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水虫とは、治しにくいものです。
この水虫を治しにくいことの原因の一つとして、水虫は多くの場合に「隠れ水虫」になっていることが挙げられます。
隠れ水虫とは、皮膚の下に水虫菌が住み着いているのですが、皮膚表面には何の異常もない状態の水虫を指します。
隠れ水虫が表面化して、皮膚に何らかの症状を現してくれないことには、私たちは何の対応もできないわけです。
このような隠れ水虫の例を一つご紹介します。
次の写真は、右手首付近に表面化してきた水虫を捉えています(中央の薄赤いふくらみ)。
この発赤部分では、水虫菌と生体防衛力との間で激しい戦闘がおきていて、炎症のために少し熱を帯びてふくらんでいます。
今は水虫の最盛期に入っており、水虫菌が増殖して勢力を拡大しようとして、生体側にいわば喧嘩を売ってきているわけです。
ここで水虫菌を殺す薬剤を使うことができなければ、炎症が一段と激しくなってきて、皮膚から水虫菌(タネ)が体液とともに漏れ出てくる状態になり、周辺の皮膚に水虫が拡大する結果になります。
このように水虫が表面化してくれば、当道場処理液で集中的に処理してこの水虫を完治させることができます。
この部位は皮膚が薄いので、1日数回処理することにより、簡単に水虫菌を殺すことができます。
水虫菌が消滅するにつれて患部の発赤の赤みが深くなってきます(次の写真、1週間後)。
この状態では、水虫はまだ完治していませんので、さらに処理を続けます。
この水虫患部は長年来のものであり、水虫菌による皮膚障害が積み重なっていますので、それらが色素沈着として残り、表面化してきます。
一般に、体部の水虫では水虫が治ってくると患部の皮膚の色がピンクから赤へ、そして茶色へと変化してきます。
このように色素沈着が残って表面化する状態になれば、その水虫は完治しています(次の写真)。
中央部にできている色素沈着は水虫菌によって傷害された皮膚障害の残骸であり、水虫菌に勝利した記念碑でもあります。
もし水虫菌が生きていれば、このような色素沈着は生じません。
水虫菌は皮膚組織の新陳代謝を抑えますので、水虫菌に食い荒らされた皮膚組織がそのまま残り、色素沈着にならないのです。
今は水虫最盛期ですので、水虫菌が活発に活動します。
ですから、当道場処理液を使えば、それらの水虫菌を一挙に消滅させることができます。
水虫最盛期の今の時期は、水虫を治せる絶好機でもあるわけです。
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