カナダの旅
24日目 NL ボナビスタからイーストポートほぼ1年のブランクになってしまいましたが去年の東部カナダの旅の続きです。 前の続きはこちらからどうぞ→ http://blogs.yahoo.co.jp/y_o_m05/60803387.html 2009年7月13日 起床;8:00 出発;10:00 到着;5:00 ニューファンランド イーストポート 朝、車に物を取りに行って驚いた。 私達の車はステーションワゴン、後ろのハッチバックが高々と開いていた。 部屋に戻って相方に車に行ってハッチバックを開けたか聞くとこの朝はまだ車に行ってもいないと言う。 事情を話すと相方が直ぐに車に飛んで行く。 車の中は物が沢山詰まっており何か失っても直ぐには見当も付かない。 だけれど見た感じは何の変化もない。 結局、何も喪失した物は無いと判断すると安堵と共にNLの安全さを感じる。 昨日カヤックをして車にアクセスしたのを最後にロンとお喋りしてハッチバックを開けたままなのを忘れて寝てしまったようだが 普段こんなミスはしない、特に車気違いの相方だがきっとNLの自然と優しさに気が緩んでしまったのだろう。 それにしても一晩中車のドアが開いていたというのに物が無くなっていないと言うのが驚きだった。 いくら街の中心から離れた所に宿泊していたからとは言え道路に面した宿泊所だ。 我が家のドライブウェイに駐車してドアを開け放したまま寝ていれば物はおろか車まで失っていただろう。 また旅が続ける事が出来る事に感謝する。 お隣の写真家夫婦はもう朝早くにチェックアウトした後だった。 ボナビスタ付近は結構見所がある。 ボナビスタの灯台は今は使われていないが昔のままにしてあって灯台と灯台守の生活を見学する事が出来る。 有料だが見学するだけの価値はあった。 中に入るとスタッフの案内と説明がある。 灯台守の仕事はとても大変だったらしい。 2時間毎にねじを巻きなおし灯台のガラスをいつも綺麗に磨かなければならない。 その当時の灯台守の職業は大変でも重要な仕事なので栄誉ある職業であったようだ。 一通り見て回るとスタッフの1人がパッフィンの巣がこの灯台の直ぐ側の岩にあると教えてくれた。 昨日のパッフィンの事もあり直ぐに見に行く事にする。 灯台の側の岩のパッフィンの方が昨日見たエリストンよりも数が多かった。 賑わいながらも飛んだり身づくろいしたりしていたがある時を機会に一斉に海に飛んでいった! 岩山の方には巣の中に雛だけ残っているようでまったくパッフィンは見当たらなくなった。 海にはパッフィンが海面に漂い、潜って狩りをしているようだった。 何時までも見ていたかった先が長い、重い腰を持ち上げて次の見学地に行く。 その前にジョンカボットの銅像が建っている所に立ち寄っていった。 さて次はダンジェン(dungeon)と呼ばれる波で削り取られた洞窟を見学する。 かなり荒い波打ち際だがもし静寂になる事があればここでカヤックをするのも面白いと思った。 ここでもまた沖の方に氷山が見る事が出来た。 もしかしたら昨日追いかけていた氷山かもしれない・・・。 ダンジェンでお昼を食べてまたボナビスタの街に戻る。 ボナビスタにはタラ業で栄えたライアンプレミシー(Ryan Premises ライアンの屋敷)と言う国立遺産になっている建物がある。 日本の鰊御殿と同じようなものだと思えば話が早い。 鱈漁で栄えた一家の工場建物だが時間が無くてここには寄らずに外からの見学になってしまった。 さて一路イーストポートに向かう為にボナビスタを離れる。 イーストポートに行く途中にテラ・ノバ国立公園を通る。 テラ・ノバ公園にはハイキングトレイルがあったりキャンプ場もあるが今回は通るだけで過ごす事は無かった。 リックのイーストポートの家にちょっと迷いながら着くと屋根にカヤックを載せた車が数台停まっていた。 お馴染みのリック、マイク、ティム&クリスティーの車とカヤックだ。 着くとちょうど夕食の支度をしている最中だった。 イーストポートの家は2部屋ある小さい家でリックの娘さんアディーとボーイフレンドのロブが住んでいた。 ここでもリックが私達に一部屋使うようにと言う。 庭にはテントが張られていてアディーとロブはキャンプすると言うので恐縮してしまう 私達もテントを持って来ているのでキャンプをと言ったがリックの心からのおもてなしにしたがう。 夕食後ビーチに下りて散歩し暗くなってからは庭で焚き火を始める。 アディーとロブはテラ・ノバ国立公園で働くワーデン(Warden;監視人)で色々な話が聞けた。 その中で特に興味が惹いたのはケープリンの事だった。 7月頃になるとケープリン(Capelin カラフトシシャモ)が産卵の為にビーチの直ぐそこを泳いでくるのが見られると言う。 残念ながら私達の滞在中はその様子を見る事が出来なかったがユーチューブでその様子が見られる。 ニューファンランダーは主にオスを食べるそうでメスのケープリンは食べない。 私は日本人は雌の方を好んで食べると言うと丁度釣り合いが取れていいと笑う。 多分ケープリン漁を行う時はオスはNLに残りメスは日本などに輸出されているのだろう。 キャンプファイヤーの火を眺めながら夜は更けていった・・・。
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