水虫道場

水虫を治しましょう。

水虫の原理・病態

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当道場が独自に発見した、水虫に関する原理的な事柄や病態について記述します。
読者諸氏のコメント・ご意見を歓迎します。
水虫に関する情報を蓄積して、水虫を駆逐しましょう!
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水虫は季節の変動に合わせて、そしてまた、その人の生活リズムに合わせて活動したり、休止したりしています。
たとえば、冬の寒い時期になるとやぐら炬燵を使うようになるのですが、すると足や体部の皮膚温度が上昇することになり、そのような部位にある水虫が夏場以上に活発に活動するようになるわけです。
私自身は、寒い時期にはやぐら炬燵にもぐりこんでそのまま寝てしまうことが多いのですが、そうすることで足や体部(背中、腹部など)の皮膚温度が上昇し、寒い時期であるのにもかかわらずそれらの部位の水虫が活発に表面化する、というパターンを繰り返してきました。
水虫は季節とともに コタツ編:http://blogs.yahoo.co.jp/y20113jp/59237163.html

上の写真は、ちょうど1年前の今頃に撮った写真ですが、背中腰部に巨大な水虫群ができています。
このような水虫群がどのようにしてできたかといいますと、最初は1〜数個の難治性水虫(毛瘡)が再発し、それがかゆみを伴うために無意識のうちに手でかいてしまい、水虫菌が広範囲に散らばってしまって写真のような広大な水虫群落ができてしまうわけです。
このような巨大な発赤部分が水虫であることは、はじめのうちは気がつかないのですが、これらの発赤部分に水虫薬を塗らない限りは治らないことから、ようやく水虫であることがわかります。
手に水虫がある場合などでは、手で触れた部分に水虫が転移し得るわけですから、このことを知識として覚えていただければお役に立つこともあるかも知れません。

写真に見られる広大な水虫層は短期間にできた急性期の水虫感染ですので、当道場処理液を塗れば10日〜半月ほどの間にきれいに消失します。
そして、原発の1〜数個の水虫が残るのですが、丁寧に処理してこれらの原発病巣を消滅させることが必要ですね。

私自身の水虫については、去年に入念な処理を繰り返しましたので、今年は大きな水虫発症というものはありません。
それでも、背中腰部、下腹部、下腕肘周辺、下脚部などに散発的なかゆみ、水虫再発が残っています。
水虫は、それが皮膚の下でじっと潜んでいる限りは薬剤の効果が全く得られません。
かれらが活発に活動を始めるまでは、その存在すらも把握することができません。
それだけに、水虫を完全に駆逐することは、かなり難しいですね。
まぁ、気長に時間をかけて、表面化してきた水虫を一つ一つ治していく、という程度のことしかできないわけです。
体部の水虫については、それらは手指(とくに爪)を介して広がるわけですから、このことを念頭に置いて再感染に注意することも大切です。

私の水虫との闘いは、ほぼ終わりつつあります。
体部に散発してくる小さな病巣は少し残っているのですが、それらは処理して消滅させるだけです。
冬の寒い季節では、体部の水虫はとても治りよいようで、短期間の処理で消えていきます。
ようやく水虫に勝利したようです。

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水虫(菌)は、その人の生活リズムに合わせて活動を調節しています。
私は冬になるとやぐら炬燵を使うのですが、そうすると足(特に下脚部)が熱せられて皮膚温度が上昇します。
そのような状況下では、下脚部に存在する水虫菌が活性化されて夏場以上に皮膚症状が出てくることになります。

1枚目の写真は、右膝頭の下外側に広範囲に発生した発赤群です(2008年7月)。
写真で見てもその赤みを認識できるほどですから、実際には皮膚の赤みは相当に目立つものでした。
(写真では皮膚の色はかなり薄れて見えます)
この皮膚の赤みは、当道場処理液で処理することにより、速やかに消失して皮膚症状は何も残りませんでした。
一般に、体部にできた広範な水虫は処理液で処理してもすぐには消えることもなく、何日も経たないと治りません。
それと比較すると、この写真の発赤症状は水虫を形成するものではなくて、いわば水虫菌が感染した状態であるといってもよいでしょう。

