|
水虫は、人も動物(獣)も共通に感染する人獣共通感染症です。
獣に由来する真菌(カビ)としては、イヌ小胞子菌(ミクロスポルム・カニス)が有名です。 イヌ小胞子菌は、人にも感染します。 野良猫を拾ってきたら、それが水虫に感染していて、顔や手に水虫がうつった、という話はときどき見かけますね。 なお、イヌ小胞子菌による水虫は、小さな輪状の発赤が多数できるのが特徴です。 飼い猫の水虫を治療した、という記事がありましたので、ご紹介します。 写真と動画(シャンプーする様子)が収載されていて、とてもレベルが高い内容です。 愛猫「レオ」の左耳付近が少しはげてきたので、病院で診てもらったところ、真菌症だと診断されました。 それで、ケトパミン軟膏(ビフォナゾール製剤)とAP水(中性電解水)スプレーで治療しました。 すると、すぐに患部が広がって来ました。 すぐに飲み薬に変更したのですが、効果がなくて猫が痒がるので、またまた方針変更で「抗菌剤入りシャンプー」で処理することになりました。 シャンプーする前に、バリカンで毛を刈りました。 シャンプーの様子を記録した動画がありますので、興味のある方は原文を見て下さい。 私もこの動画をみましたが、飼い主がいかにレオを大切にしているかがよくわかり、感心しました。 例えば、ご主人が水虫であったとしても、こんなに献身的に治してあげることはないんじゃないか、と感じましたね。 このシャンプー5回で、きれいな毛並みに戻りました。 ただし、猫の場合には毛の毛根に菌が入っていますので、水虫菌を根絶させるのは難しいように思います。 作者もこのことは理解していますので、再発すればまたシャンプーするでしょう。 猫の真菌症 作者は、猫の水虫を治すために臨機応変な処置を行いました。 人の水虫の場合でも、このように「治すぞ」という熱意を持って治療することが大切です。 読者諸賢も、この姿勢を参考にして下さい。 |
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2016年03月27日
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]



