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鉄道(復刻記事)

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この書庫は、以前HPで公開していた記事を再掲載したものです。
内容、文面は当時のまま再録しています。
この記事に登場する路線の大半は東日本大震災をはじめとする災害によって、現在も復旧していません。
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2004年12月15日。
 
"あの"岩泉線です。
廃線候補にあがりながらも、道路整備が不十分ということで廃線を免れてきた岩泉線。
一日に3往復のみの運行のため、隣の県に住んでいながらいまだに乗った事がなかった路線に乗車してきました。
 
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一ノ関を出発し、ピンクのラインが一ノ関〜岩泉。ブルーのラインが岩泉〜一ノ関の行程です。
 
朝5:30に一ノ関駅に到着。
いつものように5:40一ノ関着の上り「北斗星4号」を見送り改札を済ませます。とはいっても東北の12月ともなれば、この時間は真っ暗です。
まもなく6:02発の大船渡線始発列車が入線してきました。終点の盛行きはこの列車を逃すと9:25まで待つことになります。
 
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大船渡線のキハ100系

 一ノ関を出ると気仙沼方面へ終点の盛へと向かいます。
 
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JR盛駅

 
8:43盛に到着。次に乗車する三陸鉄道の宮古行きは11:20。3時間弱の時間があります。
実はこの時間を利用してあることを計画していたのです。
その計画はまたの機会に(^^

JR盛駅の隣には、三陸鉄道の盛り駅があります。
 
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本邦初の第三セクター線を記念する石碑
11:20三鉄の宮古行きに乗車します。
ちなみに三鉄の盛・釜石・宮古・久慈の各駅では青春18きっぷを提示すると一日乗り放題の「三鉄とく割フリーパス」を購入できます。
 
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三鉄の36 207
 
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たった一両ながらも車内には自動販売機も完備!

この三鉄南リアス線で終点の釜石を目指します。
太平洋沿岸を走る車窓はいい眺め!
 
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三鉄釜石駅

隣接するJR釜石駅の2階の食堂で昼食を取り、釜石駅を探索。ターンテーブルがありました。
 
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JR釜石駅構内のターンテーブル。写真奥に一対の動輪が保存されています。
 
13:39山田線に乗り宮古へ向かいます。
 
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山田線のキハ100系

 
山田線は釜石と盛岡を結ぶ路線。
釜石から宮古の区間は太平洋沿岸を走り抜けます。
 
宮古からは岩泉直通の列車に乗り換えます。
ここでの乗換時間はわずか3分。猛ダッシュで跨線橋を駆け上がり隣のホームに待つ岩泉行き列車に飛び乗ります。
 
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山田線・岩泉線のキハ52(赤鬼カラー)
 
ちなみにこの列車。ドアは手動です。
ワンマンで見かけるボタン式でも無く、ドアノブがついたホントの手動です。
いまだにこんな列車が活躍しているとは感激です(^^

岩泉線の始発駅・茂一駅に到着。
ここで20分停車して岩泉線へと進みます。
 
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JR茂市駅

 
ながい停車時間が過ぎ、いよいよ岩泉線へ。 
 
途中の押角駅は秘境駅ランク5位のツワモノ。
付近には民家もなく、駅は道路から橋を渡ったところにあるのですが、この橋というのが人が一人やっと歩けるような木橋でしかも片側にしか手すりがついていないというステキな駅です。
 
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押角駅。ちょっと見づらいですが川を渡る橋が見えます(下)
 
この駅で学生さんが一人降りていきました。
 
さて16:28終点岩泉に到着しました。
北国の夕暮れは早く、この時間とは思えないくらい真っ暗。完全に夜です(笑)
ここ岩泉には日本三大鍾乳洞のひとつ「龍泉洞」があります。残念ながら今回の見学は断念…
 
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岩泉駅

ここから再び茂市にもどるのですが一時間近く時間があります。とはいっても駅前は閑散としており、駅舎内であったかい缶コーヒーを飲んで時間つぶし。
 
さっき乗ってきた列車に乗り再び茂市へ。
もはや誰も乗ってません…
 
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18:12茂市着。盛岡行きの山田線に乗換えます。
 
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盛岡行き山田線は2両編成。
先頭は赤鬼色のキハ52、後は国鉄色に塗られたキハ58。

ここから盛岡までの間には秘境駅が二つあります。
大志田駅は秘境駅ランク10位、浅岸駅は秘境駅ランク11位。
しかし、辺りは真っ暗でよく見えませんでした。残念っ!
 
