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私の左足裏には小水泡型から角質増殖型へと変化した難治性水虫があり、長年その完治に取り組んできました。
足裏の皮膚は分厚くてしかも強靭にできています。
このため、水虫菌に多少食い荒らされたくらいでは皮膚の強度が保たれたままであり、水虫菌を内包した障害皮膚がいつまでもそのまま残ってしまい、その結果として水虫が治らないのです。
つまり、足裏の難治性水虫では障害皮膚(白変した皮膚)が取れないという物理的な要因のために水虫が治らないわけであり、逆にいえば白変皮膚を取り除いてやれば水虫が治るということのようです。
足裏の処理方法としては、足全体を当道場処理液に1−2時間浸漬したのち、コゲ取り用スポンジ(3M製)を用いて足裏の水虫患部をこすり、白変皮膚をこすり取るという方式を行いました。
その結果、足裏の水虫病巣の白変皮膚が徐々にはがれ落ちて、接写デジカメ写真で拡大しても病変皮膚がない状態にまで回復しました(上の写真)。
このように水虫病巣の白変皮膚を完全に除去しましたので、この難治性水虫をようやく仕留めることができたと確信しています。
念のために、しばらくは足裏の皮膚を経過観察し、水虫再発がないことを確認します。
私の足裏では、長年の処理によって障害皮膚が散在して取れにくい状態になっていましたので、水虫がとても治りにくくなっていました。
これに対して、まだ処理を行っていない普通の角質増殖型水虫であれば皮膚の状態が均一で悪化していませんので、当道場処理液で処理すれば分厚くなっている角質が徐々にアカとしてはがれて、比較的簡単に水虫完治となるようです。
このような場合には、足裏の病変皮膚を強制的にとらなくても水虫が治るわけです。
角質増殖型水虫は水虫のいろいろな病態の中では一番治りにくいものですが、それでも創意工夫を重ねることによって完治まで到達することができます。
水虫では皮膚組織や爪組織が障害されて変性し、その中に水虫菌がいますので、これらの変性組織をどのようにして取り除くかが重要な課題になります。
水虫菌を殺す、という発想だけでは水虫に勝てませんね(笑)。
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ネットショップ・アルテンで処理液を販売しています。
角質増殖型水虫も軽く治せますので、一度お試しください。
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2011/5/19(木) 午後 5:54 [ 道場主 ]