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2月7日、漫画家のうらたじゅんさんが亡くなられました。
がんだったんですね…まだ64歳… ここんとこ漫画家の追悼特集が続いてますが、今宵も手元にあるうらた作品をいくつか…
『眞夏の夜の二十面相』。
小説家の明智六郎を従兄にもつ映子はイラストレーター。
ある日映子のもとに怪人二十面相から大量の美術書が送られてきた。 果たして二十面相の正体は?
作品集のタイトルにもなった代表作のひとつですね。
お次は『五月の風の下』。
川上さんは年金生活の一人暮らし。 週に一度は市民病院に通っている。 でも、最近ボケてきることを自覚している。
近所に住んでる息子家族のもとを訪ねても、孫たちに買ってきたたこ焼きを一人で食べてしまう。 その孫も大学生だというのに、高校生と勘違いしたり… 今日も病院に行こうとおもったら休日だった…
帰ろうと思ったら、介護施設から抜け出してきた痴呆の島本さんがいた。 川上は自分を受け入れようとおもった… オイラが大好きな『ホットケーキ』。
貧乏だけど明るい家族の物語。 今日は娘の誕生日。誕生会にお友達をつれてくるらしい。裕福な家のユカリちゃんも来る。 母親はケーキを買うためマンガを売りに。 でもあまりいい値段にはならず、結局自分で作ることに。
ケーキの飾りがほしいけど、お金がない。 近所の庭になってたバラの花をポキッ。 りっぱなケーキができました(^^ 誕生会も終わりユカリちゃんが家に帰ると、ママが怒ってた。
庭のバラが折られたらしい。 ユカリちゃんはピンときたよ(^^ ちょうどこのころ、うらたさんが自身のブログで「ホットケーキ」という日記を書いてました。
https://junmilky.exblog.jp/12104921/ そうそう! 2006年発行の『貸本マンガRETURNS』。 全ページに渡ってパラパラマンガが描かれていました。
この300コマ以上にわたるパラパラマンガを描いたのもうらた先生でした(^^
うらた先生が亡くなられた2月7日。
ちくま文庫から『老境まんが』(山田英生・編)というマンガアンソロジーが発売になりました。 巨匠たちが描いた「老い」がテーマのマンガ集です。 実は前述した『五月の風の下』が収録されていたんです。
1月15日にはご自身で『老境まんが』の告知をされていたのに…
https://twitter.com/ASUMOTENKI/status/1085135098624655361 本当に残念でなりません。 もっともっと先生の作品を読みたかった!! |
漫画
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訃報に際して初めてお名前を知ったのに、こうして作品を見ると、その死がとても寂しく感じられます。
2019/2/13(水) 午後 11:47 [ 銀色のピエロ ]
銀色のピエロさん>
北冬書房の「幻燈」など、所謂"ガロ系雑誌"をメインにしてきたので、あまりメジャーではないかもしれませんね。
ずっと病院通いしていたのはSNSなどで知ってましたが、こんなにもあっという間に逝ってしまうのかとおもうとホントに寂しいです。
2019/2/14(木) 午前 2:12 [ しら ]
うらたさんの作品あまり知らないのだが、この老境漫画、貧乏漫画の前 の古本屋だったかテーマのやつに収録されたものくらいだな。
ただ知り合いに投稿時代の作品確認に添付送信したら、ちょうど火葬待ちのまっただなかで、ちらっと葬儀の様子画像で送ってくれた。ホントうちわだけで 葬儀時間が30分になってた(^_^;)
合掌
2019/2/14(木) 午前 3:10
kaze88さん>
「ビブリオ漫画文庫」ですね〜
『中之島の図書館で』が収録されてて、しかも表紙もうらたさんでしたね。
なんと、うらたさんの葬儀にっ!
ホントに小さな葬儀だったようですね。
2019/2/14(木) 午後 11:14 [ しら ]