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塀の上と世紀の決戦<本澤二郎の「日本の風景」(3421B
<60兆円ひも付き援助利権+空前の超軍拡利権>
 朝日新聞のお株を奪ってしまったような反骨の下関市のローカル新聞・長周新聞が、同市の水道工事無競争入札疑惑を取り上げた、とネット掲示板に出た。いずれ国民も注目を集めるだろう。他方、韓国への有償・無償の8億ドル援助が、安倍の祖父の岸信介のもとで行われた、という核心に迫る大掛かりな汚職事件を韓国テレビが暴いた。
 
 そこから眺めてみると、安倍のバラマキ援助金・60兆円の紐付きの内情が露呈するだろう。海外渡航75回の実績だから、消すことは不可能である。JICA関係者が知る常識であろう。
 
 そして今回、来年度から執行される、連続7回目の超軍拡予算の疑惑も浮上している。岸の金庫番・中村長芳いわく「本物の秘書は塀の上を歩いて、決して塀の内側に落ちないことだ」と。
 
<元衆院議長金庫番が明かした秘密の軍事利権のすごさ>
 読売OBで、竹下登と親しかった元衆院議長の伊藤宗一郎の金庫番が「土建族から防衛族に転身した金丸先生は、いまスコップを使ってざくざく金を集めている」と恨めしそうに打ち明けたことを思い出した。
 
 伊藤はナベツネが大嫌いだった。理由は「最近になって、読売は俺に献金しなくなった。ナベツネの野郎のせいだ」と公言していた。彼の秘密の話の一つは「ドイツのフランクフルトで、ドイツ人売春婦が自慢げに、ナベツネの名刺を見せつけられた。奴に話たら、宗ちゃん其の話はしないで、勘弁してくれと。以来、ひどくおとなしくなった。アハハ!」というものである。
 
 読売を、まともな新聞と勘違いしている読者からすると、政治家に政治献金している新聞社だと分かると、さぞ仰天するだろう。どんな会計処理をしているのか、不思議ではある。
 
 思うに、ナベツネが金バッジをつけなかったのは、正解だった。後輩への最後?の仕事が、スイス大使にすることだった。早くも、ここでの仕事は、従軍慰安婦もみ消し工作だろうか、との憶測も飛び出している。ナベツネの配下も大変なのだ。
 
<どうなった公証人利権人事の結末は?>
 
 そういえば、最近の読売の特ダネというと、公証人という世人が初めて知った利権ポストを、検察と最高裁などが利権人事として転がしている事実を暴露した。繰り返し報道して、凡人を驚かせたものだが、背後で何があったのか?マスコミ界の関心を集めている。
 
 一説には、200億、300億というナベツネ蓄財資産の相続税対策という?貧困ジャーナリストにとって、資産1億と聞いただけで、腰を抜かしてしまうのだが。一つこの機会を借りて、我が先輩の早坂茂三・元田中角栄秘書が、東京タイムズ政治部時代、ナベツネの読売ハイヤーにお世話になったという。ここは感謝せねばなるまい。
 NHKや朝日、読売は、常時、自民党本部に何台ものハイヤーを駐車させておくほど金持ち企業だった。今も変わらない?
 
<血税を吸い取ってお腹を膨らませて権力維持>
 大分話が横道に反れてしまったが、血税の使途そのものに莫大な利権が生じるということである。そのために会計検査院と国会審議が存在するのだが、悲しいかな国民の期待に応えてはくれない。
 
 国民を欺く機関でしかない。政治不信の根源の一つなのだ。悪しき権力者は、途方もない闇の金を手にして、権力を存続させるのである。したがって、悪党ほど政権は長期化することになる。
 
 民主主義が機能しない中での民主主義は、悪党にとって住み心地がいいのである。借金漬けの予算下、公務員給与やボーナスを毎年引き上げる狙いは、内部告発を阻止する手段なのだ。
 
<空母「出雲」の改修費、艦載機F35Bの購入と笑いが止まらない>
 来年度予算概算要求は、これまで同様に、税収の倍額予算105兆円である。半分が、借金とその返済に充てる、家計では想定できない、とんでもない予算編成を約束した概算要求額である。7年続行してきた安倍・日本会議・自公連立内閣の実績に、本当に反吐が出る。
 
