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今回は、珍しい水虫をご紹介します。
私の手指爪には、10本中8本に水虫がありました。
当然、爪を切るときには爪切りにも水虫菌が付着したと思われます。
随分昔の話になるのですが、右足親指の爪を切っていて、爪の横の皮膚も傷つけてしまったことがありました。
「あ、水虫がうつったかな」、とそのとき思いました。
そのときのことを思い出したので、その右足親指に当道場処理液を塗ってみました。
そうすると、予想通りに爪切りで傷をつけた部分の皮膚がはがれてきました。
やはり、その部分は水虫に感染していたのです(1枚目の写真)。
この水虫は、当道場処理液を根気よく塗って完治させました。
そしてそのあとで、ふと思ったのです。
こんなに爪の近くの皮膚が水虫になったのだから、爪も水虫になっているのではないかな、と。
そこで爪部分にも処理液を塗ってみました。
すると、爪の右端部分に深い切れ込みができてきました(2枚目の写真)。
当道場処理液を塗ることによって水虫層が消滅し、水虫が入っていた部分に大きな空洞ができてきたのです。
3枚目の写真は空洞部分の爪を切除したあとのものです。
あとはこの空洞部分が上まで上昇して、爪切りで切除し終えるまで処理を続ければ、爪水虫完治となります。
爪水虫の治し方:http://blogs.yahoo.co.jp/y20113jp/43943478.html
この部位の水虫は隠れ水虫になっていて、見ただけでは全く正常な皮膚、爪に見えました。
水虫になったかな、という昔の記憶がなければ、この部位の水虫を治す機会もなかったでしょう。
水虫に感染している人では、このような思わぬ部位への水虫伝染がありそうですね。
太古の昔から動物に寄生して生き続けてきた、水虫菌の凄さ、逞しさを実感できる症例でした。
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