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前回に続いて、毛そうの話題です。
私の住む地域でも朝晩は涼しくなり、少し厚めの布団を使うようになりました。
こうなると、手足も布団に入れた状態で皮膚温度が高くなり、体部白癬(毛そう)が数ヶ所再発してきました。
上の写真は、右手下腕のひじ付近に再発した毛そう(向かって中央部左上方)です。
かゆみがあって無意識のうちに左手でかいていたのですが、ふと気がつくと5−6cm大の広い範囲にわたってかいた跡が太いすじ状になって拡がり、赤くはれたようになっていました。
すぐに水虫だとわかったので、当道場処理液を繰り返し塗布しました。
すると、1時間程度が経過するうちに赤く太いすじ状のかき跡は消失して、上の写真の状態にまで回復しました。
このように広い範囲に水虫感染が起こった状態になったのですが、当道場処理液は水虫菌を消失させる強い作用を持っていますので、塗るだけで水虫を消滅させたのです。
ひどい症状のときの写真は、残念ながら撮っていませんのでお見せできないのですが、それでも中央部右下方に2ヶ所赤くはれた水虫層が残っています。
この水虫層と左方の毛そうとの間の広い部分全体が水虫に感染した状態になっていました。
上の写真の毛そう部分では、手でかいたために患部中央の皮膚が破れて、体液がにじみ出ています。
この体液に中に水虫菌が混じっていて外へ流れ出し、広い範囲に水虫感染が起こったのです。
一般的に、水虫の感染力は弱い、といわれていますが、それは水虫菌を含む皮膚の破片が感染源になっている場合の話です。
このケースのように水虫が再発して盛んに増殖している状態の水虫では、体液に混じって水虫菌が流れ出し、強力な水虫感染が起こります。
スリッパやバスマットを介して水虫感染が起こる場合でも、このような体液経由の感染が多いのではないか、と私は思います。
この体液経由の水虫感染では、24時間以内に足を洗えば水虫にはならない、とする通説は当てはまりません。
私自身が経験した、体液経由と思われる水虫感染例の記事を挙げておきます。
水虫がすぐに伝染するケースもある:http://blogs.yahoo.co.jp/y20113jp/29146471.html?p=1&pm=l
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