ザ・タイガース 昭和の郷愁タイムトンネル

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荒野の決闘

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荒野の決闘 (1946年/米国)
原題:my Darling Clementain

監督:ジョン・フォード

出演:ワイアット・アープ ヘンリー・フォンダ
   チワワ リンダ・ダーネル
   ドク・ホリディ ヴィクター・マチュア
   クレメンタイン キャシー・ダウンズ
    (登場順)

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わたしの中では、この作品の主演はドク・ホリディ。


ビリーだと告げた瞬間にキャシーが撃たれた。
追撃して一矢を報いたバージルも不用意に深入りして殺害された。

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 手術を急がないとチワワは危ない。軍医を呼ぶには五時間はかかる。
 やむを得ずドクの手で執刀され手術は終わるものの、その後に容体が悪化して、懸命な治療も空しくチワワは息絶えた・・・


アープ「チワワは?」
  ドク「死んだよ」

  ドク「いつ やる」
アープ「日の出だ」


 こうして夜明け前の暗がりの中で、
ワイアット・アープと、ドク・ホリディは
共通の敵に立ち向かう。

立てこもるクラントン一家は四人。
保安官側はドクの加勢を得て6人。牧場を包囲する。
こうして開拓史に残る決闘が始まる・・・




 決闘自体は西部開拓史に残る史実〈OKコラルの決闘〉ではあるものの、
映画初期まだ存命してロスに移り住んでいたワィアット・アープ本人による供述が基になって、のちに詩情ゆたかに描かれた脚本。
 日本でも赤穂事件を脚色して忠臣蔵になったように、史実〈OKコラルの決闘〉も脚色されてジョン・フォード監督による〈愛しのクレメンタイン〉になったものと解釈できる。

 幾つか映画化されて、ドク・ホリディが銃撃戦で悲劇の死を迎えるように脚色されているが、史実では、ドク・ホリディは大腿打撲の負傷こそしたものの、撃たれてはいない。
 ワイアット・アープ自身は元保安官で、兄モーガンが保安官になる。この騒動の時アープ組は、保安官の仲裁案を拒否して、アープ組4人vsクラントン組5人による路上の銃撃戦となる。
 クラントン組こそ死者3人、逃亡2人で壊滅するものの、アープ組はドク・ホリディを含む負傷三人が全員生存している。

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 西部劇では無頼漢のボスとして描かれるクラントン父親は、Wikipediaによると、史実ではOKコラルの決闘には不参加となっている。この決闘の二ヶ月前、グワダルーペ・キャニオン(Guadalupe Canyon)において、メキシコ人による待ち伏せ攻撃を受けて射殺されたとの記述あり。 

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忠臣蔵 花の巻・雪の巻  1962年東宝
 松本幸四郎/加山雄三/三橋達也/原節子/司葉子/森繁久彌/市川中車/三船敏郎 監督:稲垣浩

 私が最もリアル感ある大石内蔵助と考える八代目松本幸四郎(初代鬼平)主演というので楽しみにトラムセット配合錠も飲まずに観ました。
 ここでは天下無双の槍の達人俵星玄蕃の役を三船敏郎が演じていて拍手喝采。 未明の闇のなかで上野介を御成敗、勝鬨という従来の場面にならず、すっかり明けてからの御成敗というのは意外でした。

