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私の水虫歴は、もう40年近くになります。
最初は左足への接触感染から始まり、両手の爪へと水虫がうつり、そして手の爪が届く広い範囲に水虫が蔓延しました。
10年ほど前に、ふと思い立ってこの水虫を治すことにしました。
そして今、その水虫もあとは数ヵ所に生き残っているだけになりました。
「継続は力なり」、あきらめない挑戦がようやく実を結びそうです。
今日ご紹介するのは、両足の膝頭下にできた体部白癬(頑癬の一種)です。
患部は上の写真に示すように、膝をついた際にたたみと接触する部分で、肘と同様に皮膚が分厚く丈夫になっています。
この部位の水虫は手の爪から感染したものと思われますが、皮膚が分厚いために水虫層も大変分厚くなり、メンタックス塗布などではほとんど効果が見られないほどの難治性水虫です。
昨年末に当道場処理液を用いてようやくこの部位の水虫を治したのですが、寒い時期であったせいか簡単に水虫層が消滅しました。
そのあとも10日ほどは処理したのですが、油断したこともあって合計で半月程度の処理で終了しました。
すると、4月になって暖かくなるとともに両部位とも水虫が再発してきました。
初めのうちは、どうせまた簡単に治せる、と思っていたのですが、そうはいきませんでした。
水虫は寒い時期に治せ!といわれていますが、これはまさにそのとおりですね。
昨年末の寒い時期には簡単に消滅したはずの水虫が、同じ条件で処理しても全く効き目がないのです。
活動期に入っている水虫は、薬剤への抵抗性も格段に大きくなっていたのです。
それで、薬剤濃度を上げて処理し、ようやく水虫を消滅させました。
この部位の水虫はもっとも頑強なものですが、これも治せたようで、あとは経過観察中です。
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