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水虫といえば、たいていは足にできています。
足の裏、足指の間、足指の爪、などに多彩な水虫ができるわけです。
この雑多な足の水虫を、一挙に治すことができたら素晴らしいですね。
そこで、足全体を当道場処理系に浸漬して雑多な水虫を一挙に治せるかどうか、検討を行うことにしました。
処理方法は、足カバーに足を入れ、そこへ当道場処理液(15−18ml)を入れ、カバーの上からゆるい靴下をはいて処理液を足に密着させ、そのままの状態で時間を過ごします。
上の処理液浸漬法を、MMさんに試していただくことにしました。
MMさんは、爪水虫(10本中7本ほど)、趾間水虫(左足第1−2趾間)、足裏に広範な角質増殖型水虫があります。
これらの多彩な水虫を一挙に治そうというわけです。
まず、角質増殖型水虫から解説します。
1,2枚目の写真は、右足のつま先部分、かかと部分のもので、つま先部分には広く角質増殖型水虫があります。
この足を処理液浸漬法で1日1時間連続処理しました。
角質増殖型水虫は足裏の皮膚が分厚くなっており、そう簡単には治らないものです。
私も、この症例の角質増殖型水虫を治すためには相当時間がかかるだろうと思っていました。
でも、実際に処理を始めてみると、意外に早く病状が改善してきました。
第2指の付け根部分、親指と小指の付け根部分は体重がかかったりあるいは靴との接触などでもともと皮膚が分厚くなる部位なのですが、それ以外の比較的薄い角質増殖が起きている部分は簡単に症状が改善されて健康なピンク色の皮膚を取り戻してきたのです。
3枚目の写真は処理2週間後のもので、4枚目の写真は4週間後のものです。
もともと皮膚が分厚い第2指の付け根あたりではまだまだ分厚い皮膚が残っているのですが、それ以外の部位ではきれいな皮膚を回復していることがわかります。
MMさんの処理3週間後のコメントの一部をご紹介します。
「角質増殖型水虫がかなり改善されており、昨日より今日…という風に、日に日にきれいになっていくのが分かるのです。
踵部分の角質の厚みと丸い皮剥けはありますが、範囲が小さくなってきています。
こんな嬉しいことはありません。足裏をもう人に見せれるレベルまできていると思います。
あれだけ分厚い水虫だったのに。
実は一生このままではないかと思ったこともありましたけれど、十何年ぶりにピンクの足裏になりました。」
角質増殖型水虫は皮膚が分厚くなっており、治りにくいのですが、それでも比較的薄い状態でとどまっている角質増殖型水虫は当道場処理液で処理することにより、簡単に治ることがわかりました。
このような比較的軽度の角質増殖型水虫については、簡単に治せることを以前にご紹介しています。
足水虫の治し方 角質増殖型水虫(1):http://blogs.yahoo.co.jp/y20113jp/53127780.html
足水虫の治し方 角質増殖型水虫(2):http://blogs.yahoo.co.jp/y20113jp/53243161.html
第2指付け根などのもともと皮膚が分厚い部分にできている角質増殖型水虫は、もう少し処理を続けることが必要です。
このような部位では皮膚がカチカチになっていますので、それらがゆっくりはがれるのを待つしかなく、少し気長に処理するしかないようです。
なお、このような堅い皮膚を軽石でこする人もあるようですが、軽石を使うと正常な皮膚を傷つけることになり、水虫が悪化〜治らなくなります。
処理液で処理して、あとは皮膚が自然に回復するのを待つのが最良ですね。
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