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人の書いたブログ(以下のURL参照)に対し、ブログで返すのは初めてである。
 
5/5(土・祝)夕食前、ふと思いついたどうでもいいことをタテイシに連絡すると、それどころではないと緊迫した返事があった。どうやら鉄道の遅れで旅先から帰って来られないかもしれないとのこと。
彼の現在地から帰るルートは他にもいくつかあったのに、休みの日の最後の最後まで遊んでいるから選択肢をなくしてしまうのだと、業の深さを感じた。しかし遠く離れた私にできることなんて励ますことぐらいだろうから、「タテイシさん、がんばれ!」って心の内で思って食事に就いた。

軽くお酒を飲んだ食後、携帯端末を見ると、「ちょっと調べ物お願いしていい?」と彼から伝言。「いいけど、何を?」と返してはみたが、さっきのやりとりの後なので、この日の帰宅をあきらめた上、明日の行き先に合わせた行程作成の依頼かと勝手に思い、最終電車を逃した場合、この日中に行き着けるところはどこまでとか、泊まりはどこがいいだろうとか、現在地から明日の目的地までの道順はとか、矢継ぎ早に送ったが、いずれも彼が望んだ物ではなかった。

この時、彼が望んだのは、今乗っている列車の終着駅で乗り継ぐ先の列車の自由席に座れる確率を少しでも高めたいがための乗り換え駅での最短ルート検索。ゴールデンウィーク中、指定席も取らないとは何事かと呆れもしたが、遅れにより指定席を取った列車に乗れなかったのだろうと思い直し、手元に2018年3月号のJTB時刻表を引き寄せた。

現在彼は北陸新幹線はくたか571号に乗っており、終着駅の金沢で在来線の北陸本線を走る特急サンダーバード48号に乗って京都へ帰る。この金沢駅で新幹線から在来線へ乗り継ぐには必ず乗り換え改札口を通らねばならない。そのことを告げると、しばらくして「なんと」と返ってきた。

金沢へ向かう北陸新幹線はトンネルが多く通信状態が悪いため、発信着信にはタイムラグが生じる。それよりも、改札口を通ることすら知らないとは厄介だぞと身構えた。時刻表が私の記憶に残る最初に読んだ本で、以来これまで欠かさず愛読している身としては当たり前だが、世間一般からすれば知識がない方が当たり前である。その彼を如何にして導くかは難題だが、遠隔操作ゲームと思えば何とかなる。また、彼にとって馴染みはなくても、私は金沢駅で何度か乗り降りし、かつ、この乗り継ぎも経験済みなので操作する側としても想像しやすい。かつ、この調べは「君の得意分野かと」と付け加えられたものだから、やれることをやるしかないだろう。

新幹線から在来線への最短距離での乗り継ぎは、
(1)新幹線を降りたホームから乗り換え改札口のあるコンコースへ下るアプローチ(エスカレーター、エレベーター、階段)、
(2)アプローチから乗り換え改札口までのルート、
(3)乗り換え改札口から乗る列車が止まるホームへ上るアプローチ、
(4)アプローチから上がった先のホーム位置と自由席車両との関係性
の4つのセクションに分けられる。

まず現状の把握。
彼の乗る新幹線の車両位置は6号車後方とのこと。6号車はわかるが後方とはどういう位置取りか。北陸新幹線で東京から金沢方面へ向かう場合、金沢に向かって先頭車両が大きな数字であり、最も東京側が1号車となるので、これを間違えたら全てを間違えてしまう。それを尋ねると、進行方向に向かって後方に位置している、つまり、6号車後方とはその後ろは5号車である。別にネットで調べると、新幹線到着ホームの7号車進行方向側出口付近にエスカレーター、6号車進行方向側出口付近にエレベーターがあるとのこと。金沢駅での私の記憶が定かでないが、ここは信じるほかなし。ホーム上にいつもいるとは限らないエレベーターよりエスカレーターを駆け下りる方が断然早く、下りた先のコンコースを左に曲がれば乗り換え改札口が目の前にあると、時刻表の主要駅構内図掲載の金沢駅のイラストよりわかった。

とりあえずこの情報から伝えると、「乗っている新幹線からホームへ出る出口は右か左か」と尋ねてきた。その問いは私の頭から抜け落ちていた重要事項ではあったが、まだ調べきれていないことは山とあり、それを順に調べようとしていたところへ水を差された気となり、「世話が焼ける!」と返してしまった。でも、返した言葉とは裏腹に時刻表で到着ホームを調べると13番線とあり、すかさず構図でホーム形状を見ると、進行方向に向かって左側のドアが開いてホームに至るとわかり、すぐに返事をした。今そのやりとりの履歴を見ると、2分のうちに行なっているから、さほどタイムロスはなかった。


