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日本では、水虫の家族内感染が非常に多いことが判明しています。
水虫に関する大規模な疫学調査で、「同居家族に水虫の人がいる」という要因がある場合には22.3倍という高確率で水虫患者が存在する、ということがわかっています。 このことは、家族からの水虫感染が高い確率で起きていることを示します。 日本では畳の上で素足になって生活するという生活習慣があることや、かつ気候も高温多湿であることから、同居家族からの水虫感染の機会が多いものと考えられます。 水虫の実態調査 水虫菌は、水虫患者の皮膚からはがれた細かな皮膚破片の中に含まれています。 この破片が家族の足に付着し、湿度の高い靴の中などで家族の皮膚の中へと入っていくのです。 このような家族内感染が起こらないように、次のことに留意しましょう。 床、カーペット、たたみをよく掃除しましょう。 風呂場の足拭きマットは手まめに交換し、洗濯しましょう。 履き物の共用は水虫感染に直結しますので、履き物は個人持ちにしましょう。 上記の注意事項は、裏返していえばどこで水虫の感染するのか、ということを明示しています。 まず第一に、履物(靴、スリッパ)の共有は厳禁です。 水虫患者の履物には、水虫菌がむき出しになって付着していますので、それをはけば間違いなく水虫に感染します。 共用している風呂などの足ふきマットにも、水虫菌が付着しています。 室内のたたみの上にも水虫患者の皮膚の破片が落ちていますので、それらが足に付着すると水虫に感染することになります。 室内の清掃は、水虫感染防止に役立ちます。 きれい好きな主婦がいる家庭では、水虫の家族間感染が起きません! 水虫にかかっている人は、大切な家族に水虫をうつさないようにする義務があります。 家庭内では素足で歩かないこと、などの家族への配慮が必要です。 そして、水虫薬を使って水虫を治す努力をすることが、なによりも大切です。 |
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2016年03月13日
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