こんなんみっけ

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 多くの漫画家が集ったトキワ荘。
 手塚治虫を筆頭に寺田ヒロヲ、藤子不二雄、石ノ森章太郎、赤塚不二夫…
 しかし、そのメンバーの中にも志半ばに夢を捨て去っていた者もいました。

 森安なおや。

 トキワ荘を去り、職を転々とするも漫画の夢は捨てきれず、生涯漫画を描き続けました。
 しかし、それらの作品が書店に並ぶことはありませんでした。

 1997年。出身地である岡山県の友人たちの手で、ついに一冊の単行本が出版されます。
 森安氏の故郷岡山を描いた「烏城物語」。
 作品としては1970年「COM」に掲載された『トキワ荘物語』以来27年ぶりに世に出た作品です。
 トキワ荘時代と同じく、「下書きなしのいきなりペン入れ」の作画方法で描かれた作風は、どこか60年代後半から70年代はじめの「ガロ」(林静一や古川益三など)を思わせる仕上がりとなっています。

 「烏城物語」は一般書店ではなく、一部の専門店などで少数部販売され裏表紙には森安氏の直筆サインと落款が押印されました。
 
 森安氏はその2年後、まるで単行本が出版された安心したかのように、64歳で亡くなりました。

 トキワ荘については大川瀬萬画倶楽部さんのブログで連載中です(^_^
 http://blogs.yahoo.co.jp/okwmgcb

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こんにちは。
実はこの「烏城物語」のある事を最近知りまして、
読んではいないのです。

「まんが道」では図々しい感じだけが出ているようですが、
とてもシャイな方だったようです。新漫画党のメンバーで
この森安なおやと坂本三郎がすばらしい才能があると満賀
道雄がほめちぎっているのが印象的です。

坂本三郎はアニメーターとして成功されましたが、
森安なおやは転々と職を変え、苦労されたようです。しかし、
20年近く一つの作品を書き続けられたことはすばらしい
ことです。残念なことに未完に終わりましたが。
この作品は友人達が出版してくれたとのことで、トキワ荘の
友人達と同様の友情に思わず胸が熱くなりました。
向井

2009/6/15(月) 午後 9:59 [ 大川瀬萬画倶楽部 ] 返信する

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大川瀬萬画倶楽部さん>
勝手にリンクしちゃってすいません。
昭和50年代にNHKでトキワ荘メンバーが集う特集がありました。
カメラは森安氏を追いました。描いた漫画を出版社に持ち込んでは断られる森安氏。
一方では酒を酌み交わす勝ち組メンバー。
当時、小学生でしたがこの落差に衝撃を覚えたものです。
結局、その後も森安氏に陽が当たることはありませんでした。

20年間も執筆してきた未完の大長編『18才3ヶ月の雲』はこのまま一度も世に出ずに終わってしまうのでしょうか…

2009/6/15(月) 午後 10:08 [ しら ] 返信する

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おはようございます。
いつも気にかけていただいてありがとうございます。
リンクの件、ドシドシお願いします。とても喜んでいます。

新漫画党結成当時のメンバーで不出世?は森安なおやだけで
しょうか?でも、自分の「まんが道」を歩いてきたのは、彼と
テラさんだけ、は言い過ぎでしょうか?

有名になる、金持ちになる、それは羨ましいと思う人と、
意味がないと思う人と二通りの人がいるのでしょうか?

今日は?が多い日です。

「現在、トキワ荘物語」は小野寺少年のエピソードを中心に
記しています。藤子不二雄の「まんが道」とは別の切り口で
記せたら幸いです。

これからも宜しくお願いします。

2009/6/16(火) 午前 9:21 [ 大川瀬萬画倶楽部 ] 返信する

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