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大石内蔵助:松本幸四郎
浅野内匠頭:加山雄三
堀部安兵衛:三橋達也
高田郡兵衛:宝田明
岡野金右衛門:夏木陽介
不破数右衛門:佐藤允
間十次郎:高島忠夫
吉田忠左衛門:河津清三郎
千坂兵部:志村喬
寺坂吉右衛門:加東大介
脇坂淡路守:小林桂樹
土屋主税:池部良
大石妻りく:原節子
内匠頭室瑤泉院:司葉子
吉右衛門妹お軽:団令子
平五郎妹お艶:星由里子
吉良の間者うめ:白川由美
潮田の妹佐保:水野久美
赤穂の女一:浜美枝
赤穂の女二:田村奈巳
瑶泉院侍女みゆき:藤山陽子
水茶屋の女お文:池内淳子
半兵衛女房お時:淡路恵子
戸田の局:草笛光子
浮橋太夫:新珠三千代
本陣主人半兵衛:森繁久彌
大工平五郎:フランキー堺
幇間利兵衛:三木のり平
畳屋音吉:柳家金語楼
松原多仲:益田喜頓
植木屋徳三:八波むと志
平五郎従弟のん太:由利徹
平五郎従弟伝八:南利明
柳沢出羽守:山茶花究
多門伝八郎:有島一郎
大高源吾:小泉博
武林唯七:藤木悠
伊達左京亮:久保明
岡島八十右衛門:平田昭彦
磯貝十郎左衛門:佐原健二
上杉綱憲:太刀川寛
浅野大学:江原達怡
小林平八郎:中丸忠雄
貴島主水:堺左千夫
潮田又之丞:土屋嘉男
楠屋久兵衛:藤原釜足
村上鬼剣:田崎潤
梶川与惣兵衛:藤田進
院使清閑寺中納言:上原謙
貝塚三郎次:船戸順
菅谷半之丞:児玉清
大石瀬左衛門:伊藤久哉
村松三太夫:野村浩三
早水藤左衛門:三島耕
平野半平:大塚国夫
神崎与五郎:山本廉
勅使高野中納言:天本英世
岡本喜八郎:桐野洋雄
間瀬久太夫:大川平八郎
本陣番頭利七:石田茂樹
星八右衛門:谷晃
脇坂主膳:田島義文
畳屋安蔵:沢村いき雄
堀部弥兵衛:小杉義男
居酒屋の女お玉:中島そのみ
御湯番おきよ:北川町子
信濃太夫:柳川慶子
笹屋髪結い:出雲八重子
笹屋内儀お京:東郷晴子
久兵衛女房おとみ:一の宮あつ子
長屋の女房お筆:中北千枝子
原惣右衛門:香川良介
藤井又左衛門:清川荘司
平五郎の叔父:横山運平
荒賀源助:清水元
清水一角:戸上城太郎
上野介室富子:沢村貞子
春野太夫:音羽久米子
大石の娘るり:坂部紀子
品川豊後守:大友伸
酔漢:中山豊
畳屋政吉:津田光男
関久和:勝本圭一郎
小野寺十内:安芸津広
呉服屋:鈴木治夫
赤垣源蔵:岩本弘司
鈴木源右衛門:草川直也
下僕八助:夏木順平
安井彦右衛門:池田生二
猪子理兵衛:向井淳一郎
矢頭右衛門七:市川染五郎
萱野三平:中村萬之助
徳川綱吉:中村又五郎
大野九郎兵衛:中村芝鶴
近松勘六:市川高麗蔵
奥行将監:中村吉十郎
片岡源五右衛門:市川段四郎
大石松之丞:市川團子
吉良上野介:市川中車
俵星玄蕃:三船敏郎

 チャンバラ映画の代名詞ともいえる東映時代劇ほどの超ド派手な殺陣こそないものの、東宝の俳優オールスター勢揃いは凄いとしかいいようがないです。
 1つ1つの演技が感動もの。ゴジラに若大将、喜劇社長・・・東宝全盛期のドル箱路線の総集合させたみたいなもの。これだけの豪華絢爛な顔ぶれのなかに青大将こと田中邦衛とご隠居こと東野英次郎がいないというのが少ない残念なところ。



叛乱 1954年/新東宝

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 叛乱 1954年/新東宝  監督/佐分利信
細川俊夫・山形勲・丹波哲郎・佐々木孝丸・鶴田浩二
藤田進・御木本伸介・沼田曜一・島田正吾・辰己柳太郎ほか

 伊勢神宮と明治神宮に参内する一人の軍人。
なにやら狂信的な妄想に憑りつかれた様子。相澤中佐。

 わたしの行動が正しいなら天誅を成功させよ
 わたしの行動が邪であれば未遂に終わらせよ


なんじゃコリャ・・・どこの酔っ払いの戯言よ。
まるで下駄を飛ばして天気を占うの如し
こんな基地外じみた祈願をする時点で狂信なのであるけれど、すでに相澤本人に自覚なし。
そして取り返しのつかない凶行。永田鉄山を殺害する。

