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熱いですねェ...さてネット上ではAn-225の生産が中国で行われるとのことで盛り上がっていますが、各所で広がっている情報についてメーカー側が一部否定をしています


日本で広まってる情報の元ネタはだいたいこれですかね..↓

世界最大の輸送機An-225、中国に生産移転へ 国産第1号2019年に完成か_中国網_日本語
http://japanese.china.org.cn/business/txt/2016-08/31/content_39202012.htm
ウクライナのアントノフ航空が保有する世界最大の輸送機、An-225「ムリーヤ」が中国に生産を移転するもようだ。早ければ2019年にも完成する見通しだ。
中国空域産業集団はアントノフ航空との間で、中国にAn-225の生産を移転することで合意し、8月30日、北京の釣魚台国賓館で契約を締結した。
An-225のエンジンを含むすべての技術と図面、財産権が中国空域集団に移転される。同社はゼネラルアビエーション(GA、軍事航空と定期航空路線を除いた航空分野)関連や空港建設などを手がける複合企業。中国空域産業集団はさらに四川省瀘州市政府と広西チワン族自治区貴港市政府との間でも、An-225の生産拠点を建設することで個別に契約を結んだ。
同社の張友生総裁は、「生産拠点が完成すれば、最大規模にして付帯施設を完備し、最先端技術を擁する世界で唯一の総合拠点となるうえ、世界的な超大型輸送機メーカーにもなる」と期待感を示した。
このうち、財産権が譲渡されるという点は否定されています。
アントノフの発表ではAn-225はアントノフ社のライセンスの下で生産されるとのこと中華ソースにあるような財産権を有し自由に生産・改造ができるというわけではありません
今後のながれについては、まずウクライナのアントノフで70%の段階で生産が放棄され未完成に終わっているAn-225 2号機に近代化を加えつつ完成させ、中国に移送、その後中国の会社でライセンス生産し販売という形となります。
問題となるのが第一段階のウクライナのアントノフによる近代化です。
知ってのとおりウクライナとロシアは今対立関係にあり、コンポーネンツ供給が受けられません。そのため、同系列のAn-124のタイヤ、ブレーキ、アビオニクスなどのロシア由来のコンポーネントを欧米のものに交換する作業を2016年より着手する予定ですが、ウクライナの経済状態やそれからくる優秀な人材のロシアへの引き抜き工作などもありこれにはそれなりの時間がかかることが予期されます。
また、欧米のアビオニクスとなると中国にある程度の輸出制限がかかるでしょう。特にAn-124-100Mなんかに使われてるハネウェル製アビオなんかきつそうです。
とはいえあのAn-225が中国で量産され技術移転がされるのですから相当猛威であることは間違いないです。
特にAn-225の輸送力は段違いですし(写真参照)
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戦略輸送力が格段に上がります。またそれを抜いても協力にはウクライナが誇るD-18Tエンジンも含まれているので、その技術をベースにエンジンの能力を高められると非常に厄介です。
また、中国では最大離陸重量が300t級、400t級、600t級の大型輸送機の研究開発を行っていくことも報じられているのでこれらの開発に大いに役立つものとになることは間違いなさそうです
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