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帰宅してからあっという間に5月になっていました。 ブログも5年が過ぎ6年目に突入しています。 1年に投稿する数も最初の頃に比べるとぐっと落ちていますが宜しかったらまだお付き合いいただきたいと思います。 さて、私事ですが実は入院して手術を受け退院して自宅療養をしています。 手術を受ける日と入院は同じ日でした。 手術が決まったのは日本滞在している時に決まり帰国してから4日後の事でした。 元々手術になるのは2、3ヶ月先と聞いていたにも関わらず早い段階で予約が取れたようです。 同じ手術を受けるのなら早く済ましてしまいたいと言う気持ちもあり時差ボケも麻酔を使えば同じ事と思い決めました。 カナダの医療はいつも後手になりがちなのでこれは結構早くスムーズに事が運んだようです。 ここで日本とカナダの医療の違いになるかもしれない事柄を書いて見ますね。 前書きしましたがカナダ(アルバータ州)では手術日の朝に入院になります。 その前日に病院に行き入院の手続きをし手術日に家でしてくる事を言い渡されます。 私の入院時間は9時45分でしたので朝にはゆったりした時間がありました。 まず前日の12時以降は水、食事を控える。 朝起きて尿検査の為の尿を取り、浣腸をする。 この浣腸は初めての事でかなり四苦八苦しながら済ませ排便が終わった後にシャワーを浴びて完了 時間が来たので病院に出かけ指定されたユニット(病棟)に行き尿を渡し呼ばれるまで待つ。 大分待たされてやっと名前を呼ばれ着替えをしてまた待つ。 指定された手術時間が近づくとナースが迎えに来て一緒に歩いて手術室の控え室のベットに横たわる。 ここから先は患者以外は入れないので家族の者と別れる。 11時50分が私の手術時間だったけれど私の入る手術室は遅れているようでその日に行われる手術患者さんの入れ替わりを眺めていた。 執刀医、麻酔医がベッド横に尋ねてきて再確認の為名前や手術に関わる質問をする。 結局1時間遅れで私の番が回ってきた。 手術台までベッドから降りて歩いて行く。 手術台に横たわり左手の甲に静脈注射を打たれ顔に麻酔が入った呼吸機を被せられ2呼吸もすると直ぐに真っ暗になり意識を失う。 気がつくと病室で意識ももうろうとしていたが顔見知りを確認することが出来た。 術後の翌日、尿カテーテルを取り外され自分で歩いてトイレに行かされるが最後の瞬間に尿が出てこない ナースはよくある事だからと少しまた置いて行く事を進める。 2、3時間ほど経ってお腹が張って来たががどうしても排尿が出来ない。 仕方がないのでナースにカテーテルを付けて貰って排尿する、ちょっと情けない。 シャワーは2日目からOKが出る、 こわごわだけれどフランケンシュタインのような腹を見ながら慎重に体を洗う。 3泊4日の入院だったが結局自分で排尿できずにカテーテルを付けたままの退院になってしまった。 退院して自宅療養になり気分的には楽になる。 術後1週間後、ホームケアのナースが自宅に来てくれて抜糸(ホッチキス、ステープラー)してくれた。 その時にカテーテルも外され自分で排尿が出来るか不安だったが行かれる様になった。 この時は抜糸よりももっと嬉しかった。 手術までは受身なので楽でいいですが術後からが一番大変だと言う事が分かりました。 寝ているとどうしても痰が出来易く開腹手術を受けた身ではこの咳をする行為が一番辛いです。 こうやって起きていても喉元がゼイゼイと音がして何時咳き込むか分からない。 咳をなるべくしないように意識すればするほど出てくるから厄介です。 と言う訳ですから返事は出来ませんが体調がいい時にボチボチと訪問したいと思います。 最後に、ここでの医療機関はいつも遅いと前にも書きましたが今回の速さにはとても驚いてます。 専門医に診て貰う最初の予約は今年の6月でしたが患部の行進が進み腎臓に影響が出ているという事で 3月の始めに診て貰いその時の診察で手術を決めました。 その時には手術は早くて6月、7月頃には済むだろうとう事でしたので日本行きを決めました。 結果的には今回の運びに満足しています。 手術を伸ばす事も出来たのですがそれをすれば今度はいつの事になるか分からないと思うからです。 まな板の上の鯉状態が短かったので緊張する事無く手術に望めた事もありました。 手術費用が気になりますね? ここでは全て無料です。 お金が掛かるのは退院して処方された薬にお金が掛かります。 ベッド代もかかりません(個室は別です) ですから入院する日から退院する日は短くても仕方がないのかもしれません。 私は自宅療養の方が気分的に楽になりました。 相方には大分迷惑をかけていると思いますが気ままに過ごす方が治り方も早い気がします。
