|
世界権力陰謀の可能性
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
___________________________
第三段階:
しかし富と権力のためとは言え、これだけ凝った計画を実行する人は果たしているのかと、想像できないのが私たち一般市民です。 ここの部分も聞き手に認識してもらう必要があります。
権力のための陰謀などというのは、大昔から人類のあらゆる社会における常識です。 たとえばアメリカ建国に関わった創立者たちは、 「絶対権力・独裁者というものはいつの時代においてでもチャンスがあれば必ず現れ、国内からいつも発生しようとしている自然現象のようなものである」 ことを十分に理解していました。
・ "The jaws of power are always open to devour, and her arm is always stretched out, if possible, to destroy the freedom of thinking, speaking, and writing."
- John Adams
・ "If Tyranny and Oppression come to this land, it will be in the guise of fighting a foreign enemy"
- James Madison
・ "Government is not reason; it is not eloquence. It is force. And force, like fire, is a dangerous servant and a fearful master."
- George Washington
この問題についての良い参考書:
「悪の民主主義」、 「痛快!憲法学」 小室直樹
・ "独裁者は何度でも現れる"、 "民主主義とは独裁者の温床である"
・ "簡単に憲法が手に入って民主主義国になれるくらいなら、どこの国も苦労はしていません ... 日本人はアメリカが与えた憲法があれば、民主主義が手に入ると思ってしまった"
「痛快!憲法学」
アメリカだけでなくヨーロッパの国々が憲法・民主主義を設立するにおいて、独裁者・絶対権力というものは、どのような形、いつの時代においてでも、必ず現れてくるものであるということを、自然法則にも例えられる最重要のこととして言われてきました。 一人のカリズマ・権力者・独裁主義の時代のような、表の存在だとはかぎりません。 三国志などを読んでいても、人類は大昔から権力のための込み入った陰謀がこれだけ頻繁に行われてきたのだなあ、と誰でも考えさせられます。 人間そのために実の親子・兄弟を殺しあいます。 権力欲は限りがなく、人間のあらゆる欲における最大のもの、と言われてきた所以です。 私たちは実感できずとも、認識をすべきです。
世界中各国において、どれだけ自由主義・民主主義を勝ち取ろるために奮闘してきたことか。 それほど人類の歴史上稀であり大変なことだということを、とくに認識していないのが我々日本人であります。 世界中にも稀に自由・民主主義が楽に得られたことにより、常に守るべきものだという危機感が日本人にはありません。
(それほど日本は歴史上、みんなが協力し合って進むことのできた国です。 しかし国際化と道徳的腐敗によるのでしょうか、今はそう言ってはいられない状態であるのが。)
___________________________
第四段階:
「世界征服陰謀」とまではいかないものの、数人の約束で裏から企てたり共謀したりするような陰謀は、言うまでもなくどの社会においても当り前の様に起きます。 秘密主義のような結社・団体が存在すれば、なおさらでないでしょうか。
陰謀説を馬鹿にする方がいますが、逆に陰謀など存在しないと仮定して社会を論ずることこそ未熟で、学問上や一般公開されている情報でもってしか社会を認識していない、幼稚な考えかたと言えるのではないでしょうか。 逆に陰謀はどこかに存在していると仮定するべきほどなのではないでしょうか。 (単純な、いわゆる一次的な陰謀論とはいかなくとも)
歴史上言える事は、基本的にフリーメーソンというのは、キリスト教に対抗する神秘主義の支持、独裁的な王政に対抗する政治思想の促進、というように、善悪は別として、時代の権力への対抗を実証してきた組織です。 では現在においてはどうなのでしょうか? 現在の秩序である民族国家(Nation-States)に対抗する、新しいものとはなんでしょうか?
国際化・世界平和という美名のもとに、資本主義・民主主義・民族国家となる秩序を破壊し、いわゆる新世界秩序(New World Order)という名の世界支配秩序を目的に、利用できる可能性を、フリーメーソンは十分に持っていました。
はたしてフリーメーソンはどうしてこのように悪玉のように変わってきたのでしょうか? 内部から少しづつ利用されるようになったのでしょうか? その目的のための侵入のようなことがあったのでしょうか? まさか設立する初めから計画上にあったことなのでしょうか? いずれにせよ、フルフォードさんが説明してられる 「世界権力の闇における構造」 にあるように、いつの時代からか二重構造的になってきたことが問題なのです(イルミナティー)。
世界規模膨大なる某銀行家達と秘密結社との関係。
資本・マスメディアを通じての裏からの支配。
人類の文明の発展と国際化に乗って。
必然的とも感じられないでしょうか。
まさに自然現象のように。
しかし、フルフォードさんのような方たちが現れたことによってこれからは違うでしょう。 人類の歴史・社会における以下の必然的なる自然法則がありますから:
・ "Power tends to corrupt"
・ "Absolute power corrupts absolutely"
___________________________
「誤解されないような表現の仕方」に関わる注意点:
秘密結社の陰謀については、何十年も前から日米問わず語られていたことなのですが、現在フルフォードさんなどの本によって9・11事件の真相が明るみに出てきたことや、インターネットのお陰で、私たち一般市民にも知ることが出来るようになりました。 彼らが今までやってきたように事実を隠蔽することはもう不可能です。
ここ10年ぐらい前からでしょうか、アメリカにおいても主要出版社から陰謀説やフリーメーソンに関する本がよく見られます。 表に出てきているということは、現在においてどの程度フリーメーソンが陰謀のためにいまだ利用されているのかが疑問に思われますが、フルフォードさんがそう言われているので現在においても深く関係があるのでしょう。
もし仮に皆さんが、もう隠蔽することが不可能になったある情報を、なんとか封じようと思われるなら、どうされますでしょうか? より強制的に隠蔽しようとするよりも逆に、いわゆる「トンでも本」や、事実を混同させるような本、重要な点を省いた書などを多く出されるのではないでしょうか。 実際それが現状であるように思われ、読者に否定的な先入観をあたえているのでしょう。
「何々はフリーメーソンの陰謀だ」 とのような表現は省略した言い方ですね。 「フリーメーソン=陰謀」 ということではなく、具体的にはフリーメーソンの階級の頂点、もしくはまたその上にある階級の人々によるものだということを、フルフォードさんは具体的に説明しておられます。
よく使われている「闇」・「影」の意味は、人物や組織そのものが隠され秘密にされているということではありません。 それら人物や組織による支配構造や、裏の機能が隠されているということです。
ここにもまた、省略した表現による意味の誤差が聞き手に行き渡り、誤解を受けられるようです。 初めての人がそれらの説明を聞いたあと、たまたま秘密結社のバッヂをつけたおんぼろ車やロックフェラー一族の人物を簡単に見かけたとすると、 「いったい何が闇なんだ、何が秘密なんだ? 陰謀説は想像を膨らました誇大妄想だ」 と思われてしまいます。
我々の間では便利上こういう表現を使っても理解しあえるものですが、初めての方への誤解と、否定者の標的になります。 陰謀説は一次的だと思われない為にも、これからこのような決まり文句的な表現を控え、面倒かもしれませんが、もう少し綿密に説明するべきとも思われます。
例えば私自身フリーメーソンの会員である友達がいたことを以前コメントで載せましたが、誤解されないためにも一般の会員の人たちは陰謀とは関係ないという事実も説明すべきだと思われます。
(ユダヤ問題とて同じく)
|