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さて21:53盛岡に到着。辺りはすごい霧につつまれ視界不良。次の列車まで70分ほどあるので駅の地下で夕食をすませ一ノ関行きの東北本線に。

出発予定を過ぎても発車しません。行き違いの列車待ちとのこと。約3分遅れて出発。
その後も霧のため安全確認をしながらの徐行運転。一ノ関に着いたのは予定より約20分遅れの23:40過ぎでした。
 
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東北本線の701系…



8年前の記事です。
残念ながら、この記事に掲載された路線の約半分は、震災のために現在も運行が見送られたままです。
 
まず今回の旅のメインだった岩泉線。
2010年7月31日に起こった土砂崩れによる脱線事故が発生しました。以降、全線が運休したままです。
残念がらJR東日本は今後はバスによる継続を発表してしまいましたが、現在も住民との対話が行われています。
 
そして最初に乗った大船渡線。
気仙沼から終点の盛駅までは東日本大震災により壊滅的被害を受け、現在も復旧の目途が立っていません。
主要駅だった陸前高田駅や大船渡駅などすべてが流されてしまいました。
 
盛と釜石を結んだ三陸鉄道南リアス線。この路線も津波で大きな被害を受けてしまいました。
2013年4月には盛〜吉浜間が復旧予定、さらに2014年4月には釜石まで復旧し、全線が再開予定です。
 
山田線の釜石〜宮古間も、大槌をはじめほとんどが津波で壊滅してしまいました。
こちらも復旧の目途はたっていません。
 
この記事に登場したキハ52やキハ58といった国鉄時代からの気動車もすべて廃止されてしまいました。
 
昼食をとったJR釜石駅2階の食堂もなくなってしまいました。
 
わずか8年の間に、ずいぶん変わってしまいましたねぇ…
 
被災地の一日も早い復興を願っています。
この書庫は、以前HPで公開していた記事を再掲載したものです。
内容、文面は当時のまま再録しています。

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前回は2004年9月19日に「SL義経号」を見に行った記事を紹介しました。
 
 
2004年9月20日。
「SL義経号」は全席指定の快速列車として運行されました。
残念ながら、9月20日の下り列車・小牛田〜古川間の席しか取ることが出来ませんでしたが、十分に楽しむことが出来ました。

車で古川駅まで行き、ここから13:24小牛田行きの陸羽東線上り列車に乗ります。
 
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陸羽東線のキハ100系
 
13:39小牛田に到着。「SL義経号」の発車時刻は14:44なので一時間近くあります。駅構内を散策。
SLはまだメンテ中のようで姿はありません。客車はDE10の牽引されたまま停車しています。
14:00頃になって客車が、ホームに入線。
 
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まずは客車が入線
 
 
しばらくしてSLも入線し、連結されました。
 
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続いてSLが入線準備
 
 
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バックでホームに入線
 

 連結の際、汽笛を鳴らすのですが、小さい子供達はびっくりして、一斉に泣き出しました(笑)
 ホームでは記念グッズや記念弁当の販売コーナーが設置されとても賑やかです。出発までの間は運転台に乗せてくれたりとサービス満点でした。
 
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駅の回りは見物客でいっぱい
 
編成はD51984を先頭にスハフ322357、オハ472261、オハ472246、スハフ422173の5両編成。さっそく乗ってみます。
 
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スハフ322357の車内
 
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オハ472261車内 
 
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オハ472246の車内
 
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スハフ422173の車内
 
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客車と機関車の連結部
 
いよいよ運転台に乗せてもらいます。さすがに暑い!!
 
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D51984の運転台
 
14:44ついに出発です。線路沿いには見物客がいっぱい。北浦や陸前谷地といった通過駅もホームはたくさんの見物客が手を振っていました。

車内ではSLや走行地域の紹介などのアナウンスが流れ、記念乗車証明書が配布されました。
 
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記念乗車証明書
 

およそ15分で古川駅に到着。あっというまのSLの旅でした(^^;
 
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古川駅到着
 
ここ古川では約10分の停車。ここでも運転士さんの計らいで短い時間ながらも運転台に乗せてくれるサービスがありました。
 
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15:08列車は新庄へ向けて出発していきました。
 
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古川駅出発

短い乗車時間だったので、小牛田で買った記念弁当も食べられませんでした。
家に帰ってゆっくりと…
 
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SL義経号運行記念弁当…その正体は…
 
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山形駅の「特製みちのく弁当の旅」でした(^^;
 