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考える
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4月22日はEarth Day 地球の日 地球環境について考える日です。 何か環境に良い事してますか? 前々回の投稿で水事情に付いて書きましたが今回は少し環境に結び付けて書いてみます。 Y2K問題(1999年から2000年に変わる時)が持ち上がった時、私の知り合いは水の心配をして 大晦日に水をお風呂に溜めたりポットに溜めたりして準備をしていました。 結果はご存知のとおり大混乱にもならずスムーズに新しい年を迎えましたが人間の直感は飲み水と生活用水の確保と水が一番先に思いつくようです。 多分これは知人だけが思った事ではなくて大多数の人も同じ考えだったと思います。 それを受け手かどうか分かりませんがその後店頭にはボトル水が売られるようになり今ではかなりの売り上げがあるそうです。 (日本ではペットボトルと言うのですね) ただ最近はこのボトル水の容器が氾濫しすぎて環境問題にまで至っています。 プラスチックは軽く手頃なので色々な物に使われていますが簡単にリサイクルできないと言う短所もあります。 リサイクルはコスト高になって敬遠する所もでてきている始末です。 このボトル水に使われるボトルはこの簡単にリサイクルできないプラスチック部類に属していて結局ゴミ埋め立て地に行ってしまいます。 ゴミ埋め立て地(Landfill)は各自治体の管轄になりますので都市になればなるほど問題化してきます そこである都市ではこのボトル水を売る事を禁止する法律まで考えるようになってきました。 私が住む市ではまだそこまで問題化していませんが遅かれ早かれ考え直さなければならない時がくると思います。 出先で咽が渇いた時以外は殆どボトル水は買う事はありませんが車で長距離を移動する時は必ず水筒持参で出かけます。 利点はお金が掛からないし店を探さなくてもいい事です。 日本ではコンビニエンスストアが大流行で便利さにかけては世界でもトップかもしてません。 店を探すなんて事をしなくてもいいかもしれませんが それより環境を思うと少しでもゴミを出さない生活を心がける事が大切ではと思います。 カナダ(私の近辺)で売られている水の殆どが浄化された水道水です。 それなら家でもできます。 私はブリタを使っています。 前にも書きましたが春の雪解け時はかなり塩素が入っているらしく臭いが気になって水道水を直接使う気にはなれなかったのがきっかけで使うようになりました。 今では年中を通して使っていますが完璧な浄化とまで行かなくても気になる臭いや不純物は取り除いてくれます。 そしてブリタで濾した水を容器に入れて持ち歩いています。こうすれば外でボトル水を買う必要はありません。 ヨガのクラスに行くとやはり自前の容器に入れた水を持った人が沢山います。 少しずつ人の意識が変わって来ているのが嬉しくなりました。 こうやって個人的に環境問題に取り掛かっている人が増えれば地球も住み易くなると思います。 便利さを考えずゴミを増やさない環境を考えて欲しいと思います。 余談ですがコーヒー好きな人が自前のカップを持って出勤する風景は当たり前になってきました。 この何回でも使えるカップを持っていけばディスカウントしてくれるのだそうです。 私は朝コーヒーを一杯飲むだけなので必要は無いですが我が家にもいくつかあります。 日本のシステムは分かりませんが同じように自前のカップを持っていけば割引してくれるといいですね。
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久し振りに身近なネタを投下です。 この機械は何だと思いますか? 実はこれ、水を柔らかくする為の軟水機です。 先月14年間使っていた軟水機が壊れてしまい新しい物に取り替えました。 今回の機械は水圧で動くエコノミーな物です。 私達の生活用水は市内を流れる川から汲み取っています。 この川の水源地はロッキーマウンテンです。 特にカナディアンロッキーは太古は海底でしたのでライムストーンと呼ばれる石灰岩が多く含まれています。 (余談ですがロッキーのバンフに行く途中にセメント精製工場があるのですが気が付かれたかもしれません) 石灰岩を染み通った雪解け水は沢山のカルシウムが含まれた水なのでかなり硬い水です。 アルバータ州で最初に生活し始めた時に空気の乾燥が激しく慣れるのも大変でしたが シャワーを浴びた後の乾いた肌の突っ張り感は針を刺せば肌がパァン!