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水虫は身体中どこにでもできるものですが、部位によっては治しにくいところがあります。
その中でも、背中にできた水虫(毛瘡)は一番治しにくく、最大の難関であるといえます。
背中は、直接見ることができませんし、また、水虫薬を塗るという作業も容易ではありません。
上の写真は、背中上部の左肩部分のもので、赤味がかった斑点が水虫患部(毛瘡)であり、写真中央右よりの上下に1個ずつと、写真左端中央にも1個あります。
写真の左上隅に肩の線が写っていますので、患部の位置はお分かりいただけるでしょう。
これらの水虫(毛瘡)は、右手指の爪水虫からうつったもので、数十年の病歴があり難治性化しています。
そして、このような水虫・毛瘡が背中一面に広くできていました。
この背中の水虫を処理するために、当道場処理液を手のひらにとって患部に塗ったり、あるいはスプレーで塗布したりと、いろいろ工夫してきました。
しかし、これらの長年来の水虫患部では、水虫層が大きな塊りになって膨らんでおり、多少薬剤を塗った程度ではびくともしません。
気長に処理を繰り返して、水虫の塊りを少しずつ削り取るようにして小さくしていき、消滅させるしか方法がありません。
また、他の部位にも水虫があると、どうしてもそちらの処理に追われるという状況になり、処理が難しい背中は後回しになっていました。
それでも、ようやくこの背中の水虫を治す段階に達しました。
気候も春を迎えて暖かくなり、裸で背中の処理をできるようになってきたこともあります。
この最大の難関、背中の水虫もようやく消滅しつつあり、完治のときを迎えたようです。
今回で、水虫無限地獄シリーズは終了とします。
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