喜怒哀楽記

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初雪便り 2010年

朝起きると外は真っ白だった。

今年もこの季節になってしまった・・・。

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ブログを始めて今年で6度目の報告になるが初年度、2005年の報告が11月3日

2006年10月31日、2007年10月6日、2008年11月18日、2009年10月11日(いずれも日本時間)

ただし去年の初雪は早かったがその後で暖かくなり本格的に根雪になるような雪が降ったのは12月だった。

初雪が早かった2007年も本格的な雪はやはり12月になってからだと思う。

(ここまで書いて気が付いたが根雪になる雪はいつも12月頃の積雪かもしれない)

記録を見ると早くもなく遅くもない、平年並みなのかもしれない。

まだ日中の気温が氷点下を切るような時期ではないから根雪になることは無いが

それでも初雪を見ると半年以上辛抱しなければと、溜息が漏れてくる。




今年に限った事ではないけれど異常な天気に気が付く。

今年は特に雨が多かった。夏もプレーリーは冷夏だった。

アルバータの9月は普通では青空が広がり収穫にはもってこいのお天気が続く。

今年は違った。梅雨のような雨が降り気温も上がらず良い事無しで終わった。

それに引き換え9月の終りから汚名挽回とでも言わんかのような素晴らしいお天気が先週まで続いた。

20度以上に気温が上がった事もあったし一度眠りかけたような植物が花を咲かせた事もあった。

週末毎に近場の湖でカヤックを楽しんでまるで夏のようだった。

だから当然と言えば当然だが雪を見て今年も終わったな、と言う感じだ。




来年はきっとキャンプにも出かけられるだろう、それまで夢を見る事にしよう。
秋分も過ぎ冬至に向かってますます日が短くなって行く。

庭の白樺の木も黄葉したと思う間もなく日一日とその姿態を表す。

日本人に生まれてよかったなと思うのはこんな時かもしれない

寂しいけれどまたそれが美しい。

落ち葉かきをしながら少しずつ変化している様子を楽しみ

心の安らぎを感じる。



身辺では特に変わった事も無く今年の夏らしくない夏も過ぎて行った。

カナダでは暑い東部、乾燥して森林火災が多かったBC、そして雨が多かったプレーリー。

暑いなぁ〜と思った日が数える日しか無く過ごしやすいと言えば聞こえはいいが夏が無くて

どうやって冬を迎える事が出来るだろう?

反対に長い冬があるからこそ短い夏を目一杯楽しむ事が出来るのに夏らしくない日々では

それも半減してしまった。

来る冬に備えて十分エネルギーを充電したとは思えない。

薄ぼんやりした天候を睨みながら気持ちまでぼんやりしてしまう。

いつ雪が降ってもおかしくないが出来ればまだ先の事にして欲しいと願うしかない。



カナダ人は寄り集まると天気の話をするのが好きだ、

というよりそういう習慣が身に付いてしまっているのかもしれない。

農業地域に住む人にとって天気は死活問題に成りかねない。

そして今年はその天候が両極端だった様な気がする。

乾燥し森林火災が発生して焼き出されたり煙たい空気を吸わざる得ない地域

洪水で命、全てを失った人

それを考えると今年の夏に文句は言えないが一体どうしてこんな事が起きるのだろう。

自然災害の災害の大きさが顕著になっている

中には人災が引き起こした大きな自然災害もあるだろう。

改めて人類は自然を虐待した為に同じ仕打ちをされているのだろうと思った。

まだ遅くはないと思う、自然に優しい事を今から始めて欲しい。

やった事は必ず自分に戻ってくると私は信じてます。

外食批評家な日

最近身の回りが忙しくなり旅行記がまだ進んでいません。

その代わりの記事で済みません。

  

昨日久し振りに外食をと思い最近オープンした*日本食屋に出かけてきました。

私が住む市は8万人ほどの人口を持つ市ですがアルバータの中間にある為

どちらかと言うと農業中心で保守的な考えの持ち主が多い街です。

そんな街に日本食は流行らないと思っていたのですがここ数年ほど前に日本食屋がオープンして

今回で2軒目、テイクアウトやファーストフードを入れると4軒ほどになります。

でも日本人が経営しているとは限らずこうしたマイナーな外食産業は中国系や韓国系が多いのは常識になってます。

昨日行ってきた日本食屋の新聞宣伝にOnly Real Japanese Chef In Town(街で一人だけの本当の日本人シェフ)とありました。

そして新聞でのインタビューもあり東京で修行し、店も出しその後はロサンジェルスに渡りハリウッドのスターに料理を出した経験もある。

バンクーバー、ケロウナ(10万を越えるBC州の中堅都市)、ウエストバンクと店を出す。

だが元々小さな街が好きなのでこのアルバータの地方都市に落ち着いた・・・とありました。

ちょっと夢物語のようでそこまで成功しているのならなぜわざわざ日本人がまったく居ないような市を選んで店を出すのか不思議でした。

これは真偽を確かめないとと思い出かけてきました。




結果ですがあぁ〜やはり・・・・と思いました。

多分韓国系の方が経営しているのではと思いました。

私達以外のアジア人のテーブルがありましたがその方達は韓国系でウエイトレスとの会話が韓国語でした。

そして問題なのが寿司を握っている人物(経営者)との意思の疎通が韓国語だったのではて?と思った訳です。

もし寿司シェフが日本人ならば英語でオーダーを頼むのではと思いませんか?