 消費税10%で日本経済は底が抜けるほど消費は落下する。値上げ前の需要さえも起きていない。世界経済はさらに落ち込む。円高株安で税収は落ち込むことになる。
 他方、アメリカのポチ・日本のお陰で、米軍需産業に不景気風ゼロ。日本の軍事費5・3兆円が、米国の死の商人の懐に流れ込む。そこから5%から10%が、商社を経由して還流してくるという。ロッキード事件の腐敗構造はそのままである。
 
 ステルス戦闘機と空母「出雲」の出撃先は、大西洋ではない。目と鼻の先の半島と大陸である。戦前回帰そのものだ。そのための改憲軍拡のための秋の臨時国会なのだ。野党と国民は、戦争する日本へ本格化する軍事国家路線を阻止できるかどうか。
 
 予算はそれを見越して先へと突き進んでいる。空母「出雲」の改修工事費や艦載機6機分として846億円も予算化する。F35は軽く100機を超える。トランプは「日本が一番買ってくれた。安倍サンキュウ」と喜んでいるが、日本の新聞テレビと野党・国民はまともに反応しない。
 
 日本の死の商人・財閥に屈して恥じない。朝日どうした!
 
<安倍の心は中国と北朝鮮に感謝、感謝>
 田布施の歴史を担って「運命の人」となったとされる安倍晋三には、まともな日本人としての精神・常識などない。憲法破壊を当たり前のようにして暴政を敷いている。そんな手合いを、毒饅頭を食らった信濃町が必死で支えてくれたおかげで、安倍は長期政権のお株を手にした。それを公然と支援する新聞テレビと、奴隷のように従う日本国民ということなのか。
 
 安倍の心を冷静に分析すると、超軍拡を走ってきた原動力は、中国と北朝鮮ということであろう。中国脅威論と北朝鮮脅威論である。二つの脅威論を捏造しての超軍拡である。明治を構築した田布施の野望の再現なのであろうが、その先には再び日本の破局が待ち構えているに違いないが、今のところの勝者は、残念ながらお祓い宗教の神社本庁(戦前の国家神道)が仕切る日本会議と財閥、そして自民党と集票マシーンの公明党創価学会ということになる。
 
 戦後政治の一大決戦のゴングは、まもなく鳴る。自民党と内閣の人事が、号砲である。その決意と覚悟が、国民にあるのかどうか。その場面でも、読売産経化を演じる新聞テレビなのか。
 
