水虫道場

水虫を治しましょう。

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NHKのガッテン!で、水虫に関する番組が放送されました(7月26日)。
そのタイトルは、「まさか私が水虫に!?驚きの感染ルートを新発見」、でした。

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皮膚科診察室の一コマ

<今回はコレ!> その1
◎知らない間に水虫に!?水虫はかゆくない!?
記事:
「完治できる薬がたくさんあるのに、いまだに多くの人が悩まされている水虫。銭湯やサウナなど多くの人が利用する施設でうつるイメージもありますが、今回、まったく別の「危険な感染ルート」を発見しました。

水虫菌は、感染力が弱く、足に付着しただけでは簡単に皮膚の中に入りこめません。一日一回、銭湯のバスマットを踏む程度では、なかなか感染しないのです。
それでは「本当に危険な感染ルート」とは何なのか?それは一緒に暮らしている「家族」。家族に水虫の人がいると、毎日毎日、水虫菌がいる皮膚のかけらが家じゅうにばらまかれ、それを家族が毎日踏み続けることになります。そんな生活を続けるうちに、やがて感染してしまうというわけです。

水虫ならかゆいので、ほかの人にうつす前に気づいて、治療をしそうなものですが、今回、驚がくの事実が発覚!実は、水虫のほとんどはかゆくないのです。
番組で「水虫ではないと言う人」35人を検査したところ、かゆくないために自分の水虫に気づいていなかった人が8人も見つかりました。水虫に詳しい専門医は経験上「水虫でかゆい人は20人から30人に1人」とも言います。
症状が無いために自分の水虫に気づかず、知らず知らずのうちに家族にうつしてしまう。これが危険な水虫の感染ルートの正体だったのです。

水虫の見分け方:
水虫は専門医でないと見分けることが難しい病気ですが、目安になる典型例があります。これらに似た症状を見つけたら一度、皮膚科を受診してみてはいかがでしょうか。
●足の指の間の皮がむけている
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●足の裏や側面に水疱(すいほう)ができている
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●かかとがカサカサしている (かかとのかさつきの半分は水虫とも言われています)
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●爪が白っぽく変色している
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解説
日本では、畳の上で素足で生活する習慣があります。
このため、家族のうちの一人に水虫があると、家族間での水虫感染がかなりの高頻度で起きてしまいます。これは日本独自の特徴ですね。
そして、一家の主婦が綺麗好きで毎日の掃除を丁寧に行う場合には、この家族内での水虫感染が予防されます。
水虫は一度感染するととても治しにくいので、まずは清潔な住環境を維持することが大切です。

また、この記事では「水虫は専門医でないと見分けることが難しい病気です」と紹介されていますが、正確には専門医でも見ただけでは水虫を見分けることは難しいのです。
水虫(カビ感染症)かどうかは、患部の標本を採取してアルカリで分解し、顕微鏡で菌の有無を確かめることが必要です。皮膚科専門医でもこの顕微鏡検査を行わない人が多いそうで、この場合には専門医でも水虫かどうかを誤診する可能性があります。
上の写真のような皮膚症状があって皮膚科を受診する際には、顕微鏡での確認を行ってもらうように留意しましょう。
水虫ではないものに水虫薬を塗っても、良くなることはないのですから。


爪水虫は簡単に治る

爪水虫は、昔は「不治の病」であるといわれたほどで、とても治りにくいであろうという印象が強いですね。
今でも皮膚科では、爪水虫の治療には副作用のある内服薬を使っているほどです。
しかし実際には、爪水虫は簡単に治る、のです。

下の写真は、右足の4本の爪が重度の爪水虫になっている症例のものです。
親指爪は根元まで変色しており、重度の爪水虫です。
第2指爪は表面がところどころ白く変色しており、この爪も根元まで水虫になっていて見た目以上に重症です。
第3指爪は右半分が根元まで病巣が達しており、ここも重症です。
小指爪は一番重症の状態で、爪全体が分厚く変形しており、真中で縦に割れています。
 
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この足を、処理液の中にひたします。
つまり、爪全体を処理液の中に浸漬するわけです。
こうすることで、爪の中にまで処理液が浸透します。
処理の条件は、1日1時間足をひたし、30日ほど連続処理する、というものです。
この症例では、爪のほかにも指の間に趾間型水虫があり、足裏には角質増殖型水虫がありましたので、実際には浸漬処理は長期間続けてもらいました。
この足の、5カ月処理後の写真を次に示します。
 
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すべての爪で水虫は完治しており、根元から新しい爪が生えてきていて、水虫菌によって破壊され壊死していた爪はつま先へと排出されてほぼなくなっています。
親指爪では、先端部分に変色した爪が少し残っている程度です。
第2指爪でも、変色した爪が先端部に少しだけ残っています。
第3指爪では、爪の伸びる速度がとても早かったために、すでに健康な爪を回復しています。
小指爪では、水虫による障害が爪の根元の皮膚組織にまで及んでいて爪の器質的な変形がおきていますので、ここでは爪の縦割れが残っており、爪の回復にはまだまだ時間がかかる状況です。
 
爪水虫の患部では、水虫菌が爪の新陳代謝を抑制しており、このため爪の伸びが止まって患部がつま先へと移動しないようになっています。
この水虫患部の水虫菌を弱体化〜殺すことにより、爪組織は新陳代謝能力を回復してつま先へと伸び始めて、水虫患部がつま先へと排出されます。
この処理液浸漬法では、処理を始めるとすぐに水虫患部がつま先へと移動をしはじめて、このように簡単に爪水虫が治るのです。

