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野球じゃない方のWBC

今日は、WBCのダブルタイトルマッチ(正確には他会場での同日開催)でした。

まず、フェザー級の粟生隆寛は、ラリオスに判定勝ちで新王者に。
倒し切れるかとも思いましたが、やはりタイトルが掛かった試合ということで
やや慎重に最終ラウンドまで消化しました。
ラリオスの調子がいま一つにも見えましたが、それにしても、粟生の
キレが勝っていたと思います。

粟生のいい所は、カウンターの鋭さだと思いますし、今日もその良さが存分に
出ていたと思いますが、逆にそれが仇になっていた場面もありました。
10回の終了間際にラリオスの右を喰って、足がふらついた場面がまさにそれで
8回が終わった時点でポイントリードしていたこともあったと思いますが
相手を見すぎて、逆にカウンターを合わせられた印象でした。
これが、ラリオスが弱っている10回でなく、まだ元気だった早い回での
出来事だったとしたら、今日の結果も、また違うものになっていた可能性も
あったと思います。
しかし、粟生はまだ若く、成長する余地が十分に残っていると思いますので
今後の防衛や、複数階級制覇など、期待したいと思います。

続いてのバンタム級の長谷川穂積は、危なげなくV8達成。
相手のマリンガとのリーチ差(19センチ!)が話題に上っていましたが
試合が始まってみれば、そのリーチ差を活かす前に勝負がついてしまいました。

最後は、長谷川の怒涛のラッシュで勝負がつきましたが、直前に同じ
サウスポーの粟生の試合を見ていただけに、両者の違いがより鮮明に見えて
面白い内容でした。

長谷川の良さは、驚異的な伸びの左ストレートと連打の回転力だと思いますが、
最近の試合では、いい意味での強引さも見られるようになってきました。

前回の試合もそうでしたが、勝負どころでの圧倒的な突進力と強引さというのは
タイトルを取った頃の長谷川には見られなかった武器ではないかと思います。

長谷川と粟生の試合を見て感じた一番の違いというのは、この勝負所での
凄まじいまでの強引さでした。
ラリオスとマリンガのタフネスを差し引いて考えても、やはり長谷川が初回KOできたのは
勝負所で一気に勝負する、強引さのせいではなかったかと思います。

これで、徳山に並ぶV8を達成した長谷川ですが、その上にはV9の勇利とV13の具志堅がいます。
このまま防衛記録を伸ばすのか、1階級上げてSバンタムに挑むのか、今後の
動向から目が離せません。

個人的には、1階級上げて、Sバンタムでダルチニャンと戦ってほしいです。
あのクレイジーな突貫野郎とまともに打ち合えるのか、非常に興味があります。

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