<世紀の決戦が近づいてきた!>

エプスタイン事件

No. 1262 エプスタイン事件
投稿日: 2019826
今日は日本のメディアがあまり報じることがない、米国の事件について取り上げたい。
7月初め、米国の実業家ジェフリー・エプスタインが、未成年女性への性的虐待で逮捕された。エプスタイン被告はニューヨーク市内の邸宅、パームビーチの別荘や個人所有の島、自家用ジェットも保有する大富豪であり、交友関係はクリントン元大統領、英国アンドルー王子、イスラエルのバラク元首相と、世界の政財界に及ぶ。
エプスタイン被告が性犯罪で起訴されたのは今回が初めてではない。2009年にも、所有する別荘で未成年女性らに性的なマッサージをさせたとして起訴され、実刑判決となった。しかし収監はされたものの、日中は外出が許され、刑務所には寝に帰るだけという甘いものだった。この軽い判決を下した検事が、トランプ政権のアコスタ労働長官だったことから、長官は辞任に追い込まれている。
ウォール街のビジネスマンだったエプスタインがどのように巨額の富を築いたのか。政財界の著名人を相手に別荘で未成年者の売春をあっせんした、それを録画して脅迫した、諜報機関と関係があったなど、さまざまな臆測がなされている。逮捕された途端、親交のあった著名人は、被告のプライベートジェットで何度も別荘を訪れたクリントン元大統領を含め、エプスタインとの関係を否定したり距離を置こうとしたりしている。裁判で関係が暴露されれば大変なことになるからだろう。
しかしその心配はない。725日、エプスタイン被告は監房で自殺でも図ったのか、意識不明の重体だと報じられた。当局はエプスタインが自殺しないように監視をつけたが、810日、エプスタインは再び、自ら命を絶ったという。
エプスタイン事件は、売春にとどまらない。エプスタインはイスラエルの元首相と親しかっただけでなく、恋人だったギスレイヌ・マクスウェルの父親は、メディア王でモサド(イスラエルの諜報機関)と関係のあったロバート・マクスウェルだ。名前が上がる人々は米国の「ディープステート」と呼ばれる諜報機関、軍隊、軍産複合体などが結びついたグループであり、少し前ならば「陰謀論」として一蹴されるような事件である。これがトランプ政権になって表面化した。
ディープステートの支配下にあるメディアは、トランプ大統領もエプスタイン被告の「顧客」であったかのように印象付けようとしているが、人気作家ジェームス・パターソンが2017年にエプスタインについて書いた「Filthy Rich(汚い富豪)」によれば、トランプ大統領は15年前、エプスタインが女性に不適切なことをしたとしてパームビーチのクラブに出入り禁止にしたとされる。
ディープステートは、証拠もないのに相変わらずトランプ大統領がロシア政府と共謀して米国に不利益を与えたとバッシングを続けている。エプスタイン事件が表面化されたことをみると、米国の権力構造がディープステートの手から離れつつあることを示唆しているようだが、「死人に口なし」だ。エプスタインの抹消は、事件をこれで終息させたい人によってなされたと考えるほうが自然だろう。

東アジアに変革の嵐<本澤二郎の「日本の風景」(3421A)
<アメリカのポチを返上したあっぱれ南の韓国>
 冷静・客観的に昨今の東アジアを俯瞰すると、大きな変革の嵐が吹きまくっていることがわかる。ただし、日本を除くと、という条件付きだが。瞼を閉じて、中国と南北朝鮮についての最近の様子は、まさにそうである。いまは特に、韓国政府の、ワシントンに対する外交に、著しい好ましい変化が起きていることがわかる。
 
 最近の韓国の対日外交の基本線は、当然のことながら、戦前の植民地支配が深くこびりついている。これを過去のことだ、とやり過ごそうとする、東京の極右政権とぶつかることになる。
 従軍慰安婦問題は、いまや国際的な関心を呼んでいる。結果的に、日本の不条理な過去を、安倍・日本会議が暴き立てている格好である。戦後の日本政府のもとでは、決して表面化しない問題だった。たとえ問題化しても、日本政府の誠意ある対応で、処理できたろう。村山談話と河野談話がその象徴的成果である。
 
 安倍・極右内閣の暴走は、次に徴用工問題を表面化させ、これを韓国の司法が正当に判断して、戦前の日本財閥の蛮行を、ものの見事に突出させた。いうところの、藪をつついて蛇という安倍外交を、これまた世界に発信した。
 
 これはいうなれば財閥政権が、財閥の恥部を露見させたことになる。やむなく極右外交は、トランプの手口を採用して、あらぬ口実で経済報復という挙に出た。そして残る手段は、それでも「韓国政府が悪い」という、新聞テレビを使っての情報操作で、日本国民を騙して、現在はそれが進行中である。
 
 他方、韓国政府はGSOMIAという安全保障関連の約束事を破棄した。驚いたのは、日本国民ではなく、ワシントンである。必死で裏工作したが、ソウルの態度に変化は起きなかった。日本同様に、アメリカの属国と見られてきた韓国が、堂々と正義の外交を貫いたことになる。
 
 モスクワ・北京・平壌の喜びは、相当なものであったろう。文在寅は、籠の鳥ではなかった。トランプのポチではなかった。おそらく来年には、トランプ時代は幕を引くとの予想をしているのだろう。自立した韓国外交に脱帽するほかない。
 ワシントンのいちゃもんには、駐韓米大使を呼びつけて、くぎを刺した。すごいの一語である。民主的な独立国としての、当たり前の外交である。民主を名乗るホワイトハウスとしては、文句ひとつ言えない。
 
