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前回に続いて、左足親指爪水虫について述べます。
1枚目の写真は、爪の先端部分にある白変した爪障害部分を捉えています。
この白変部分から水虫菌を分離する目的で、爪を切除してカンジダ培地(日水製薬)で培養しました。
そして2回培養を繰り返して、2枚目の写真に示す薄青色のコロニーを分離しました。
このコロニーは、一見すると白癬菌の様に見えるのですが、実は白癬菌ではなくてカンジダ菌の一種です。
この患部では、長期にわたって当道場処理液の塗布を繰り返してきました。
このため、当初は爪水虫であったこの患部から白癬菌が消滅し、1枚目の写真の状態では既に水虫は治っていたことになります。
そして白癬菌と混合感染していたカンジダ菌だけが生き残っていたものと考えられます。
2月23日の記事(爪水虫(3))では、このカンジダ菌を私自身が白癬菌であると誤認していました。
ここで訂正します。
その後、この爪先端部の白変した爪を切除して、正常な爪を回復しました。
3枚目の写真は、爪を切除し終えた爪先端部の様子を捉えています。
爪の切り口は健康で透明な状態であり、爪感染症が完治していることを示しています。
爪は小さくて薄いために、肉眼で見ただけではその状態を正確に把握するのは難しいのですが、このようにデジカメ写真を撮って拡大すると爪の状態を理解することが容易になります。
なお、この3枚目の写真では、爪の表面部分に白化した痕が残っていますが、これは皮膚〜爪表面に生き残っていた水虫菌によって爪表面が侵食された傷あとです。
この傷あとは爪根元のほうでは消失しています。
このことから、爪表面〜皮膚の水虫が数ヶ月前に消滅したことがわかります。
この爪水虫患部では、爪の根元に水虫菌が入って爪が侵食され変形していた状態でしたが、当道場処理液を用いて浸漬処理することにより爪根元の水虫菌が消滅し、爪根元にあった変形した爪が先の方へと排出されて、遂にはその障害された爪を切除して完治に至ったことになります。
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お早うございますww爺遊人です!!水虫の件ではお騒がせしましたッ!!売薬と貼り薬で腫れが治りまして自転車にも乗れますが、まだ少し痛みます。暫らく様子をみてから医者に行こうかと
2008/3/18(火) 午前 6:49 [ - ]
快方に向かったとのことで、何よりです。またいつでもお越しください。
2008/3/18(火) 午前 7:44 [ 道場主 ]