この発赤はその後も消えたままであったのですが、11月に炬燵を使用するようになると下脚部が熱せられて、広範囲な水虫層として皮膚症状が現れてきました(写真2)。
この部位には、1枚目の写真で示した発赤が完治しないままに残っていて、1年以上の時間経過のあとに水虫層として表面化してきたものと思われます。
この例のように、炬燵を使うという状況下で活性化・表面化してくる水虫もある、ということですね。

水虫は、何の皮膚症状も表わさずに皮膚下に潜んでいる状態では、いくら処理液を塗ってもビクともしません。
時機を得て水虫が活性化されて皮膚症状が表面化してくれば、処理液を塗ってその水虫を完治させることができます。
ですから、その部位の水虫菌が活性化されて水虫症状が現れてくるという時機・時節を待たないと、その水虫は治す機会がない、ということになります。
水虫を治すというのは、とても厄介なことですね。

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足裏の水虫には、小水疱型水虫と角質増殖型水虫の2種類があります。
しかし、この分類は大まかなもので、小水疱型水虫でも病歴が長くなれば角質増殖型との混合した病像へと変化していき、遂には小水疱は見られなくなります。
小水疱型水虫では、水虫菌が皮膚の奥深くへと侵入しているためにその病根はとても深くなっており、それが角質増殖型へと移行すると水虫の病巣が分厚さを持つのでとても治りにくくなります。
また、角質増殖型水虫でも、水虫菌が皮膚の奥へと侵入している場合には増殖した角質が分厚くなっており、その分厚い角質の下に水虫菌がいるためにこの場合も水虫を治すのはかなり困難です。
一方、角質増殖型水虫でも、水虫菌が皮膚の浅い部分にとどまっている場合には増殖皮膚は比較的に薄く、この場合には角質増殖型水虫とはいっても治しやすいのです。
以上のように、足裏の水虫(角質増殖型)はその人の症状によって病像が異なっています。

当道場処理液は皮膚への浸透性が良く、病状の軽い角質増殖型水虫であれば処理液を塗るだけで増殖した角質の下にいる水虫菌にまで到達し、水虫菌を消滅させます。
水虫菌が消滅すると皮膚は新陳代謝能力を回復しますので、増殖している角質が自然にはがれてきます。
1枚目の写真は、当道場処理液を塗ることによって皮膚がはがれつつある状態を示しています。
このようなケースでは、皮膚のはがれ(入れ替わり)が終わるまで処理を続けたのち、新しい皮膚の下に残っている水虫菌のタネ(胞子)を消滅させるためにさらに1−2ヵ月は処理を続けます。
そして、皮膚症状の再発が見られなければ水虫完治となります。

一方、上記のように増殖した角質が分厚く、深い場合には処理が厄介です。
この場合には水虫の病巣が深く、また、変性した角質の中に水虫菌が包まれていますので、その中にいる水虫菌を根絶させることが難しいのです。
そのため、処理を行って水虫を治したとしても、何ヶ月か経過するあいだにまた水虫の病巣が復活してしまいます。

このように難治性になっている場合には、分厚くなっている角質を除去することがとても効果的です。
つまり、水虫菌が住みついている角質をこすり取ってしまえば良いわけです。
角質を除去する方法としては、入浴時にふやけた角質をこすり取るか、あるいは当道場処理液に足を漬けておいてふやけた角質をこすり取ります。
2枚目の写真は、小水疱型水虫から角質増殖型水虫へと移行した病像で、小水疱があった部分の水虫の病根はとても深くなっています。
このため、当道場処理液を用いて浸漬処理を行いました。
分厚い角質はとても固くなっていますので、日にちをかけて徐々に角質を毛抜きでやさしくこすり取っていきます。
処理を続けていくと、深い病巣のあった部分も除去されて、病巣のあった部分は深いくぼみ(暗い影のある部分)になります(3枚目の写真)。
そのまま処理を続けて、均一で健康な状態の角質を回復させます。
少し手間と時間がかかるのですが、これで超難治性の角質増殖型水虫が完治となります。

水虫が治らない要因はいくつかあるのですが、そのうちの一つが角質増殖であるといえます。
今回ご紹介した手法は、その角質増殖を克服するための、とても有効な方法です。

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角質増殖型水虫は、爪水虫と同様にとても治しにくいものであり、その治療には内服用抗真菌剤が使われています。
また、内服薬を使って角質増殖型水虫を治療したことのある方から、一度はきれいな皮膚を回復したが、やがて再発してもとどおりになってしまった、という話を聞いたこともあります。
角質増殖型水虫は、とても手ごわい種類の水虫であるわけです。