<米ホワイトハウスを外交の場に引きずり出した北の朝鮮>
 東アジアの変革を最初に実績を示した国は、いうまでもなく北朝鮮である。
 かの国の最大の悲願は、朝鮮戦争の相手国である米国を、交渉の場に引きずり出すことだった。
 これは金日成も金正日もできなかった大業である。ホワイトハウスを引きずり出す手段がミサイルと核だった。むろん、そのためのもので、戦争目的ではない。むろん、ワシントンはよく理解している。
 
 ミサイルと核で、トランプのホワイトハウスは折れてきた。米朝首脳会談それ自体が、大変革の嵐そのものを印象付けている。すでに3回に及んでいる。
 
 はっきりしたことは、朝鮮半島で戦争は起きない。間違いなく事実である。これこそが東アジアの大変革を象徴している。トランプ唯一の外交的成果である。
 
 ただし、ホワイトハウスは急いではいない。急ぐと日本への膨大な武器弾薬の売り込みが、挫折するためで、この点で、安倍とトランプの利害は一致している。大きすぎる被害者は、日本国民である。この事実さえも、書けない新聞に絶望するばかりである。
 
<貿易戦争で一歩も引かない中国>
 アメリカ大統領のレーガンは、ソ連叩きに核とミサイルで攻勢をかけて、ソ連邦を解体させることに成功した。
 同じくトランプの場合は、貿易戦争で中国叩きを開始している。先行き不透明である。レーガン時代のアメリカと同盟国の関係と、今のトランプとその仲間たちの関係は、大きく異なる。
 
 ワシントンの中国叩きには「文明の衝突」といった側面もみられ、相当すさまじい感じを抱いてしまうが、中国はソ連やバブル崩壊の日本の教訓を学んでいる。それに対応する強固な布陣も感じられる。
 
 トランプの攻勢は、アメリカをも傷つけてしまっている。レーガンのころとは、様変わりしている。これまでもチベットや新疆、そして現在は香港や台湾を巻き込んでいるが、習近平の中国は一歩も後退する姿勢を見せていない。やられたらやり返す、自立の対応を崩していない。
 
 その前のワシントンは、安倍を使って中国封じをさせた。安倍はそのために血税を60兆円もばらまいたが大失敗、現在は、あわてて表向き「仲良し」を演出しているのだが。
 トランプの攻勢は危うい。アジア・アフリカのみならず、ヨーロッパの共感を得ることさえ困難な情勢である。世界を混乱に追い込んでるだけだから。大義はない。
 
<一人日本のみトランプのポチに徹する安倍・日本会議政府>
 東アジアは大きく変貌している。貧困に耐えられる体質もある。現に、日本の貧困は、年金の内実一つ眺めてみても、かなり深刻なのだが、それでも政治変動は起きていない。
 
 新聞テレビが防衛する日本政府のお陰であろうが、そうはいっても耐えられる限界に近づいている。
 
 そんな中での、東アジアで孤立した日本、すなわちトランプのポチに徹した安倍・日本会議の極右勢力が、どこまで存続できるのか。政府与党に、まともな政治家がいないための政権の継続でしかないのだが。
 日本の財政と日銀と年金がSOSである。安倍の日本を信頼する、世界の指導者と人民はいない。野党が大同団結すれば、明日にでも崩壊する政府でしかない。
 
<反韓国報道に徹する新聞テレビとネット情報>
 この数か月間の新聞テレビの報道は、ひどすぎる。NHKでさえも、フジサンケイレベルに落ち込んでしまっていることに、正直なところ言葉も出ない。偏狭・捏造による情報操作報道が目立つ。
 筆者はラジオでしかないが、テレビを見ている事情を知る識者は、すぐにチャンネルを切り替えてしまうだろう。
 
 パソコンをつけると、自動的にヤフーニュースが飛び出す仕掛けになっているが、これがまたひどすぎる。参院選では広告を安倍が独占していた。新聞テレビを見ない若者は、このネットニュースを分析する能力がない。ために未来の若者の右翼化が心配でならない。
 