と破裂するかと思うほどの突っ張りがありました。 石鹸も泡立ちが悪いので必要以上に使ってしまいます。これは洗濯にも同じ事が言えるようです。 この硬水は飲み水として使えばミネラルが沢山含まれた美味しい水となりますが生活して行くにはちょっと不都合なほど硬い水です。 そこでこの硬水を軟水に変えるためにこの軟水機が活躍します。 どうやって?原理はとても簡単です。 この小さな入れ物の中には塩の塊が入ってます。 見た目には氷砂糖のような大きさの塩の塊で、これに水が入って融けた水は軟水になっています。 塩で軟水・・・分かり易い例は海水浴で体が濡れた後は肌がしっとりっしているでしょう、それと同じ事です。 海水は塩分が非常に高いですがこの軟水機では塩味を人間の舌で感じるほどの塩分は出ません。 (*注:この塩の塊は食用の塩とは異なった精製をしているようなので調理用として使う事は無いです) ただ硬水でシャワーを浴びると刺すような体感で体を洗った後はさっぱりした感じに対して軟水になったシャワーでは柔らかい感じがします。 それどころか最初に軟水を使い始めた時は体を洗った後に異常な滑り感がありさっぱりした洗い居心地はありませんでした。 慣れると滑り感は無くなりシャワー後の乾燥では突っ張り感は感じません。 (日本のお風呂で一番風呂はシャープさがあるでしょう、入浴剤などを入れて肌に優しくするのと同じ事かもしれませんね) そしてこの新しい軟水機はカルキ臭も除いてくれるそうです。 山の雪解けが始まり川が増水して汲み取った水の水道水はカルキの匂いが強いですがこれで多少は臭さがなくなりそうです。 温暖化で普段雪の降る所では量が減りまたは大洪水を起こすほどの集中豪雨が降ったりと両極端な現象が起きてます。 私達の生活の中心は水です。 石油が無くても生きていけますが水が無くては人間は生きて行く事ができません。 将来は水をめぐって争いが起きるかも知れません。 (ここでは質より量の方を主に書いてますがクオリティーも同様に重要ですね) だからこそ賢く水を使って生活していくのが将来のキーとなると思います。 無駄の無い生活を心掛け、いざと言う時の為に慣れておく必要があると思います。 私は夏限定ですが雨樋からの水を取って置き庭の水遣りには雨水を使っています。 家の中には雨水を貯蓄するタンクも入れてありますがこちらはメインテナンスをすれば非常時の立派な飲み水になると思ってます。 水の惑星 地球 その美しさを何時までも後世に残して行かなければと思います。
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クリスマス、いかがお過ごしでしょうか? クリスマスが過ぎれば年末年始の準備へとシフトをチェンジする日本の文化ですがストレスにならないよう 休息を取る事も忘れないでくださいね。 さて今年は少し変わったクリスマス準備を行いました。 今まではクリスマス、新年が来るのを受け取るだけでしたがコミュニティーに少しでも役に立つようにと ボランティアしてきました。 カナダでもクリスマスから新年に掛けて気持ちがワクワクする時期ですが特にクリスマスは遠くにいる家族も帰ってきます。 ですが中にはそのクリスマスのお祝い、食事をするだけのするだけの収入がない人達がいます。 そのほとんどが南米、東南アジアからの移民の方、シングルマザーなどです。 それで10月頃からクリスマスビューローと言う期間限定のクリスマス事務局が起ち上がります。 一般市民からの寄付金、おもちゃの寄付などを受け取る政府からの支援のない独立した機関です。 おもちゃを買えない親が子供の為にビューローでおもちゃを貰う事も出来ます。 寄付金でクリスマスをお祝いできるだけの*食事の材料を買出し22/23日に受け渡す為にそのお手伝いをさせてもらいました。 *(またこれとは別にFood Bankという年間の機関もありますがこれも一般市民で成り立っています) このクリスマスハンパー(Hamper;食材の詰まった箱の事)は予め申請して受理された家族の方に交換券が送付されます。 (今年は750個のハンパーを用意したそうです。) 私の仕事は最後の箱詰めで渡すばかりに用意する仕事でした。 予め用意された缶詰やドライフードが入った箱にハム、4Lのミルク、5キロのジャガイモ、5〜8Kgはあるかと思うターキーを手分けして箱に入れます。 写真は一時のお喋りを楽しんでいるボランティアの人たち 1日目が終わり普段使わない筋肉痛でくたくたになりましたが気持ちはその反対でした。 2日目も朝から出向き同じ事の繰り返しでしたが2日間を何とも言えない充実感がありました。 事務所は10時に開く事になっていますがもうその前から扉は開いておりハンパーを受け取りに来る人も着ています。 