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自分の水虫を治す、という作業を行う上で、実はかなり苦労したことがあります。
それは、自分の水虫が本当に水虫である、ということを証明することでした。
水虫であることの証明は、皮膚科で水虫菌を培養、確認してもらうことになります。
しかし、私の場合には自己流で水虫を治す努力をしたり、水虫薬を塗ったりしていたので水虫菌が死んでしまい、何度か皮膚科で「水虫菌を確認してくれ」、と依頼したのですが、水虫菌の培養には成功しなかったのです。
それで、自分で菌を培養してみることにしました。
上の写真は、水虫菌の培養に始めて成功したときのものです。右側の白く円形に成長した部分が白癬菌です。
これをお世話になっている皮膚科医に見てもらったところ、「トリコフィトン メンタグロフィテス(Trichophyton mentagrophytes)という白癬菌ですね」、と確認してくれました。
白癬菌という名前は、菌が本当に白いからこの名前になったんですねえ。
とにかく、白癬菌を確認できて本当にうれしかった。
白癬菌を確認するという難問を解決できたので、「あとは、水虫を治すだけだ!」と気合を入れましたね。
培養に使った培地は、日水製薬から発売されている、「カンジダ培地」(10本入り、約3千円)です。
患部の皮膚や爪を取り、培地に表面に軽く接種して室温で放置すれば、夏季には数日後に白癬菌が生えてきます。
冬でもこたつの中に入れておけばOKです。
ふたは軽く緩めて酸素が入るようにします。
なお、上の写真の左側はガンジダで、どこにでもいる菌です。
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こんにちは はじめまして 培養した水虫はどの様にされたのですか?
2006/5/2(火) 午前 8:16
培養した水虫菌は、フタをきつく閉めてそのまま保管します。1〜2年間は水虫菌が生きているようですが、徐々に菌体が消失していきます。処分するときには、70%エタノールなどをビンに入れて殺菌してから中身を取り出して捨てます。慣れると割りに簡単な作業です。
2006/7/22(土) 午前 10:27 [ 道場主 ]