木更津レイプ殺人事件と不思議信仰者<本澤二郎の「日本の風景」(3420)
<同僚が殺害されても寄り添わない創価学会婦人部>
共同通信の47ニュースが、神奈川新聞のいい記事を紹介していた。性犯罪の被害者を、逆に責め立てる日本の風土という指摘に合点した。筆者が徹底して取材していた「木更津レイプ殺人事件」に対して、当初は喜んで取材協力してくれると期待したものだが、実際はその反対だった。同僚がやくざ強姦魔に殺害されたことに同情して、事件の真相究明に協力するどころか、反対に逃げ出してしまったのである。被害者に寄り添ってくれない、むしろ、突き放すのである。非情ともいえる宗教団体の知られざる恥部に、現在も衝撃を受けている。
 
<「そっとしておいて」と言って蓋をかけて平然>
 世の中が乱れると、人々は宗教団体に飛び込んで、そこで仲間を作り、厳しさに耐えるという習性がある。自由に生きるという点では、一匹狼がいいに決まっているが、現実は群れて、寄らば大樹を決め込む。
 
 そこで信心する仲間を増やす、献金をする、という信者が、組織で頭角を現し、周囲から尊敬される。外からは、信頼関係は鉄のように硬く見えるのだが?
 そう思って、戦争遺児の悲惨すぎる殺人事件と、その前提となったレイプ・性奴隷へと取材を進めたのだが、途中から壁ができた。平和に熱心な仏教信者の団体会員が、突然、非協力的になった。
 問い詰めると、意外な反応である。「本人はもう死んでいない。あれこれつつくと、本人にマイナスではないか」と言い張った。要は、死んだ人間に用はない、という言い草に驚かされた。
 
 釈迦の説いた仏教は、人間を幸せにする、成仏させると説いているはずだ。戦争遺児はやくざに強姦されて、性奴隷から逃げ出そうとして、殺人的脅迫に屈して、病気の中で一番苦痛の激しい大動脈りゅう破裂で即死した。2014428日、君津中央病院で呼吸が止まった。
 
 被害者は成仏どころか、地獄に突き落とされた。今も地獄で呻吟している。したがって、犯人を捕まえて、重罰を課すことが、せめてもの供養のはずである。
 だが、池田大作の指導が消えてしまった創価学会は、というよりは、木更津の学会組織の婦人部は、そうした仏教の原則さえもわきまえていないのである。これは取材していて衝撃的なことだった。
 
<「なぜ一人で男大工を家に入れたのか」と被害者を責める者も>
 取材して判明したことは、戦争遺児がやくざに強姦される過程を追いかけていくと、いくつもの罠が仕掛けられていたことが判明した。
 第一は、富津市出身のやくざ浜名は、やくざ稼業を隠して、厚労省認可の介護サービス「かけはし」をJR巌根駅近くで開業、第二に夫妻で創価学会の信者を装っていた。
 第三に、戦争遺児をそこへと誘い込んだ人物は、同じ学会員のホームヘルパーの吉田ふみえ。戦争遺児のKT子さんと吉田の接点は、深くはないものの、吉田から「知り合いの学会員がデーサービスを開業、いま苦労している。助けてほしい」との呼びかけに、人の好い美人栄養士は反対できなかった。
 秋田県の由利本庄市の婿とは別居中で、生活費稼ぎという事情も災いした。
 「浜名さんはいいひとよ。若いときは大工をしていた」という大嘘に引っかかったのが第四。「安くするから頼みなさいよ」という吉田の嘘が第五。
 バイト先の学会員の大工を信じて、玄関先の補修を頼んだのだが、学会員は「なぜその時、友人を家に呼んでなかったのか。油断よ」とこれも被害者を責める言い分だ。
 犯人逮捕に協力したい、という認識ゼロなのだ。
 
