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♪♪中高年の中高年による中高年のための音楽♪♪

ブログ人生、10年を迎えることが出来ました。気力と体力が続く限り、他ブログに移行しても、まだまだ続行するつもりです。

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 ロックとそれに派生するサブジャンルのロックの定義ほど難しいものはない。元々、自分にはロックに対する苦手意識がある。特に、ハードロックと呼ばれるジャンルの曲の知識は少ない。
 
 それでも、音楽が好きなものにとって、ロックを避けて通ることは出来ない。
 
 まずは簡単にロックの歴史をひも解いてみよう。
 
 1950年以前はまだロックと言う存在自体はなかったが、ジャズブルースなどのロックが生まれるきっかけとなったブラックミュージックは存在していた。
 
●ブルース
 
 ブルースは、米国深南部でアフリカ系アメリカ人の間から発生した音楽。19世紀後半頃に米国深南部で黒人霊歌フィールドハラー(労働歌)などから発展したものと言われている。
 
 

イメージ 1 1903年にアメリカ・ミシシッピ州のデルタ地帯を旅行中だったW.C.ハンディ(1958年、84歳で没、写真)がブルースを知り広めたのが初めて一般に認知されたブルースだと言われており、2003年はブルース生誕100周年を記念してアメリカ合衆国議会によって「ブルースの年」と宣言されている。彼は後に「ブルースの父」と呼ばれた。

ロック&ロール

 
 ロック&ロールは、アメリカで、ブルースの影響を受けて誕生した。省略してロックと呼ぶ。狭義の意味ではリズム&ブルースやロカビリーなど、ロック黎明期〜初期の頃のロックをロックンロールと言う。またロックを演奏するグループのことをロックバンドと言う。
 
 チャック・ベリー等が最初期のロックを形成し、ルヴィス・プレスリーの成功によって、世界的なジャンルとして認知された。また、1960年代にイギリスからビートルズがデビューし、一躍ロックは社会現象となった。
 
 1970年代以降は巨大産業と化し、無数のサブジャンルが形成され、二十数年間にわたって大衆音楽のヒットチャートを席巻した。
 
 1990年代頃からヒップホップクラブ・ミュージックに押されてアメリカ国内のチャート上では苦戦するようになるが、未だ根強いファン層が世界中に存在しており、技術革新やジャンル派生、新しいスターの登場が相次いでいる。(http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF参照)
 
●ハードロック


 
ハードロックは、1960年代後期に、ブルースロックをより大音量で荒々しく演奏しようとしたのが始まりと言われる。

 
 当時それを実践しようと試みたのが、クリームジミ・ヘンドリックスブルー・チアーなど。


 

共通の音楽的要素はより大音量で歪ませたギター、ひたすら強烈に叩くドラム、シャウトする歌声などが挙げられる。
 
 さらに演奏技巧では大胆なチョーキング、アーミング、速弾きなどが用いられ、より過激に、よりストレートに感情を爆発させる演奏が試行錯誤された。
 
 ハードロックブームを一気に盛り上げたイギリスの最高の立役者はレッド・ツェッペリンで、また初期はサイケデリック指向だったディープ・パープルがハードロックに転向、さらに重金属サウンドの元祖、後のヘヴィメタルの始祖と言われるブラック・サバス、オペラやクラシックの要素も取り込んだクイーンなどが次々と台頭してくる。
 
 対してアメリカではファンク的要素の強いエアロスミス、派手な外見で視覚的にも衝撃を与えたキッスなどが人気を博しブームを支えた。
 
 それらをもっともっと過激にした音楽がヘヴィメタルと言えるが、ハードロックとの境界線は曖昧でありヘヴィメタルはハードロックの一部とする意見もある。
 
 これらをひとくくりにしてHR/HMと表記する事も多い。
 
それにしてもロックの派生用語は多い。ここでは書ききれないので、詳しくはロック用語辞典をどうぞ。
 それでは、自分が好きなハードロックで、1970年から80年代にヒットした曲を紹介して行きたい。
 