 この相澤と似たような狂信の集団がいた。
 自称こそ右翼なれどもナチスドイツと似た社会主義革命・全体主義みたいなものだから左翼思想ということになる北一輝に洗脳されし皇道派の青年将校たち。226事件の実態は〈尊王〉といいつつ〈天皇親政〉を利用して国家を改造し社会主義体制に衣替えせんとするもの。

 権門上に傲れども国を憂うる誠無し
 財閥富を誇れども社稷を思う心無し

 そういえば幕末にも清河八郎なる詐欺師みたいなの居たよね。
将軍を警護し治安維持するぞーーー、と浪士を集めといて、じつは尊王倒幕だと^^;
 そうはさせるかと将軍警護・治安維持を貫いた浪士たちは
近藤勇・土方歳三・山南敬助・井上源三郎・沖田総司・長倉新八・原田左之助・藤堂平助ほか。
かれらは壬生浪士組。その後に新撰組と改める。

 だいたい統制派・皇道派と分けることに無理もある。
 統制派は永田鉄山が鎮座して抑えているからこそ統制がとれていたのに、その永田を殺害したら、統制派の将軍たちは浮足立つ。次のポストは誰だ、自分が要職に就けるかと。

 重なるのは2009年からの民主党政権。小沢一郎の戦略で政権を奪えたのに、狡猾な官僚に篭絡されるまま(小沢を座敷牢に閉じ込めとけば自分たちが好きなようにやれる)と勘違いした政治家たち。
 非公開の軍法会議の意味するところ。相澤と、226事件の青年将校たちは鉄砲玉に利用された
やることさえやってくれれば、あとは用済み。余計な事喋られちゃ困る。死刑。
 相澤を唆して永田を葬ったことで反って皇道派は天皇の信任を損ねた。

 権門上に傲れども国を憂うる誠無し
 財閥富を誇れども社稷を思う心無し

 皇道派を一掃する口実を得た統制派は、どっちでもない満州派の石原莞爾を閑職に退け、予備役に編入させる愚挙に出た。こうして永田・石原という2つの頭脳を失った日本の悲劇。
政治音痴の東条英幾や財閥が日本を三等国家に貶めた。その意味では言い当てている。
 永田・石原のいない陸軍中枢はバカ揃いだから開戦を回避できず、日本は負けたのだから、515事件、相澤事件、226事件という流れは、日本を破壊させた根源ともいえる・・・



 その昔まだ若い頃、2月26日にテレビで放送していたのです。
偶然だったけれどモノクロの暗い映像の珍しさに目が止まったのでした。途中から視たので当時はストーリーすらも知る由もない。視たのは反乱鎮圧の場面からだった。
 わけわからず、ただならぬ怨念が伝わるような迫真の演技をみたのです。
この作品はホラー映画や怪談モノではないのに、いかなるホラー映画よりも恐ろしいものでした。
その怖ろしさに気を病みそうになりながらも
銃殺のエンディングまで焼き付いて離れず・・・

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あれからトラウマみたいに残ってしまい、
気になって気になってたまらず、折に触れて幾つもの文献を読みました。

権門上に傲れども国を憂うる誠無し
財閥富を誇れども社稷を思う心無し

二階に上げられ梯子を外され、
逆賊の汚名を着せられた青年将校たち
まるで本人たちの怨念が宿るかのような俳優陣の熱演。すこしだけ救われる気がするのです。
制作陣・俳優陣による鎮魂の思いが込められているようで。合掌。



無論いかなる大義名分があろうとも
軍人によるクーデターは断じて許されてはならぬものですから
その意味では死刑判決やむなし。
されど銃殺も逆賊の汚名も、私は承服し難し。
せめて名誉ある自決を認めて然るべきだったのでは?
元禄の赤穂浪士のように。


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獄中の磯部浅一の叱責に共鳴せるものなり。

忠ならんと欲すれば功ならず、功成らんと欲すれば忠ならず…

悲憤の処刑から八十二年
いまに生きる私にさえ悲憤の情は酌めるなり。

弁護士もつけさせず、弁明の機会すらも与えず
一方的なる裁可は暗黒裁判そのもの。どれほど無念だったか。

もういちど言いますよ。
いかなる大義名分あろうと
クーデター決行は許されない。
その意味では軍法会議の判決〈死刑〉やむなし。
されど蜂起に至る心情は共感するところあり。
少なからず情状酌量の余地あり。
せめて名誉の自決させられなかったのか!
元禄の赤穂浪士のように。