<「相手がやくざではなあ」とやくざ浜名のやり得容認?>
 木更津市は、典型的なやくざの街である。敗戦後に進駐軍が押し寄せ、彼らのための国策慰安所もできた。幼いころ、生活苦の売春婦を「パンパン」と呼んでいたことを記憶している。
 米兵の後に占拠したのが、やくざである。やくざが県会議員、ついには国会議員まで誕生した。そのやくざ代議士の息子と運転手が、千葉県選出の衆院議員と参議院議員であるから、警察もやくざから逃げ回っている有様である。
 
 こうした風土のもとで、やくざの介護施設第一号店が木更津市に誕生、そこで戦争遺児・美人栄養士は食い殺されてしまったものである。
 筆者が追及しなければ、完全に迷宮入りするところだった。
 事情を学会員に説明すると、彼は「やくざではなあ」と嘆息してレイプ殺人から、これまた逃げてしまった。
 
<「組織での知り合いだから死んだら関係ない」と冷たい対応>
 今の学会は狂っていると改めて思う。
 KT子さんの親しかった婦人部OBは「組織上の友人知人。亡くなったら関係はない」と言い切った時は、さすがに愕然としてしまった。生きていれば、お互い利用価値がある、その程度の宗教組織といわぬばかりである。
 
 昔からの反学会派がいることは知っているが、 本来の仏教の教えは、そんなに冷たいものではない。和を大事にする宗教で、他の宗教に勝るはずなのだが?
 
<「地獄に落ちたら無関係」という薄っぺらな教団>
 1995年の戦後508月の南京・盧溝橋の平和行脚に参加してくれた、父親を知らないで大人になった戦争遺児は、北京で唐の時代の優雅な女性の絵画を購入して、玄関先に飾っていた。
 やくざ浜名は、これも奪ってしまったのかどうか?
 
 KT子さんは、あれから地獄で泣き続けている。地獄から、浜名とヘルパー吉田と大工佐久間と浜名の妻を追いかけてもいる?
 まともな宗教団体であれば、犯人をかばうのではなく、自首を薦めるのが当たり前のことである。いつ行動を起こすのか注目している。殺人に時効はない。
 
<逃げまくる被害者の娘たちも同じ信仰者>
 悲しくて声も出ないのは、戦争遺児の二人の娘である。妹には何度も手紙を出して「犯人逮捕」に協力するように呼び掛けてきたが、音信不通である。
 やくざに追いまくられてしまったのかどうか。
 声も出せない信仰者とは?これも不思議でならない。
 
 真っ当な信仰者は、声を上げて犯人を逮捕、そのことを亡き母親に報告、地獄から救出する義務があるはずなのだが。
 
<池田氏の「人間革命」は何だったのか>
 思うに池田大作著とされる「人間革命」とは何だったのか。法の支配さえも信じない、性凶悪のやくざ強姦魔を放任するような教えではないだろう。
 
  KT子さんは、池田親衛隊の第一号として声を上げ、山口狐の前の太田狸の不正を暴いた。続いて沖縄の野原善正は、第二号として山口狐に挑戦、度肝を抜かせた。
 
 このことは、創価学会が真っ二つに割れている証拠であろう。先の参院選と埼玉の知事選でも判明した。安倍・日本会議の腰ぎんちゃくになった、裏切り者の狐とタヌキに大義はない証拠でもある。
 安倍の毒饅頭で、狂ってしまった信濃町と病の池田に、因果関係はあるとみたい。はたまた、やくざ強姦魔に殺害された戦争遺児の悲惨な運命と関係がないのかどうか?因果応報は宇宙の基本原則である。
 
 安倍・破憲内閣と狐とタヌキの共闘の行方が、現在の日本政治の方向を決めているとこだけは確かであろう。政局の鍵を握る信濃町の動向と「木更津レイプ殺人事件」の決着も無関係ではあるまい。
2019年830日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

韓国も北朝鮮、中国も友人<本澤二郎の「日本の風景」(3419)
<和田教授らの「韓国は敵か」に署名続々>
和田教授らが「韓国は敵か」という正論を、公然と掲げて署名活動をしていることを、昨日ネットで確認した。すでに9000人の署名が集まっているという。すぐさまネットで署名して発信、9000人に仲間入りした。まだたくさんの友人らは気づいていないだろうから、遠慮せずにサインすべきだろう。
 まともな日本人は、政府に戦争させない日本国憲法をすばらしい憲法と認識している。特に、韓国・中国・北朝鮮の隣人との友好に熱心である。現在は、安倍の暴政を宣伝する新聞テレビの影響を受けてしまっているようだが、事情を説明すれば、大勢が排外のファシズムに流されることはない。
 