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今回も8年前の記事です。
 
懐かしいですね〜
たった一区間しかチケット取れなかったのに、よっぽど乗りたかったんだね〜(^^;
この書庫は、以前HPで公開していた記事を再掲載したものです。
内容、文面は当時のまま再録しています。
 
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2004年9月18・20日。
 
2004年9月18〜20日まで、陸羽東線を「SL義経号」が走りました。 
JRと山形県による「山形デスティネーションキャンペーン」の一環で、初日の一番列車では 新庄駅を「SL義経号」と「山形新幹線弁慶号」の新旧特別列車が併走するという見せ場もありました。

「青春18きっぷ」の期限がきれた現在、新庄まで行く余裕もなく、残念ながら、歴史的瞬間は見ることができませんでしたが、 私なりに「SL義経号」を楽しんでみました
 
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「SL義経号」(D51 498)
 
 
2004年9月18日。
 
朝9:00に新庄を出発した「義経号」を見てみようと車で岩出山駅に向かいました。 
 
11:00岩出山到着。
この駅には物産センターと小さいながらも無料で見れる鉄道資料館があります。
しかも駅前にはボロボロの機関車。
 
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ホームでは、地元も子供達が「義経号」を迎えるための踊りの練習をしていました。
駅の反対側に回り、「義経号」を待ちます。
間もなく遠くのほうから汽笛が聞こえてきました。
ホームでは先生の合図で子供達が踊り始めました。
再び汽笛が鳴ると…やってきました!D51498!! 岩出山では約5分停車します。
 
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入線する「義経号」

11:42岩出山駅を出発です。
今度は古川寄りの踏み切りに回ってみました。
皆さん、立派なカメラを並べて狙っています。 その横で私は小さなデジカメで待機します。
 
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岩出山駅を出発
 
列車を見送り、終点の小牛田駅へ車で移動。
転車台のシーン、見られるかな?
 
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…あぁ、間に合いませんでした…
 
SLは、駅に隣接された小牛田運輸区ですでにメンテナンスに入っていました。
 
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切り離され、ホームに残っていた客車もDE10に牽引されて待機。
牽引される客車はスハフ32 2357、オハ47 2261、オハ47 2246、スハフ42 2173の4両。
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DE10と旧型客車
 
メンテナンスを終えたSLは再びお客さんを乗せて、新庄へ向かいます。
最後は西古川駅で新庄行きの「義経号」を待つことにしました。
 
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JR西古川駅
 
この駅はかつて中新田駅という名称でした。
昭和30年代までは北仙台からここまで仙台鉄道という路線がひかれていました。

駅前は広く、かつての繁栄をしのばせています。現在は人影もまばらで静まり返ってしますが当時からの駅前旅館も健在(?)のようです。
 
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駅前の様子
 
 
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いい雰囲気の一力旅館
 
駅の横の公園には、陸羽東線で活躍した蒸気機関車C5819が静態保存されています。
 
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保存されているC5819

駅構内には作業用車両も停車していました。
 
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14:44小牛田駅を出発した「義経号」はここ西古川駅を15:15頃に通過します。停車はしません。
見学者も集まり始め、駅員さんの粋な計らいで入場券を買わなくともホームに立つことができました。

15:13遠くで汽笛の音が聞こえました。はるかかなたの田園の中を「義経号」が姿をあらわします。
時速約50kmで通過するので、みんな必死です。
やはり珍しいのか女子高生も集まってきました(笑)
 
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西古川駅通過
 
何度見てもSLの迫力はワクワクします。
今日の「義経号」の追っかけはこれにて終了!

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今回も8年前の記事です。
最初に紹介した岩出山駅前に展示されていたボロボロの機関車。
現在はキレイに整備・塗装されて飾られています(^^
 
次回の「その2」では、実際に"SL義経号"に乗車した時の模様を紹介しますね。
この書庫は、以前HPで公開していた記事を再掲載したものです。
したがって、現存していない列車・駅などが登場しますが、当時の文面のまま再録しています。
 
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2004年9月10日。
 
朝5:30起床。6:00にチェックアウト。
6:24越後湯沢駅を出発です。
 
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越後湯沢駅
 
 
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上越線115系
 
ここから水上までの停車駅は岩原スキー場前〜越後中里〜土樽〜土合〜湯檜曽。
実はこのわずかな区間にお楽しみが詰まっています。
まず、この区間は標高差があるため(というかありすぎるため)、列車は簡単に登り降りができません。