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この映画では触れてない5・15事件(犬養首相の殺害)。
あの温厚な東郷元帥に――厳しく処罰して可し――と断じられるほどの許されざる暴挙。
国軍とは外敵から祖国を守るためのもの。いかなる理由・大義名分があろうと不平不満があろうと
自国の指導者を武力で排除してはならない。
にもかかわらず、この時なぜか全国から減刑嘆願が集められた。ここも謀略の匂いがする。
その山と積まれた嘆願書に威圧された裁判官が厳正に下すべき判決を曲げてしまった。
この甘さが226事件の伏線となったともいえる。
 ああ・・・できるなら訃報は記事にしたくないんだけど・・・
 澄ちゃんこと星由里子さん。肺がんのため京都市内の病院で永眠された。いわれてみれば最近テレビ通販でもみかけないかな・・・というものの、ふつうに健康そうではあったし、驚きました。
 オードリー・ヘプバーンみたいな品のいい衣装の似合う女優さんでした。
 若大将シリーズでは毎回、毎回、これでもか、それでもかというくらい、とことん嫉妬深いキャラを演じさせられて困っていたらしい。ただ東宝の看板女優さんだったから、宝田明さんや夏木陽介さんら豪華な俳優陣と共演する他の作品でバランスとれてたかな。
https://www.daily.co.jp/gossip/2018/05/19/0011269976.shtml
https://www.daily.co.jp/gossip/2018/05/19/0011269974.shtml

心臓手術を二度うけていた。肺がんはステージⅣ 心房細動と肺がん。
https://www.daily.co.jp/gossip/2018/05/19/0011269976.shtml


 この憮然とした表情。どうみても恋人と再会した歓びの表情ではないんですよね。
その理由はこの日光戦場ヶ原での撮影ロケの一幕にありました。
 「ボクが澄ちゃんのために作ったんだ、聴いてくれないか―――」と。なのに途中からデュエットになる。
この台本の矛盾に納得いかず監督に伝えたら「いいんだよ、これで(怒)」とかなんとか怒られたと。

 第一次若大将ブーム最高潮の頃。若かった加山さん納得いかず、それが表情に表われてしまったと。由里子さんも一緒に撮影していたから、その異変についてもとても懐かしそうに笑顔で話してたこと思い出される。
そもそも由里子さんご自身(こんなに嫉妬深いの嫌だ)と抵抗感が拭えなかったらしい。それでも続けて演じきったのは、さすが女優さんですね。
 加山雄三と星由里子、加山雄三と田中邦衛。この組み合わせは永遠不滅よ。
 わたしがこのシリーズに夢中になったのは後年の第二次若大将ブームからでした。ビデオデッキもレンタルビデオもなかったから、テレビ放送時に時刻合わせて、深夜放送で眠くても頑張ったものでした。


 戦友を悼む若大将こと加山さんの言葉
 「突然の訃報に言葉もありません。僕は君が先に逝ったことを信じたくないけど…澄ちゃんの存在は永遠だよ。若大将映画の中でマドンナの澄ちゃんは見事に若大将と青大将を盛り上げてくれました。若大将はいつも澄ちゃんの応援で頑張ってくることができました。想い出は尽きないです。早すぎる旅立ち、ショックを隠せません。感謝の心いっぱいでお見送りしたいと思います。澄ちゃんありがとう。ゆっくり休んでね」

英国の映像(仮)

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 霧はないけどロンドン(英国)

 英国というとエリザベス女王、大都会ロンドン、バッキンガム宮殿、近衛兵、赤い二階バス、ビッグベンとかロンドン塔、タワーブリッジ、ビートルズ、ショーン・コネリー、バーバリー、国際救助隊サンダーバードといったイメージが浮かぶのは、まあ普通なんでしょうけど、まだ髪が黒かった頃の絶頂期60年代の植木等が浮かんじゃうのは私だけかな。ナンデアル、アイデアルなんてね(。´・ω・)?


 ロンドンにある高級ホテル
草津よいとこ ホテルさくらい 一度といわず♪


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