この症例の女性は、早速ネールアートを楽しんでいます。
いいですね。

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爪水虫、簡単に治せた

naturaさんは、左足親指爪の右端部分にできた爪水虫を処理した経験を紹介されています。
add*****のブログ

naturaさんは、白癬菌はカビだから塩素系漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)で死ぬのではないかと考えて、自宅にあったブリーチを3倍に薄めて使いました。
まず、爪の侵食された患部を削ります(次の写真)。

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そして、3倍に薄めたブリーチをコットンに染み込ませて患部に貼り付けて、3時間処理しました(次の写真)。
そして薬剤を洗い流しました。処理はこれ1回だけで、しみたり皮膚荒れはなかったそうです。

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その後、爪は根元から伸びてきています。2ヶ月後の写真を次に示します。

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そして8ヶ月後、爪が治った、という記事が報告されています(次の写真)。
足の爪は元々伸びが遅いので、爪全体が生え変わるまでには1年前後もかかります。

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この症例では爪右端部が綺麗に元どおりになりましたが、爪の先端部分では爪への切れ込みが認められて、残念ながら水虫が残っています。
これが、コットン処理する際にコットンが爪全体を覆っていなかったことに原因するのかどうかは不明という他ありません。
また、この症例では爪根元の皮膚の下にまで菌が入ってはいなかった、つまり重度の爪水虫ではなかった、ということも考慮するべきでしょう。

水虫治療にカビキラーを使った、という記事もありますので、併せてご覧ください。



これまで2回の記事で水虫特効薬とその効果についてご紹介してきました。
今回は、この水虫特効薬の爪水虫に対する効果についてご紹介します。
爪水虫は治りにくいことで知られており、現在、内服薬療法では治癒率38%、外用剤であるクレナフィン(科研)では治癒率20%程度であるとされています。
このように爪水虫の治癒率は低く、恐らくは重度の爪水虫は治せないのであろうと思われますね。
しかし、この水虫特効薬は爪水虫に対しても良好な治癒効果を示します。
 
今回の爪水虫の症例を次の写真で示します。
 
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写真を見ていただくと、親指爪と小指爪は水虫の病巣が爪全体に広がっており、また、第2爪と第3爪では爪のつま先半分程度に爪の変色、変形が広がっています。第4爪は健康なように見えます。
また、爪周辺の皮膚や趾間にも皮膚の剥がれ(水虫)ができています。
この左足患部に対して、1日1回、水虫特効薬を噴霧し乾燥しました。この症例ではご主人の爪を治すために奥さんが毎朝1回処理したのですが、それでも爪は効率よく回復しました。
 
足の爪は元々伸びるのが遅く、全体が生え変わるまでに1年前後もかかります、
また、爪水虫の患部では菌が爪の新陳代謝を抑えているために、薬剤で菌を弱体化〜死滅させないと爪が根元から伸びてきません。
この水虫特効薬は使用直後から菌を弱体化させますので、各爪はすぐに根元から伸び始めます。
そして、処理14ヶ月後には各爪は健康な爪を回復しました。
爪の状態が鮮明に見えるように、親指爪の処理前と14ヶ月後の写真を示します。

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                      処理前

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       14ヶ月後、爪患部がつま先へと排出されてピンク色の爪を回復している
 
人差し指爪は処理によって爪根元の菌が死滅し、5ヶ月後に根元から新しい爪が伸び始めて、14ヶ月後には全体が新しい爪へと生え変わっています。
 
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               5ヶ月後、根元から健康な爪が出ている

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                14ヶ月後、健康な爪を回復した
 
第3爪も3ヶ月後には根元から新しい爪が伸び始めて、14ヶ月後には健康な爪を回復しました。


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               3ヶ月後、爪が生え変わりつつある


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                14ヶ月後、健康な爪を回復した

小指爪も5ヶ月後には変化が出始めて、14ヶ月後には健康な爪を回復しました。

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                5ヶ月後、爪根元が改善している

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                14ヶ月後、健康な爪を回復した



前回の記事でご案内しました水虫特効薬について、その水虫治療効果を示す症例をご紹介します。

症例
左足裏のつま先部に小水疱型水虫があり、大水疱もいくつかできている。爪にも軽度の爪水虫ができている。患部の状態を写真2枚で示す。

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              足裏の小水疱型水虫、大水疱化している

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               各爪にも軽度の爪水虫ができている

これらの水虫患部に対して、水虫特効薬を1日2回噴霧乾燥しました。
足裏の小水疱型水虫は著明に改善し、3ヶ月後にはきれいな皮膚を回復しました(次の写真)。小水疱型水虫では皮膚の損傷が少ないために、短期間の処理で健康な皮膚を取り戻すことができました。そして、皮膚症状の再発も起きていません。

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一方、爪の伸びはもともと遅く、足の爪の場合には爪全体が生え変わるのに1年前後もかかります。
処理液を噴霧乾燥することによって爪患部の菌を弱体化させると、爪が根元から新しく伸びてきます。そして、菌によって侵食された爪をつま先で切り取ってしまえば、爪水虫完治となります。
8ヶ月後の爪の状態を次の写真で示します。菌に侵食されて白く変色した爪患部はつま先部へと排出されて、その下方にはピンク色の健康な爪が根元から伸びてきています。このように、処理液を噴霧乾燥することによって爪水虫も治すことができました。

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