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約半年ぶりだもの、ね〜。もう、冬眠ってよりは寝たきり状態です。
ネタはいろいろあるんだけど、まとめる頭がない ・へ・
てことで、もう何ヶ月か前に読んだっきり、結局書けずにいた本の話です。
タイトルの「덕혜옹주」というのは人の名前。徳惠という名前の翁主です。
ん〜。「翁主」ってのが、ですね。漢和辞典(新字源)でみると「諸王の娘で臣下に嫁した者」ってなってますが、ネイバー君によれば、高麗・朝鮮朝では王の妾腹の娘の称号ってなってます。半島独特の用法なのでしょうか?
まあ、この小説の主人公「덕혜옹주」の場合はどちらも当てはまります。高宗の側室の娘でもあり、貴族とはいえ皇族ではない日本人と結婚したわけですから…
とはいえ、この小説に寄れば、子供の時から「옹주」と呼ばれていたようですから、まあ、正室の姫ではないという意味なのでしょうね。ま、知識inにも似たような質問が上がってたから、外国人が知らなくても不思議ではない言葉なのでしょう^^;
そもそも、この本を読みたいと思ったのは某ラジオ局のインタビュー番組で作者の話を聞いたのと、韓国人が「そんな人がいたことを知らなかった!」というので、例によっての「지못미」モードでベストセラーになってるって話題からだったんですが、実はこの作者のインタビューというのが、かつて(…ていうのが20年以上昔ってのが、我ながらスゴイ;。;)「武則天」という小説を読んだときの作者の話と結構似ていて、主人公と夢で会っただとか、自分が書かなくては!と思っただとか、言っちゃなんですが、ちょっとアブナいって言うか、一種ヒステリーぽくて…
で、なんで読むかなぁ、それ分かってながら…と自らにツッコミ入れつつ、でもまあ、確かに歴史的事実をまとめてくれているだけでも読む価値はあると判断して、その「武則天」ていうやたら長い小説も結局は最後まで読んだ訳なんですけど、実に今回、読後の感想が、まさにその時の記憶そのままでした。
思い入れ激しすぎて、ツッコミどころありまくり^^;
ん〜、でもそういう意味では今まで最高(最悪?)だった「황태자비 납치사건」てのも、彼の国では堂々のベストセラーだったわけで〜@@; って、一応、あんな本もこんな本も自腹で買って彼の国の外貨稼ぎに貢献はしてるんだから、お客様としてエラソウに言いますが(笑) …あれに比べりゃ「덕혜옹주」の方がかなりマトモでした^^;
小説としての出来の善し悪しは置くとして、個人的に気になることがひとつあります。
歴史に「if」はないと言いますが、もし、仮に…
もし、仮に日韓併合がなされなかったら、日本の植民地支配がないまま朝鮮半島が近代国家として独立・開国していたなら…
彼らは「王室」とどう折り合いをつけたんでしょう?
「덕혜옹주」のことにしても、「見殺しにして悪かった」とか、「知らずにいて恥ずかしい」なんてのが世間の一般的な感想だと言いますが、じゃあ、悪名高き大日本帝国の干渉なしに近代国家の仲間入りをしていたなら、例のドラマみたいに朝鮮王朝は存続していたんでしょうか?…つうか、それを望んでたんでしょうか、韓国人ーー;
これは全然人ごとじゃなく、日本だってアメリカの干渉がなかったら、皇室とどう折り合いを付けてたんだろうとは思いますが、それはそれとして…
植民地支配下でも、解放後も、生きることに精一杯で王室のことなど顧みる余裕もなかった…というのは、実に正しい答えだと思うのですが、んじゃ、翻って、余裕があったとしたら、一体どうしたかったのか?
まあ、北半分では違う王朝が栄えてますけど…ってのは、悪い冗談^^;
要は、あのどさくさで消滅しちゃった王室って、朝鮮半島にとって、いえ、半島の人々にとってなんだったのか?消滅させちゃった側の人間だから、大きな声では(小さな声でも)言いにくいことではあるのですが、ホンネを言えば聞いてみたい ーー;
「王室を維持するために税金払いたいですか??」
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