(海外に出ている日本人で韓国語を喋れる日本人は少ない)

カナダ人に限らず日本人・中国人・韓国人のはっきりした見分けは付かないです。

喋っている言葉を聴いて初めてそれとなく母国語のアクセントで見分けます。




ここには小さいですが韓国系のコミュニティーがあります。

そしてそれらの方は全て自営業を営んでいます。

思うにそうした横繋がりでこの街に本当の日本食屋がないのを見越し店を開かれたのかなと思いました。




メニューの方は寿司、刺身が中心で私が望んでいた定食タイプのメニューは見当たりませんでした。

何故、日本食=寿司・刺身の印象が強いんでしょうか。

日本人は毎日寿司を食べている訳ではないのですがね・・・。



余談ですが上手い寿司屋の見分け方があります。

ネットで検索するとかなり出て来ますが面白かったのがこれ、米国での例なんでしょうね。

因みに見分け方に法りたまごを頼んでみました。

出て来たたまごは手作りではなく既製すり身たまご(おせち料理で食べる伊達巻のようなたまご)でした・・・。

たまごは原価が安いので手作りの方が断然安上がり、だけれど作り方は難しいのでやはりこれは当てになる見分け方かなと思います。



以上、海外の地方都市に住む日本人の独り言でした。

*ここではあえて和食とは書かず日本食としました(笑)

初雪便り 2009

ついにこの季節になりました。

9月は驚くほど暖かい日が続き古い記録を破りました。

このまま暖かい日が続くのかと思わせるほどでしたが先週の火曜日(10月6日)午後3時半頃

北の方角から突風が吹き出し15度あった気温が1時間の内に5度までに下がってしまいました。

そしてパラパラと雪が降ったり止んだり・・・。

イメージ 1

上の写真は水曜日に撮った写真ですが今も屋根が白く殆どの木々には葉が付いたままです。

白樺の木は黄色く黄葉したまま、他の木は葉がまだ緑色したまま凍っています。

今は氷点下気温で暫くは凍ったままで過ごさなければならないでしょう






毎年書いている初雪便りで一息ついてください。(←実は私が一息ついているだけ、笑)


5年間を比べてみるとこんな形での初積雪は珍しい方ですね

実は旅行記、滞っています(汗)

第一印象

私達は初めて見たその時の印象を直感として信じてしまう事があります。

ただその印象は必ずしも正しいとは限りません。

テレビが普及し、新聞・雑誌が溢れるこの世の中では容姿ばかりを重視する風潮が出来上がってしまいました。

その風潮に乗って眉目秀麗な人を見るとその性格を知る前に容姿と同じ様に正しい優秀な人だろうと口を開く前に頭の中で判断している人が沢山いると思います。

その反対に醜い人や汚らしい格好をしているとそれだけで人は嫌悪感を感じるのも正直な気持ちではないでしょうか。

第一印象は大切ですが見た目だけで人を判断してはいけないと思います。

今北米で話題沸騰している人物がこのいい例になります。

始まりはイギリスのTVショー、Britains Got Talent 2009 と言うタレント発掘ショーでの事でした。

その人物は見た目、ど田舎の垢抜けしない年増の女性がステージに出てきました。

歌う前に少々の会話がありカメラは観客と審判員の表情を映し馬鹿にしたような態度がありありと見えてました。

そして1フレーズを歌い出すとがらりと表情が変わり観客は熱狂し出しました。

見た目では分からなかった彼女の歌には歌唱力がありプロでも通じるのが分かったからです。

見た目と歌唱力のその差のギャップが激しかったので話題が北米まで届きました。

ユーチューブの影響もあり北米でその時のオーディション風景を見る事ができます。

(4月11日にアップロードされてから4千5百万回のビデオのアクセスがあります)

そのお蔭でこうして記事にしている訳ですが確かに初めて見た時はショッキングでした。

それは私もその場に居た人たちと同じ様に動画を通して馬鹿にして見ていたようですが

歌を聴き終わった時はすっかり魅了されてしまいました。

このショーは3年前に始まった様で勿論北米では見られませんがユーチューブで過去の入賞者を見る事もできます。

過去にも同じような見栄えのしないぽっちゃりした中年男性がオペラを歌い見事に優勝したのも見られます。

平凡な風采をした人から私達は大した期待は持っていないからギャップが激しければ激しいほど驚き

だからこそ人は応援したくなるのだと思います。

平凡な仕事をしていた彼は今や世界を駆け巡るエンターティナーとして活躍しています。



こちらは私個人のお気に入り出演者です。

彼は去年のファイナルで3位に入賞しました。

大人の不純した心に天使のような歌声で心が洗われるような想いです。

彼は6歳から聖歌隊で歌っているそうでその事で学校で虐めにあっているそうですが

この番組を機会に彼の人生が変わって光り輝いています。

もう虐められる事もなく、でも純粋な心だけは失って欲しくないと思います。




第一印象で得たフィーリングは大切ですがそれだけに囚われず第二、第三の印象からその人を判断しても遅くはないと思います。

その反対に印象がよかったからと言って100%信じてしまわないよう、やはり何回か話をしてみてから判断する事を心がけましょう。

滑らかに話をする人、華やかに成功した印象がする人は詐欺師が多いそうです。

そんな人から上手い儲け話があれば要注意です。

で、結局ここでは何を言いたいのかというと何か余程の事が無い限り人間の本質は変えられないという事です。

(例えば臨死体験をして人生観が変わってしまったとか言う極端な体験とか)

容姿はいくらでも変える事が出来ます。だから見た目に振り回されず、その人の本質を見極める事が大切なのではと思います。



後日談ですがスーザンは自分が出た番組を見てこれ程自分の容姿が悪いと思わなかったと言ってます。

ぼさぼさ頭に毛虫のような眉毛で自分の事を車庫の様だとインタビューで言っていました。

今は50ポンド(約7100円)使ってメイクオーバーを行い髪を染め、眉を整え体重にも気をつけているそうです。

*ユーチューブは貼り付けられるものとできないものがありましたのでこの記事で気になった人物はクリックをして見てください。

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