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突然の訃報を知ったのは昨日の午後。友人の誘いでスーパーまで買い物に。その車中で知りました。
なんのことやらと戸惑ったのが先でした。お悔やみ申し上げます。 売れて売れて天狗になって荒れた生活の果てに体を壊して倒れたスターなら、これまで少なくないけれど、ヒデキの場合、アイドルとしての往年のファンのイメージを裏切らないように、まじめに生きてきたし、奥さん子供さんとの家庭も大切にされていた。それでも脳梗塞に倒れた。そしてリハビリに励んだ。 神は誰にでも試練を与えるものなのかな。リハビリの様子だとか、覚束ない言語障害だとか。それさえもバネにして再起を果たさんと努力しておられた。ただ、賛美歌では、神は負える重荷を与えるものと歌われるのに、時には負いきれない重荷を与えるものだな…残酷だな、と天に苦言いいたくなるんよ。 昭和の名作ドラマ「寺内貫太郎一家」では、小林亜星さん演じる頑固オヤジ貫太郎と揉める約束の場面も、その一騒動のあと、お休み前のエンディングでミヨちゃん(浅田美代子)と歌う場面も、キンばあのジュリー崇拝場面とともに懐かしく思い出される。代表曲は派手な星条旗デザインの衣装の「YOUNGMAN」なんでしょうけれど、ヒデキといえば「情熱の嵐」「激しい恋」「薔薇の鎖」あたりですよ。 なにしろヒデキといったらグループサウンズの影響モロに受けてた次の世代ですから、ジュリーみたいな華やかな雰囲気の衣装で、ショーケンみたいなワイルドな歌唱といったところでした。 愛する二人は――離れていても―――寂しくはないさ―――夜も朝も――― まだ小学校5年生・6年制の頃、お掃除サボってモップをマイクスタンド代わりにして真似る、ひょうきんな男子生徒を、ヒデキ―!ヒデキ―!と囃し立てて一緒に騒いでた教室の風景が蘇ってきます。 まだまだ若いですよね。奥様お子さんのことも思えば心残りのはず。だけどヒデキさん。なるようになるもんですよ。残された家族は路頭に迷わないと思います。どうぞ安らかに。 |

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