越後中里と土樽の間には松川トンネルというトンネルがあります。
このトンネルは中でぐるっと円を描いており、列車は次第に標高をあげて行きます。いわゆる「松川ループ」です。
そして、山を上りきった列車は再び下らなければなりません。
土合と湯檜曽の間には第一湯桧曽トンネルと第二湯桧曽トンネルがあり、これまたループ状になっています。
 
しかも、土樽、土合はともに秘境駅にランクされています。
土樽は付近に人家はありません。また川端康成の「雪国」の舞台となったところでもあります。
土合は上りホームと下りホームの標高差が激しく、下りホームはトンネルの中。
下り列車を降りた乗客は改札まで462段の階段を上らなければなりません。
当然、この駅から 下り列車に乗る場合はこの階段を下りなければならず、乗車時間の10分前に改札しないと間に合いません。
ちなみに上りホームは一般の駅同様、地上にあります。
 
イメージ 13
松川ループ
 
 
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湯檜曽のループ
 
松川ループ…写真に収めたかったのですが、興奮してシャッター押し忘れてました…
 
というわけで、土樽駅に到着。
 
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標高は海抜599m
 
 
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そして、「日本一のモグラ駅」」こと土合駅。
 
イメージ 30
 
上り線なので、ホームは地上ですが、前述したように下りホームはこの地中はるか下…
 
ここからループ線で標高を下げていきます。
 
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これより湯桧曽トンネルに突入。トンネルを抜けた時には眼下に見える線路を走っている..
 
 
イメージ 32
湯桧曽トンネルを抜けました。突入前は山の上の線路を走っていました。
 
他に乗客がいないのをいいことに、車内を右に左に移動しまくるオイラでした(^^
 
7:03水上に到着。ここで高崎行きの列車に乗り換えます。途中駅の新前橋で下車します。
迎えてくれた列車は湘南カラーの115系でした。
 
イメージ 3
上越線の115系
 
先ほどの列車で興奮した私は岩本をすぎたあたりから爆睡してしまいました。
ふと目を覚ますと、どこかの駅で停車しています。車内には「今しばらくおまちください」というアナウンス。隣のサラリーマンに現在駅をたずねると「新前橋です」。
危ないあぶない!!!新前橋で5分間の停車だったからよかったものの、普通の列車だったらとっくに乗り越していた!

というわけで新前橋で下車。
 
185系が入線してきました〜
 
イメージ 4
これには乗りませんよ。
 
さて、両毛線の宇都宮行き列車が入線してきました。この列車で小山まで行きます。
イメージ 5
この路線では東武の列車なんかも見ることができますね〜
次回は上毛電鉄にも乗ってみたいね。
 
10:04小山に到着。
 
イメージ 6
小山駅
 
ここから勝田行きの水戸線に乗り換え、途中の水戸で下車します。
イメージ 7
水戸線の401系
 
11:29水戸駅到着。
 
イメージ 8
 
鹿島臨海鉄道のホームに行き、6013号を撮影していると…
イメージ 9
鹿島臨海鉄道の6013
 
…向こうに見えるのは…
 
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485系ボンネット車!!
今でも訓練者としてガンバっているんだねぇ。
 
朝から何も口にしていないので、駅弁屋さんで、「洋食弁当」を購入。 
 
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イメージ 12
 
 
これから乗る水郡線常陸大宮行きの列車がすでに入線していたので、車内で昼食。
 
イメージ 14
水郡線のキハ100系
 
常陸大宮行きの列車で上菅谷へ向かいます。
上菅谷からは常陸太田支線を乗りつぶします。
 
イメージ 15
常陸太田支線のキハ100系
 
これで、支線の終点の常陸太田へ行ってみます。
 
12:47常陸太田駅に到着。
 
イメージ 16
常陸太田駅
 
この駅の向かいには2005年3月で廃線となる日立鉄道の常北太田駅があります。
 
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常北太田駅
 
常北太田駅の構内には日立電鉄の車両たちが休んでしました。
 
イメージ 18
 
 
イメージ 19
日立電鉄の車両たち
 
再び上菅谷に戻ります。
 
イメージ 20
常陸太田支線のキハ100系
 
 
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上菅谷駅
 
 
ここから水郡線本線に戻り、終点の郡山を目指します。
 
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水郡線のキハ100系
 
約3時間列車に揺られ、16:26郡山に到着。
乗換え時間は6分。すでに福島行きの列車は入線していました。
 
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東北本線の719系
 
福島からは仙台行きの列車に乗り換えます。
実はこの列車、6両編成なのですが、福島駅に来る途中でガラスが割れる事故があり、先頭車両はガラスが飛び散っており乗車できないとのこと。
たしかに、ガムテープで補修してあります。おかげで車内は乗客でいっぱいでした。
 