事務所に入ってくるカップルや親子連れ、一人で入ってくる人に共通して言える事は皆悲しい目付きをしている事です。 でもその目付きがハンパーを受け取る時には少しだけ輝きます、そしてありがとう、メリークリスマスと言って帰っていく事です。 殆どの方は何時止まってもおかしくないような車を運転して来ていましたが一部の人は市バスを使って または−20℃を越す寒さの中を歩いて事務所に辿り着く方もいました。 そんな方たちの為にやはりボランティアの人が自分の車を使って住まいまで送って行く事もありました。 2日間と言う短い間でしたが他のボランティアの人たちと助け合う気持ちを分かち合えた事は今までにないほどの幸福感があったと思います。 こうやって書いていると自己満足のようですが今の自分が物資面で他の人より幸福であること この物資世界において物ではなく精神面で幸福感を味わった事は自分にとって大きなプラスだと思います。 「偽善」と言う言葉がありますが「偽」を装っていてもいい、やらないよりやった方が人の為になっていると思いませんか? いつかは自分も同じように人の助けが必要なときが来る、そう思えば助けられる時に助けておこうと思います。 日本にも歳末助け合い運動がありますね、心に余裕があったら少しでも助けてあげてください。 助けが必要になった時きっと助けてくれるでしょう。 誰でも心の奥に天使が住んでいると思います
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5月の始めに体調を崩してから次から次へと色々な症状が現れたのを機会にブログを怠けてしまった。 怠けてと言うよりやる気が起きなく仕方なくネットを彷徨していた時にちょっとしたきっかけで精神世界に入り込んでしまった。 ネットの情報は眉唾なものが沢山あるが「これは」と思うサイトに辿り着き読み始めた。 私が知らない世界の事が物凄い情報量で書かれてありそれを年代を遡って読み出す。 成る程、と読み進めていくと今回の体調の異変はそうした精神世界から私への警告なのかな、と思った。 そうしたら精神世界に触れたのは偶然では無いという事になる。 霊界だとかお化けだとかそう言った未知の類の話は大好きだが霊感と言うのが私には無い。 ただし自分で言うのも変だが知覚、視覚・聴覚・嗅覚は人より少しだけ優れていると思う。 そう言った感覚に頼っているので勘は鈍い方と言うより働かない。 そんな訳だから精神世界を垣間見た内容にかなり興味が湧いてしまった。 私達の知らない所で色々な意識が働いてこの世には偶然は無く全て意識の内に動いていると言う。 信じる・信じないは読む人の判断に任せるが少なくとも共感を感じた。 だから今回の体調異変も体を休めなさい、医者に行きなさいと警告が来たのだろう。 その結果体の悪い所が早期に発見され対処する事が出来たのだと思いたい。 ここで一つ不思議な事があったので書いて見たい。 6月の始め頃、実家から電話があった。 普段は余程の事が無い限りこちらからも実家からも連絡は無い。 (便りが無いのはいい便りと受け取ってもらいたい) それが父親からで私に「大丈夫か?」と聞いてくる。 心配かけるので体調が崩れた事は言いたくなかったが向こうから聞いてきたので正直に話した。 その時はまだ貧血しか分からなかった時なので眩暈と貧血であると答えた。 電話を切ってから不思議な事があるもんだなぁ〜と妙な感心をした、それと共に親が心配してくれたのが嬉しかった。 父は私が変に気にかかったと言う、これは俗に言う虫の知らせと呼ばれるものだろうが 結果的には精神世界から何かの通達があったのだろうとこの世界を知って思った。 体に異変が起きて精神の事を知る、健康なままでは知る由も無かった事 きっとこの時期は私の精神成長の時期で体を休める為に病気になったのかも知れない。 何はともあれこの経験を生かして魂の向上に努めたいと思うが実際はどうしていいか分からないが・・。 誰か知っていたら教えてください。 最後にご心配頂いた病気はずっと軽い方で今では前と殆ど変わらない生活を営んでいる。 月末に最後の診察と思える?予定が入っているがそれを聞くまでも無く体は元通りな気がする。 3年以上続けてきたブログに穴を開けるのが嫌で今ちょっと考えている事を記事にしてみた。 まだブログ意欲満々と言う訳ではないけれど出来る範囲でまた少しずつ書き込みしたいと思います。 追記;9月中頃にカヤックキャンプに出かけられるほど元気になりました。 その記事は写真が纏まり次第書く予定です。
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