私の左足にも、小水疱型水虫が難治性化してできた角質増殖型水虫があります。
現在の当道場処理液はとても強力な水虫薬であり、なおかつ皮膚への浸透性も良いので、角質増殖型水虫でも治すことができます。
1枚目の写真は、左足裏の角質増殖型水虫です(再掲)。
当道場処理液を塗ることにより、皮膚が徐々にはがれて土踏まず部にできている広大な水虫が露出してきました。
この難治性水虫を短期間で消滅させるために、靴カバーに当道場処理液を入れて足全体を1時間程度浸漬処理する方法を用いました。
この処理により足裏の皮膚がふやけてきますので、ふやけてきた皮膚を毛抜きでやさしくこすり取り、増殖して分厚くなっている水虫層を日にちをかけて徐々に除去します。
この処理を1ヵ月ほど行うことにより、足裏の皮膚はほぼ均一できれいな状態にまで回復しました。

今回は、何が何でもこの角質増殖型水虫を治すぞ、という強い思いがあります。
その後も処理を続けながら、足裏の観察を行いました。
すると、かかと〜土踏まずの境界部分に処理しきれていない皮膚の塊が表面化してきました(2枚目の写真)。
皮膚の深い部分にまで達していた増殖病巣が、まだ残っていたのです。
この塊の中には、まだ水虫菌が残っているはずです。
このように、角質増殖型水虫では増殖した皮膚(角質)の中に保護されたままの状態で水虫菌が残るわけですから、水虫薬などが効かないのは当然のことですね。

このように残っている病巣の位置を確認できましたので、再度浸漬処理を行ってこの病巣を一挙に除去しました(3枚目の写真、中央部)。
病巣を取り除いたあとが深いくぼみになっていますが、この部分の皮膚状態が均一できれいになるまで処理を続ける必要があります。
この処理により、水虫菌のタネ(胞子)を取り除いてしまいます。

以上にご紹介しましたように、角質増殖型水虫では増殖して分厚く、固くなった皮膚の中に水虫菌が生きています。
外科的な手法でこの分厚い皮膚を取り除かない限りは、水虫が治りません。
逆に表現すれば、「分厚くなっている角質を除去すれば、角質増殖型水虫を治すことができる」、ということですね。
これが究極の結論になるようです。

水虫最盛期(4)

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さすがに大暑、暑い毎日が続いています。
私は暑さには強く、普段は冷房を使わずに暑い中で汗にまみれて作業をしています。
すると、急激に発達してくる水虫の病巣を観察できる場合があります。
上の写真は、左腹上部に出てきた水虫群で、全体の大きさは直径2cmほどあります。

この水虫病巣は、ほんの2,3日前に一つの小さなまるい水虫(病巣の中心部にある赤味の濃いもの)ができたのですが、じっとしていても汗ばむ環境の中であっという間に写真のような状態になってしまいました。
この患部はかゆみもなく、特に手でかいたということもないのですが、このようなまだら模様に水虫が広がってしまったわけです。
この水虫群は、皮膚表面を伝わって広がったのではなく、皮膚の中を横へと広がったのではないか、と思われます。
通常は人体の防衛力が強いために水虫は横へは広がらない(広がることができない)のですが、この暑い時期には汗を介して水虫が横へと広がるものと思われます。
この現象は、大暑の節気に特有の水虫増殖経路なのでしょう。

この増殖した水虫患部は、当道場処理液を塗ることにより、今は急速に薄れつつあります。
できれば短期決戦でこの水虫を消滅させ、患部に残っている水虫菌のタネ(胞子)が発芽して再発してくる水虫も一気に消滅させて、この部位の水虫完治を勝ち取りたいと思っています。

今のところ、私の身体に残っている水虫もほぼ消滅しつつあり、上記にご紹介した水虫が最大規模のものです。
この暑い時期には水虫菌のタネの発芽も早く、水虫再発の周期が短くなっています。
今は当道場処理液を全身に塗り続けていますので、再発してきた水虫(発赤)がすぐに消失するところも何度も目撃できました。
水虫掃討作戦はとても順調に進んでいます。
水虫完全駆逐が、私の視野の中に入ってきたようです。



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