イメージ 25
 
 
いよいよ今回の旅の最後の列車18:56発の一ノ関行きに乗換えです。
すでに車内はギュウギュウ詰め。結局、小牛田まで約45分間は立ったままでした。 
 
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東北本線701系
 
20:35一ノ関到着。
今年の夏の「青春18きっぷ」の旅も終わりを告げたのでした。

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前回に引き続き、8年前の旅の続編でした。
もはや東北では見られなくなった列車たちもたくさんいます。
 
土樽駅のホームに「土樽山荘 スキー場」という看板が立っていますが、山荘もスキー場も今は閉鎖されてしまいました。
またホームをはじめ構内も2008年の改築で変わってしまいました。
 
なによりも、記事にも書かれている通り、2006年をもって日立電鉄が廃止されてしまったことは残念ですね。
あの列車たち、そして路線跡はいま、どうなってるのかな〜
 
この書庫は、以前HPで公開していた記事を再掲載したものです。
したがって、現存していない列車・駅などが登場しますが、当時の文面のまま再録しています。

 
2004年9月9〜10日。
いよいよ夏の「青春18きっぷ」の期限も9月10日をもって終了です。
そこで、最後の2日間で1泊2日の旅に出かけました。
道程は1日目が一ノ関を出発し、仙台〜原ノ町〜いわき〜郡山〜会津若松〜小出〜越後湯沢。
 2日目は越後湯沢〜水上〜新前橋〜小山〜水戸〜上菅谷〜常陸太田〜上菅谷〜郡山〜福島〜仙台〜一ノ関です。
イメージ 1
 
ピンクのラインが一ノ関〜越後湯沢。ブルーのラインが越後湯沢〜一ノ関の行程です。
 
 
朝6:30に一ノ関駅に到着。
 7:00発の東北本線上り仙台行きの701系に乗り込みます。
 
イメージ 12
東北本線の701系
 
8:35定刻通りに仙台に到着。
次の常磐線まで47分の時間があるので、仙台駅構内を散策。
3階には寿司屋が並ぶ「すし通り」と牛タン屋が並ぶ「牛タン通り」が出来ていました。

 朝っぱらなのに、むしょうに牛タンが食べたくなり、朝食は仙台駅名物の駅弁「炭火焼き 牛たん弁当」に決定しました。
 
イメージ 23
 
 
イメージ 31

お弁当の下にあるヒモをひっぱると、蒸気が噴き出しアツアツのお弁当が食べられるこのお弁当。ウマイ!
 
さて、常磐線の原ノ町行き列車が入線して9:25定刻発車。
 原ノ町を目指します。
 
イメージ 32
常磐線の455系
 
10:38原ノ町に到着しました。
ホームには駅弁の売り子さんがいましたが、今回はガマン。先を目指します。
 
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原ノ町駅

いわき行きの常磐線上り列車に乗り込みます。
 
イメージ 34
いわき行きの701系
 
広野辺りからは廃線となった旧線跡が並走します。
常磐線のトンネルの横には現在は車道となったレンガ造りのトンネルが並んでいるので旧線跡だということがすぐ分かります。この遺構はいわきの手前辺りまで見ることが出来ます。
 
12:07いわき到着。ここでの乗換え時間は65分。
駅ビルyanyanをうろうろ。本屋さんで時間をつぶしていると、「0系新幹線DVD-BOOK」(宝島社)なる本を発見してしまいました。 で、…買っちゃいました。あ〜ぁ、荷物を増やしてしまった…。
 
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いわき駅
 
ここからは磐越東線に乗り換え郡山を目指します。

13:12いわきを出発です。
 
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磐越東線のキハ100系

郡山駅構内に入ると583系がすれ違い福島方面に走っていきました。団体用の臨時列車だったのかな?
車窓から見る構内には転車台などもありました。
 
イメージ 2
郡山駅

いよいよお腹もすいてきたので、「秘伝 豚肉の女将漬弁当」を購入しました。この弁当は全国各地で行われる駅弁大会でも常に上位に君臨する郡山駅のおすすめ弁当です。
 
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「秘伝 豚肉の女将漬弁当」

「快速ばんだい9号」に乗り、弁当をつつきながら会津若松を目指します。
 
イメージ 5
「快速ばんだい9号」(455系)

