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お盆に出番の走馬灯。 近年では、人が死に際に体験するといわれる(臨死体験をした人が「見た」と語っている)一生の記憶のリピート現象の表現として用いられている(走馬灯現象または走馬灯体験)。むしろ実物を目にする機会が少なくなっているため、走馬灯という単語はこの現象そのものを指すものと誤用される場合が多い。
走馬灯の仕組みは、基本的に影絵芝居と共通する。光源は蝋燭(現在は安全のため電気式のものが普通)で、二重の枠のうち紙を張った外側の枠がスクリーンになっている。内側の枠の軸に人や馬の絵を切り抜いた紙を貼る。
ひとりでに影絵が動くのは、この内側の枠の構造に工夫があるからである。枠に取り付けられた軸の上に風車が付いており、蝋燭の熱が空気を暖めて起こる上昇気流を受けて回転する仕掛けになっている。そのため、内枠に取り付けた絵の影が回転する。
もともと影絵ということもあって地味なものだったが、現在はカラーセロファンなどの普及によって鮮やかな色つきの影絵が写るものもある。
私は変な事を心配している。この走馬灯には白熱電球が入っている。言うまでもなく、照明の役割と、熱によって風車を回す役割のためだ。
近い将来白熱電球はこの世から消えて、照明は電球型蛍光灯かLEDとなる。そうなると走馬灯の運命はどうなるのか。熱を発生する照明でなければならないのだ。
再び蝋燭の出番だろうか。そうすると走馬灯が消えないように、何回も蝋燭をかえる事をしなくてはならない。眠れない夜が怖い。
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こんにちは
初めまして
お盆ですね・・・先祖のかたをお参りして思い出したいと思います。
2010/8/13(金) 午後 2:32 [ - ]
ラベンダーさん、はじめまして。
ご先祖様を偲ぶのに相応しいツールですね。合掌。
2010/8/13(金) 午後 2:52 [ おっこ丸 ]
これ見るとお盆ですね〜。考えようでは蝋燭の方が雰囲気があっていいかも〜でも確かに大変ですがね。
2010/8/13(金) 午後 8:50
やまちゃん、コメントありがとうございます。
文明の悪いところは、機能重視であって、ワビ・サビ・ファジーという、人間独特の機能を無視しているところだと思います。
白熱灯の照明機能と、風車を回す発熱機能はLEDでは無理ですよね。
2010/8/13(金) 午後 9:07 [ おっこ丸 ]
この写真、走馬灯じゃなくて盆提灯だよね〜
2017/8/14(月) 午後 7:51 [ tut*ne* ]
tut*ne*さん、その通りです。盆提灯から走馬燈へと発想飛びなんです。
2017/8/15(火) 午前 7:58 [ おっこ丸 ]