Deep PurpleHighway Star(1972)
 

ディープ・パープルDeep Purple)は、1968年にイギリスで結成されたロックバンド。
 
 ボーカル/ギター/ベース/キーボード(特にハモンド・オルガン)/ドラムスという構成で、マイナー・コードと爆音の様なサウンドを使った演奏を繰り広げる、というハードロックの先駆け的存在である。
 
 デビューアルバムは「Hush/紫の世界」。その中から「ハッシュ」をシングル・カットしたのがビルボード誌でチャート第4位と思わぬヒットとなり、注目を浴びる。
 
 
イメージ 2 バンドのオリジナルメンバーは、ジョン・ロード(キーボード)、リッチー・ブラックモア(ギター)、イアン・ペイス(ドラムス)、ニック・シンパー(ベース)、ロッド・エヴァンス(ボーカル)(写真)イアン・ギランが参加したこともあった(1969-1973)。
 
 1973年に発表したアルバム「マシン・ヘッド」から生まれた名曲が、6分余りの大作「ハイウェイ・スター」。怒涛の爆音サウンド&ラウドなボーカルが大受けした。
 
 1976年に一度解散したが、1984年に再結成し、現在に至るまで10期のメンバーチェンジを行いながらも活動し続けている。

 

Suzi Quatro48 Crash(1973)

 

イメージ 3スージー・クアトロSuzi Quatro、現在65歳、写真)は、アメリカのロック・ミュージシャン、ベーシスト、DJ、俳優。女性ロッカーの先駆者。ミシガン州デトロイト出身。
 
 
 1965年から歌手活動を始めていたが、1973年に入ってからハードロック路線へのイメージチェンジを行い、セカンドシングルの「キャン・ザ・キャン」がイギリスを含むヨーロッパ及びオーストラリアでナンバーワン・ヒットを記録する。
 
 続いてリリースされた、48クラッシュ」「デイトナ・デモン」も大ヒットし、1973年のイギリスのBest Selling Artist/Female/Singleの第1位となった。
 
 日本でも70年代の終わりまで大変な人気があり、74年から78年まで5年連続で来日、77年には大都市だけではなく中都市も回る大規模な日本ツアーを成功させ、日本でのライブアルバムも発表している。
ダイアー・ストレイツ/悲しきサルタン (1978)
 

ダイアー・ストレイツDire Straits)は、イギリスのロックバンド。1970年代末から90年代初頭に掛けて、ポップシーンにありながらも流行とは一線を画した音楽で世界的な人気を誇ったグループ。
 
イメージ 4 オリジナル・メンバーは、マーク・ノップラー(リードギター&ボーカル、現在66歳、写真)と、弟のデヴィッド・ノップラー(リズムギター)、ジョン・イルズリー(ベース)、ピック・ウィザース(ドラム)の4人構成で、当初のグループ名は「カフェ・レーサーズ(Cafe Racers)」
 ウィザースの友人が万年金欠状態のメンバーをからかって叩いた軽口を拝借して、「Dire Straits」("dire"は「ひどい、無残な、差し迫った」、"strait"は「断崖、苦境、困窮」の意)というバンド名になった。
 「悲しきサルタン」1978年発売のデビュー盤「Dire Straits」に収録され、英国チャートで第8位、全米ホット100で第2位に輝いた出世曲、全世界で1,500万枚を売り上げた。
ric ClaptonLayla(1982)
 
 

イメージ 7

エリック・パトリック・クラプトンEric Patrick Clapton, 現在70歳、写真)は、イギリスのミュージシャン、ギタリスト。1960年代からヤードバーズクリームなどのバンドでギタリストとして活動。その演奏について、エリック・クラプトンはだとロンドン市内に落書きされた。「スローハンド」というニックネームで知られる。
 
 ローリング・ストーン誌の「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のギタリスト」(2003年)号のカバーストーリーにおいて第4位。2011年の改訂版では第2位。「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト」において第55位。
 
