だらだら雑記帳

ここに来たのも何かのご縁。このメッセージに気づいたのが運の尽きとあきらめて、何か一言ゲストブックに書いていってくださいませ。

音楽だらだら

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日々聴いたレコードの感想など。ええ、もちろん独断と偏見に満ちていますよー。
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ガブリエリは16世紀中盤から17世紀初頭の人らしい。
ということはバッハやビバルディよりさらに100年前の人ということになる。
そんな時代の音楽。

この曲を聴いて思ったこと。
よく癒し系という言葉があるけれどそういう表現で言えば、この今日は鎮め系。
知らないうちにざわついていたらしい心が、この曲を聴くと鎮んでいくよう。
ヨーロッパなんかに行って、
歴史的な建物にはいると、まさに異文化の産物なのに、
なぜか心がしんと落ち着いてしまうときがある。
それを音楽でいくとこうなるんじゃないかなって感じ。
壮大な清澄さというか、吸い込まれるような昇天感というか。

コルボもさすがというか何というか。
この曲の命ともいうべきそんなところを
大事に大事に演奏してくれてる。

これ、いいレコードです。

今日聴いたもの
ガブリエリ サクラシンフォニア vol.1/コルボ リスボングルベンキアン管
 仏エラート STU 70674  (レコード)

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ブーニンといっても、あのブーニンじゃない。
あのブーニンというのはピアニストのブーニンのこと。
あのブーニンとこのブーニンはもしかしたら関係あるのかも知れないけれど、とりあえずその辺は謎。

で、この謎の人の書いた曲なんだけど、
交響曲のほうは、くどい。クセもある。
本人は真面目に書いてるんだろうけどちょっとやりすぎ。
ただ、はまる人がいそう。

こっちの演奏はキリッとした演奏で、この曲をかなり聴けるものに仕上げている。
べちゃべちゃの演奏にされていればもっと辟易していたかも。

映画音楽の方は、さすがというか何というか、
ド迫力でスペクタクル!
別名こけおどしとも言うけれど。
ただ映画音楽と割り切れば結構楽しめる。
というか、こういう中身はなさそうだけど、活きの良いのが聴きたくなるときは
これもお勧めのレコードに入ってきそう。

でも、それならもっとスカッとする映画を見たら良いんだけどね。

今日聴いたもの
ブーニン 交響曲8番・映画音楽「世界を震撼させた10日間」/ラザレフ USSR響 E.ハチャトリアン キネマトグラフ響
 ソ連 メロディア 33C10−12859−60  (レコード)

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モーツァルトはかなりの数のピアノ協奏曲を書いている。
その中でも特に有名なものの一つがこの曲。
私もこの曲が好き。
冒頭からぐいぐい引き込まれいき、気が付けば一気に曲にはまり込んでる。
切なさとやるせなさと激しさとが同居する大名曲。
でも、モーツァルトの曲にしてはあまりにストレートすぎるのかも知れない。

そんな曲なのに、このレコードでは優しい演奏が展開されている。
ピアノも追い込まず、弾ききらず、救いを残している。
バックも淡い色づけで包み込んでくれる。
むしろ2楽章ではもう少し、表情が欲しくなるようなところも。
でも、全体的には、暖かいまなざしの20番。

久しぶりにこの曲のレコードを聴いたのだけれど、
この盤を選んで良かったと思える演奏でした。

ハイドンの方はこれ以外で聞いたことがなかったと思う。
なかなか味のある曲。
演奏もなかなかいけると思うんだけど。

でも実は、モーツアルトの余韻に浸っているうちに曲の半ばまで来ちゃってて
あまりちゃんと聴いてなかったかも。

今日聴いたもの
モーツァルト ピアノ協奏曲20番・ハイドン アンダンテと変奏曲/ルービンシュタイン ウォーレンシュタイン RCAビクター響
 米RCA LSC−2635  (レコード)

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メンコンという言葉がある。
メンデルスゾーンのコンチェルトを略したものでこの人のヴァイオリン協奏曲を指す。
そりゃ仕方ないよね。
ヴァイオリン協奏曲があれだけ有名なんだから。
でも、実は彼はピアノ協奏曲も書いている。
その一曲がこれ。

聴いてみれば解るんだけど、陽性の曲で聴きやすい。
ただしヴァイオリン協奏曲のように決めフレーズがない。
だから、有名じゃないんだろう。
ピアノ協奏曲ならもっといっぱい名曲が揃っているのも災いしてるかも。
でも、彼らしい曲でかなり良い曲なのはたしか。
メンデルゾーンの曲に好感を持ってる人なら是非聴いてほしい。

演奏のほう。
録音が良いせいか、空気が封じ込まれてる。
で、どんな空気かというと、中庸というか、出るところは出て引っ込むところは引っ込んで。
でも、ダイナマイトバディってわけじゃない。
親しみやすいラインという感じ。
あるいは穏やかにほほえむような。
クラシックを聴いてるなって思わせる演奏。

あと、特筆しなきゃいけないのはメルジーネ。
非常な秀演。心地よさ抜群。
素晴らしい!

今日聴いたもの
メンデルスゾーン  2台のピアノのための協奏曲・序曲「美しいメルジーネの物語」/リステンパルト ザール室内管
 仏 CFD 346  (レコード)

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まずラフマニノフの方。

ドホナーニの方と違って、こっちはお馴染みの曲といって良いんじゃないかな。
結構な数の名匠が結構な数の名演を残してる。
で、このレコードはおそらくその「名演」の中に入れてもらっていないと思う。
でも、意外にいける。
今までのカッチェンのイメージとして、スポンジのような演奏をするなと思ってたんだけど、
このレコードではしっかりと実のある演奏をしてました。
その意味で、これは結構な拾いもの。

で、ドホナーニの方。
ドホナーニと言っても親父さん(だったと思う)の方のドホナーニ。
指揮者としても有名だったけど、作曲もしてる。
その中の一曲がこれ。

ここでいう「童謡」とは「きらきら星」のこと。
そのことを私は知らずに聴いてたので
かなりおどろおどろしく始まったのに、いきなり「きらきら星」が出てきてかなりびっくり。

でもさすがに「変奏曲」と名乗るだけあって、いろいろな色彩で奏でられていく。
子供の極彩色の夢を音楽にしたよう。
アメリカの子供向け映画のサントラみたいな感じも。
これは別に悪い意味で言っているのじゃない。
それだけ楽しいってこと。

この曲を手を抜かずに仕上げているのがこの演奏。
おかげで、楽しさが全然損なわれていない。
録音の良さもあいまって、非常に「聴ける一枚」に仕上がっている。
このレコードはこの曲を聴くためにあるんだなと思った。
ジャケットを見ると、制作者もそう思ってたんじゃないかなっておもってしまう。

とにかく一聴の価値ありです。

今日聴いたもの
ラフマニノフ パガニーニ狂詩曲・ドホナーニ 童謡の主題による変奏曲/ボールト カッチェン ロンドンフィル
 英デッカ LXT2862  (レコード)

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