<国際協調主義は日本国憲法の基本原則>
 戦前の天皇制国家主義の日本は、想像を絶する悪事を次から次へと強行して、隣国の人々を殺害し、苛め抜いた。それは欧米の植民地主義をはるかに凌駕する悪辣なものだった。弁解の余地などない。朝鮮半島の人々を36年間もの間、植民地支配したことを、誰も否定できない。中国でも「満州国」なる傀儡政権を打ち立てた。ありとあらゆる悪事のすべてを強行して、ついには連合国と真正面から衝突した。この結果、沖縄の多数を死に追いやった。のみならず、挙句の果てに、広島と長崎の頭上に原爆を落とされた。
<死の商人の仲間の日本政府>
 二度と繰り返さないために、立派な日本国憲法を、選挙で選任された国民の代表によって成立させた。この歴史の教訓は、世界の死の商人たちの跋扈を許さない、という決意も貫かれており、文句なしの、人類の宝である。
 したがって、この憲法を破壊しようとしている現政府与党は、どうみても死の商人の仲間ということになる。
 
 歴史の教訓を、憲法は、戦争放棄と国際協調主義で謳い上げている。右翼の笹川良一でさえも「人類みな平等」と口走っていたほどだ。友好が日本外交の基本原則なのである。
 
<安倍も河野も公人不敵格・罷免の対象>
 そうしてみると、いまの首相と外相は、どう贔屓目に見ても、日本国憲法の原則を、大きく踏み外している。
 二人とも近現代史を学んでいない。日本人としても不適格の烙印を押されても仕方あるまい。
 二人とも公人失格である。憲法原則を踏み外しているのだから、憲法が命じる罷免の対象者といえる。不思議なことは、安倍の祖父のことから、彼が破憲の人であることはわかっているが、河野太郎の父親は、宇都宮徳馬さんが信頼したほど、まともな政治家だったわけだから、正直、合点がいかない。
 
<アジアの平和と安定で繁栄する日本・韓国・北朝鮮・中国>
 東アジアは、いずれも一騎当千の国々ばかりである。ソ連崩壊前の北朝鮮だって、それなりの国家だった。
 拉致問題をこじらせた原因は、安倍にある。彼が繰り返し訪問して首を垂れれば、とうの昔に解決していた。
 現在の韓国の民主主義のレベルは、日本を超えている。為政者の独裁は想定できないほどだ。三権分立も確立している。文在寅大統領は、原則として自分の金で食事している。安倍とは比べ物にならない品行方正の人である。
 
<アメリカに屈しない中国の習近平>
 ワシントンの不動産屋大統領が仕掛けてきた貿易戦争に対して、中国の習近平は、断固としてはねつけている。ワシントンに大義はない。そのことをアメリカ国民がよく知っている。
 
 トランプのやくざまがいの圧力に屈しない中国がいい。トランプのポケット代わりの安倍に比べると、格が高い。いまではロシアのプーチンと共に、金正恩の相談役として、政治力を行使している。このことからも、半島の火種は消えたに等しい。
 半島は、従来にないほど安定している。
 
<トランプのポチでない文在寅は立派>
 相次ぐ安倍の報復に対して、トランプに対する習近平のように、文在寅は、足元がしっかりしている。特にワシントンが懇願していた日本とのGSOMIAをきっぱりと破棄して見せた。
 ポチ一本やりの安倍や小泉とは違う。自立した韓国大統領といっていいくらいだ。これらも民主化した韓国を裏付けていようか。東京からだと、うらやましい限りだ。
 
 韓国の民主主義は、日本右翼の圧力に屈することはない。日本は韓国いじめを早く止めねばならない。野党の奮起を期待したい。
2019年8月29日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

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