 
会津若松駅までの途中停車駅は喜久田・磐梯熱海・猪苗代・磐梯町。快速なのでこれらの駅にしか停車しませんが、この区間には 秘境駅ランク191位の中山宿駅(25‰の勾配に立つ)や、臨時停車駅の猪苗代湖畔駅などがあります。
 
イメージ 6
 
 
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中山宿駅。右の写真は旧駅跡でスイッチバックの遺構が残る。
 
 
イメージ 8
(臨)猪苗代湖畔駅

16:18会津若松に到着しました。 
 
イメージ 9
 
乗換えまでの45分間。ここでは、今夜の夕食を買い込むことにしました。飲み物も買い込まなければなりません。なにせこの只見線に4時間以上も乗らなければならないのですから。
 宿を予約しているとはいえ、到着は22時過ぎなので夕食の時間も終了しているため、駅の横にあるスーパー「pivot」で買い込み。
 
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会津若松駅

駅に戻ると、会津鉄道のホームにはAT-101が停車していました。
イメージ 11
会津鉄道のAT-101
 
間もなく今回の旅のもう一つのテーマである只見線のキハ48が入線してきました。冷房無しのステキな車両です(笑)。この列車で終点の小出を目指します。
イメージ 13
只見線のキハ48

只見線には秘境駅が4つも存在します。
郷戸駅は秘境駅ランク130位。人家から離れた林の中にひっそりとたたずんでいます。早戸駅は38位で、無人地帯にポツンと立っています。 13位の田子倉は無人地帯の山の中、しかもスノーシェードの中にある凄い駅です。柿ノ木駅は120位で数件の家がありました。
残念ながら、日が暮れはじめ、秘境駅の観察がよく出来ませんでした。残念っ!
 
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郷戸駅
 
意外にも、この郷戸駅では、会津若松などから乗ってきた学生達が大勢降りていきました。秘境駅とはいえ、立派に地域の役に立っていました。
 
 
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早戸駅
 
 
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イメージ 19
田子倉駅。(上の写真、失敗っ!)
 
田子倉駅は昼間でさえ暗いスノーシェードの中にあるというのに、完全に日も暮れてしまい、ほとんど真っ暗でした。
次の大白川では列車交換のためしばらく停車。 
 
イメージ 20
 
 
イメージ 21
大白川駅
 
外に出て背伸びをしたり、車内をブラブラしたり…
で、気づいたのですが、2両編成のこの列車。我々は1両目に乗っていたのですが、2両目は乗客ゼロでした。もう貸切状態です。
 
 
イメージ 22
車内の様子
 

大白川を出発すると次の駅はこれまた秘境駅・柿ノ木。
秘境駅とはいえ、民家もあり、臨時駅から昇格した小さな駅です。
 
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柿ノ木駅
 
いよいよ終点・小出に到着です。会津若松を出発して4時間7分。只見線は長いです。
 
 
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小出駅

さて、ここから越後湯沢まで本日最後の列車に乗り込みます。
 
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上越線の115系
 
さぁ、本日のゴールはもう少し!
 
というわけで、寝ている間に到着〜(^^;
 
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越後湯沢(西口)
 
22:14越後湯沢到着。駅には、ほくほく線のHK-100直江津行きが停車していました。
 
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ほくほく線のHK-100

というわけで、今日の旅はここまで、本日の宿は「ホテルやなぎ」。ビジネスホテルといえば各部屋にユニットバスがありますが、ここは違います。部屋に風呂やシャワー設備はありません小さいながらもホテル内に天然温泉があります。ビジネスホテルとはいえ、さすが温泉地です。しかも、駅から0分です!
 
明日も早朝から乗り鉄です。
ワクワク(^^
 
…その2に続く…
 


8年前の記事です。
御存じのように、東日本大震災による津波と原発事故により、現在常磐線の広野〜原ノ町間と相馬〜亘理間が不通となっています。
また2011年7月の新潟・福島豪雨のために、会津川口〜只見間が不通となっています。
455系電車も全廃されてしまいました。
 
たった8年でずいぶん変わってしまいました(T_T

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