面白くなりました。 特に幕切れは鳥肌が立つような感じを受けてなかなかの出来。 〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜以下、ネタばれ含む〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜 夫ジョナサンが仕事に出たまま音信不通となり心配しているミナが 休暇を利用してルーシーの所へやってくる。 そんな中、ルーシーは夜中にふらふらと外出して倒れてしまう事件が。。。いったい何がおきたのか? その日からルーシーは謎の病気に侵されて病状が進行してしまう。 そんなルーシーを残してミナはジョナサンが病院に収容されたとの知らせを受けジョナサンの元へ。 一方、入院治療中のルーシーは婚約者アーサーや親友キンシーの看病、医者セワードと セワードの恩師ヘルシング教授の協力を得て、懸命の治療をする。 ヘルシング教授は治療中にルーシーの首筋に残る2つの傷跡から何かに気がついたらしい。 が、懸命の治療(?)もむなしく息を引き取ってしまった。 そしてルーシーは棺桶に入れられ埋葬されたのだが、夜中に確認しに来たセワードとヘルシング教授が 開けた棺桶の中にルーシーはいなかった。 ルーシーは吸血鬼となり夜な夜な獲物を探し求めていたのだ。 ルーシーを救う手段はただひとつ。。。 愛する者の手で心臓に杭を打ちこむこと。そうすれば安らかに眠る事が出来るという。 ヘルシング教授に手渡された杭で、愛するルーシーの心臓に打ちこむアーサー。 ルーシーは吸血鬼の手から逃れる事が出来た。 一方、ミナは病院に収容されたジョナサンを尋ね今までの出来事を知る。 ジョナサンは仕事の契約でトランシルヴァニアの森奥深くにある古城でドラキュラ伯爵に会い、 夜な夜な伯爵の話し相手をさせらるようになったのだった。 ロンドンに家を買った伯爵の契約の為に来たはずなのに、城からは1歩も出してもらえず、 心配ないと手紙を書くよう強制されたり、ジョナサンは軟禁状態となっていた。 そこで古城にある唯一の扉から決死のダイビングをしてドラキュラ伯爵の手から逃れたのだった。 彼はドラキュラへの復讐を誓うアーサー達と一緒にドラキュラ退治に乗り出す。 ドラキュラはロンドンに出てくる時、トランシルヴァニアの城から多くの木箱を運び出している。 それはドラキュラの寝床となり体力回復をする為の大切な土が入っているのだ。 彼らはひとつひとつを追いかけて最後のひとつを探すところまでたどり着いた。 ドラキュラは執拗にジョナサンを追いかける。まるで愛しい人に執着するように。。。 しかし、そんな中でミナまでもがドラキュラの牙にかかってしまう。 伯爵がトランシルヴァニアの古城に戻った事を知った一行はドラキュラの後を追いかけていく。 古城に行く途中、箱を運んでいるツガニー人を見つけたのだが、キンシーが刺されてしまう。 しかも残念なことに箱の中はカラだった。 屋敷に到着し、ドラキュラを探していたジョナサンの前にドラキュラが現れる。 「ようこそ、トランシルヴァニアへ・・・」 そしてドラキュラはジョナサンを抱きしめる。彼の持つ杭を心臓に打ちこませるように強く。。。 原作ではドラキュラがミナを愛するようになっていたと思うのですが、 スタジオライフ版では、同性であるジョナサンを愛したドラキュラのお話でした。 好きなシーンは・・・ 追い詰められた伯爵が最後に残った木箱を自ら運ぶシーンがあるのですが、 とても切なそうで伯爵の永久の命に対する孤独が現れてました。 また、伯爵を退治した何年か後にジョナサンとミナの間に息子キンシーが生まれ、
ジョナサンとふたり遊んでいるシーンがあります。 ジョナサンに飛びつく息子が突然ジョナサンの首筋にかみつきます。 思わず突き飛ばして呆然とするジョナサンの脳裏によぎったのは。。。 舞台上では、その後ろに死んだはずの伯爵が現れマントを翻します。(思わず鳥肌♪) 伯爵の命は永久に生き続けることを予感させます。 |
【舞台】
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愛する人の手で杭を打ち込まないといけないのって切ないですね・・・。息子さんは伯爵の生まれ変わり??気になります!!
2006/3/7(火) 午前 1:02 [ pig*hi*e ]
HIMEちん。。。命を絶つだけならダレでもいいんだけど、安らかな眠りを与えるには愛する者が打ち込まないとダメらしい。伯爵の命を継ぐものなのかもしれないですね☆
2006/3/7(火) 午前 6:26
ああ〜〜それでその格好★Ψ(`◇´)Ψウヒョヒョヒョ
2006/3/9(木) 午前 11:15 [ シ ]
うわぁ〜!切ないなぁ・・・でも見たいかも!こういうミュージカル系・オペラ系って、好きなんですよ〜。日本に居たら、見たかったなぁ。
2006/3/9(木) 午後 3:01
cocoっち。。。あぁ〜そうかもしれない。観てる最中からマントが欲しくて仕方なかったから♪
2006/3/9(木) 午後 5:40
ayaさん。。。台詞とかは普通の演劇風なんだけど衣装の凝り方はオベラ系かもしれないね。愛する方も愛される方も切ないよね♪
2006/3/9(木) 午後 5:42