 クラプトンの私生活は波乱万丈だったが、新天地を求めてアメリカに渡り、アメリカ南部のミュージシャンとデレク・アンド・ザ・ドミノスを結成。デュアン・オールマンをゲストに迎えて「レイラ」を録音した。
 
 その後もクラプトンは様々なセッションにギタリストとして参加する。その一方で本格的なソロ活動もスタートした。1974年にはボブ・マーリーのカバー曲である、アイ・ショット・ザ・シェリフ」 (I Shot The Sheriff) でナンバー・ワンを獲得している。

Van HalenJump(1984)

 

 

ヴァン・ヘイレンVan Halen)は、アメリカのカリフォルニア州・パサデナ出身のハードロックバンド。 全米で5,650万枚、全世界で8,000万枚以上のアルバムセールスを記録している。

 
 「ジャンプ」1984年全米ナンバー・ワンに輝いたヒット曲。
 
 イメージ 6リーダー兼ギタリストのエドワード・ヴァン・ヘイレン(現在60歳、写真)は、デビュー前から、右手の指でのハンマリングやプリングにより音を出す「ライトハンド奏法」(現在では「タッピング」という呼び方が一般的)を駆使した独特のギターサウンドを広め、後世のギタリストに多大な影響を与えた。
 
 彼が最も大きな影響を受けたロックギタリストは、クリーム在籍時のエリック・クラプトンリッチー・ブラックモアアラン・ホールズワースを挙げている。
 
EuropeThe Final Countdown (1986)
 

イメージ 5ヨーロッパEurope、写真)は、スウェーデン出身のヘヴィメタルバンド。1980年に、ジョーイ・テンペスト(ボーカル)ジョン・ノーラム(リードギター)ジョン・レヴィン(ベース・ギター)トニー・レノ(ドラムス)らによって結成される。当時のバンド名はまだEUROPEではなく、FORCEと名乗っていた。
 
 1983年、アルバムEUROPEでメジャーデビュー。日本での人気が先行し、「北欧メタル」の先駆者として世界のどこよりも先に人気に火がつく。
 
 「ファイナル・カウントダウン」(The Final Countdown)は、ヨーロッパの3枚目のオリジナル・アルバム。最大のヒット曲「ファイナル・カウントダウン」を収録し、650万枚の売り上げを記録。日本でもスズキ・カルタスのCMソングとしてヒットした。
 
1992年から一旦長期にわたり活動を停止するが、2004年に再結成を果たしアルバムをリリースした。
 

現在は「The FinalCountdown」発表時のメンバーで活動中。再来日も果たしている北欧メタルの始祖的存在として位置づけられることが多い、メロディアスな旋律とハイトーン・ヴォーカルを最大の特徴とするバンドである。特に初期の作品にはこうした色合いが強く、キーボードを盛り込んだ叙情的なメロディは数々のハードロック、へヴィメタルバンドに大きな影響を与えた。


Wikipedia参照

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    はじめまして。新着よりお邪魔させて頂いております。
    記事を興味深く読ませて頂きました。
    私の実家の母親は76歳ですが、ヨーロッパやボンジョヴィ、
    マイケル・ジャクソンが好きでCDを買い、今でも
    よく聴いているようです。
    ディープパープルまで掘り下げて聴いてくれたら嬉しい
    のですが。。。。
    リッチー・ブラックモアやオジー・オズボーンの名前は
    普段の会話でも出てきますので、存在は知っているようです(笑)

    yuko_niji

    2015/11/1(日) 午前 11:33

    返信する
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    > yuko_nijiさん、コメントありがとうございます。
    ヘビメタがお好きなようですね。
    自分はどちらかと云うと、静かな曲です。
    お母さん、凄いですね。ロックがお好きなのは、間違いなく親の血が流れているのですね。

    山ちゃん

    2015/11/1(日) 午後 1:12

    返信する

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