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先日、仙台の古書&レコード市に行ったことを書きました。
そのとき買ったのがコレ。
テレマガ版『UFOロボ グレンダイザー』を完全収録っ!!
マンガショップさんのこのシリーズはそこそこ買ってたんだけど、これは持ってなかったんです。
さて、グレンダイザーといえば、"マジンガーシリーズ"の三作目にあたるわけですが、本当はグレートマジンガーで終わるはずでした。
ところが東映まんがまつりで上映された『宇宙円盤大戦争』が好評だったことから、これをもとにグレンダイザーが作られることになりました。
ちなみに海外サイトで(画像に透かしが入っているものの)松本めぐむ版『宇宙円盤大戦争』が読めちゃうっ!
さて、話は戻って今回ゲットしたグレンダイザー。
この本の表紙をめくると、いきなり『グレートマジンガー』!
マジンガーZからグレートに交代するときもそうだったけど、グレートの最終回がグレンダイザーのプロローグになってます。
ミケーネを倒し、兜甲児の回想シーン。
「こうして おれたちの長い戦いをおわりをつげた やがて静かな そしてたいくつな平和がつづいていった
あの日 おれ 兜甲児がUFOを見たあの日まで…」
ここまでがグレートマジンガーの最終話(テレマガ1975年10月号)。
そして同号からはじまった『UFOロボ グレンダイザー』の第1回に続きます。
では、これまでの単行本ではどうたったんでしょ〜
グレートマジンガーのラスト。
「…UFOを見たあの日まで…」のセリフがカットされて完結しています。
ではグレンダイザーの単行本の冒頭はといいますと…
フリード星が攻撃され、円盤獣とたたかうグレンダイザー。
そしてフラフラになりながら地球へ降り立つ…
そこへ偶然通りかかった兜甲児の前にっ!
そして連載第一回目の冒頭につながります。
さて、テレマガ1976年5月号まで永井豪自身が描いてきたグレンダイザーでしたが、翌6月号からは岡崎優にバトンタッチ。
今回ゲットしたマンガショップ版「グレンダイザー」はこの岡崎優のグレンダイザーが単行本初収録っ!!
当時ダイナミックプロに在籍していた岡崎優はこれまでもテレマガに『キューティーハニー』を連載していた実績がありました。
岡崎先生といえば、おめめキラキラの少女マンガタッチ。
最初は豪ちゃんの絵にあわせてきたけど…
いつの間にか、ひかるちゃんの眼もキラキラしてきました(^^
まるで別人っ!
アニメのデザインを担当した荒木伸吾氏の絵もキラキラだからOKっす。
ちなみにテレマガ別冊に掲載された「ダブルマジンガー対グレンダイザーの巻」「グレンダイザー対グレートマジンガーの巻」と桜多吾作の「大あばれ!正義のロボット軍団の巻」はその後、大都社版に収録されました。
「ダブルマジンガー対グレンダイザーの巻」
(大都版 グレンダイザーでは「双魔人の恐怖」に改題)
「グレンダイザー対グレートマジンガーの巻」
(大都版 グレンダイザーでは「魔人の挑戦」に改題)
「大あばれ!正義のロボット軍団の巻」
(大都版 決戦!ゲッターロボGでは「グレンダイザー・ゲッターロボG・グレートマジンガー 決戦・大海獣」に改題)
と、ここまではテレビマガジンに掲載されたグレンダイザーを紹介しました。
お次はテレビランドに掲載された今道英治版「グレンダイザー」!
第1話はいきなり甲児の前にはだかるグレンダイザーのシーンからはじまってます。
これって連載時はどうだったんだろう。やっぱりグレートから続いてるのかな?
当時の雑誌が欲しいっ!!
念のため、グレートの単行本も見てみましょう。
う〜ん、あくまで"けっさく選"だからなぁ…
ロボットジュニア誕生のお話で終わってました(^^;
しかし今道先生は人物がウマいっ!
そして冒険王連載の桜多吾作版!
アニメのストーリーとはまったく関係のないオリジナルストーリーはギャグを織り交ぜつつ、超ハードな内容っ!!
まずはグレートのラストから見てましょう。
後半、日本政府はこともあろうかミケーネと手を組んでしまいます。
自衛隊に破壊される科学要塞研究所。
哲也たちはゲリラ同然で敵に立ち向かう。
そしてラスト。
哲也はグレートとともに自爆し悪を滅ぼします。
というわけでグレンダイザーと重なる部分はありません。
そして桜多版グレンダイザー。
大介は最初からシラカバ牧場で働いています。
しかしある夜、月に怪しげな模様が…
これにより、忘れていた忌まわしい過去を思い出し…
こんな感じで話は進んで行き、衝撃の最終章へ。
さやかが見つけた指輪。それは古代文明の遺産ラーガを動かすことが出来る指輪だった!
大介のグレンダイザー、さやかのラーガが敵に立ち向かうっ!!
そして心変わりしたズリルが、地球を守るためにベガ星全軍に撤退を命令する。
しかし…遅かった…
地球上では冷戦状態であった大国どうしが核弾頭を発射。
そして民衆たちの暴動。
地球は破滅するしかなかった…
もともと地球とフリード星は兄弟星であった。グレンダイザーとラーガはその友情の証に作られたものであり、2体には極秘任務が与えられていた。
どんどん海中深くへ潜っていくダイザーとラーガ。
大介、さやか、マリアたちも乗ったまま逃げ出せない。
せめて彼らだけでも…そのためにはズリルの円盤獣を借りてくるしかない!
甲児とひかるは宇宙へ…
そして…
ダイザーとラーガが大爆発っ!
そう2体に秘められた任務とは、地球を監視し、役に立たないときには滅ぼすことだった!!
その威力はあっという間に地球を滅ぼしてしまうっ!!
横山光輝の『マーズ』のような展開っ!!
こうして地上からすべてが消えてしまったかに思えたが…
甲児とひかるが生きていたっ!
あのとき、ちょうど宇宙へ出ていたため助かっていたのだ。
果たしてほかに生きている人はいるのだろうか。
大介は…マリアは…さやかは…
いや〜すごいわ〜
アニメ版もいいけど、コミカライズなら絶対"桜多版マジンガー3部作"!
というわけでグレンダイザーのコミカライズでした〜
ご清聴ありがとうございました。
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2018年11月18日
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