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テレビを見ていると、ある一つの方向に、かたより(バイアス)があるのが良くわかる。それは、たとえば
・原発は安全と言わないといけない → テレビ上層部から東電を守れという暗黙の圧力がある
・原発以外のエネルギーは使い物にならない → 上と同じ
・原発なら200年ぐらいは持つという → 上と同じ
・原発は燃えカスの核のゴミを作るが、ゴミ箱のことは言わない → 上とおなじ
・原発により日本は将来もっとも近寄りがたい汚染のゴミの国になる → 上と同じ
・原発を推進したのは一部の資本家であるが、それは国民が支持したという → 上と同じ
どうだろうか?
こうやって考えると、この世の中は、何事も資本を軸とした力が働いていて、財力のあるものが結局、黒幕となり、経済界を動かし、政府を動かすということが見えてくる。
東電は、途方もない金を、目に見えるものはほとんど無くて、見えない形で、マスメディアをコントロールし、角砂糖4個分で日本が終わってしまうような猛毒である、プルトニュームを、「ぷるとくん」。という漫画に仕立て、まったく安全であると言い放ったのだ。
このところ下げ止まり、東電の株価は固まったように静止しているようだ。が、たぶん100円ぐらいになると思う。株主責任は問わずに公的資金投入という政策を国民は認めるはずがない。そして新たに再生という道を歩んでいくのだろう。
今度こそは、まっとうな、ほんとにまっとうになってもらいたい。きれいな地球、きれいな日本のために。
そして、被爆国として経済成長がどうだとか言わずに、クリーンエネルギーの世界のリーディング的役割を演じてほしいと願うものだ。
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