その後、サンダーバード48号の停まるホームは2番線ホームと時刻表より判明し、この列車は大阪方面の先頭が9号車で後ろに行くに連れて数字が小さくなることも時刻表より確認した。自由席は5から7号車の3両と車両編成であることも同時にわかり、乗り換え改札口を出てすぐの2番線ホームを左の階段か、右のエスカレーターかどちらを上がった方が最短かを悩んだ。左の階段を駆け上がれば、大阪方面の先頭車両に近いが、駆け上がった先の右側の2番線ホームに停まるサンダーバードの車両位置がいくら調べてもわからない。

ただそうこうする間に「これで最低限のアクションが決まりましたね。」と随分気の緩んだ返事があった。まだ始まってもいないのに、この調子では成功はおぼつかないであろう。ので、「エスカレーターを降りた階を左が乗り替え改札口。その先の1、2番線ホームがサンダーバード48号の発車ホームのはずだから、左側の階段を駆け上がること!5〜7号車が自由席。こちらも大阪方面を進行方向にしたとき、9号車が先頭で後ろに行くに連れて数字が減る。」と乗り換え改札口から先のルートを送ると「これで知りたかった情報はすべて分かりました。あとは最善を尽くしてみます(笑)」と緩んだ返事が続いた。


列車遅れの際は本当に何が起こるかわからないのに、この心の持ち様では必ず失敗すると思い、
「確認事項
1、サンダーバード48号の発車ホーム番号!
2、階段を上がった右側の列車号数(何号車か)?」
「車内アナウンスと金沢駅構内の案内板表示を注意して見聞きされたし。」
と現場での確認事項と注意点を続けて送った。それ以外にも色々情報はあることはあったが、知っても仕方がないことだったので、「あとは幸運を祈る(笑)」と締めた。

面倒ではあったこのやり取りは、その昔、好きで観ていたモータースポーツに例えると、WRC(世界ラリー選手権)のようだった。ラリーで運転席のドライバーは隣の助手席からコース形態の指示を送るナビゲーターの言葉を信じて車を走らせる。現実、彼は隣にはいないが、私の指示に従って金沢駅を疾走するであろうと想像すると、首尾が気になって仕方がない。

金沢駅到着直前の彼から送られてきた「出口14番で右側だった(笑)」、「家族連れがポールポジション(笑)」との通信が途絶し、やがて「座れた!満席!」「奇跡的(笑)」「ひとりゼーハー言ってます(笑)」と通信が回復するまでの3分間は、アポロ13が地球に帰還する大気圏突入時のようで、管制センターの息を殺した重苦しさが、やがて、歓喜の声へと変わったのも、まさにその通りとの感じだった。

無事席を確保できた彼から感謝の言葉が送られてきたが、絶望的な状況の中、何が最善かを見出し、それに集中した彼の行動力があって、成し得たことと評価する。


追伸: 
1.彼の乗る北陸新幹線が入線したホームが13番ではなく14番になったのは、列車遅れによる到着ホーム変更と思われる。
2.階段を駆け上がった先の在来線2番線ホームに停まっていたサンダーバードの車両が9号車と彼の目に入ったので、後ろにターンして7号車の自由席車両に乗り込んで座席を確保できたとのことだから、車両編成情報を伝えておいたのは無駄ではなかった。
3.後日調査すると、飯山駅到着時に彼が北陸新幹線の運行状況を確認していれば、在来線の飯山線に乗って長野に出て、長野から特急ワイドビューしなので名古屋へ行き、名古屋から東海道新幹線で京都へ帰ることができていた。

○4/7(土)を振り返って
 
初めに、訂正事項から。
当日、太陽が丘へ行って気づいたことは、
昔行った時と違って、スタジアムが整備され、
メインスタンドに屋根がついていたことである。
 
イメージ 1
 
家から30分で着く太陽が丘で14時キックオフにも関わらず、
10時には現地に着いていた。
今年バニーズに移籍した加戸由佳を追う加戸サポより
横断幕は11時から張り出しと連絡を受け、
湯郷と比べ近くなったとはいえ遠方より
初めて太陽が丘へ来るのだから迎えに行くと申し出た。
最寄りの駅で待ち合わせてから
現地へ向かったはいいが、
長年染み付いたベル時間が災いし
予定の1時間前に着いてしまった。
 
最寄り駅から現地までの道に迷うこともなく、
公園に入る宇治側のゲートを通ってすぐの分かれ道を
迷うことなくスタジアムのバックスタンド裏方向へハンドルを切り、
かなり早いお着きとなったため、良い位置取りで車を止められた。
 
前日降った雨は朝から止んでいたが
風が強く吹き付け、正直寒い。
そんな中スタジアム内では、
チームスタッフ、ベンチ外の選手にユースの選手たちが準備に励んでいた。
時間が有り余っていたので、
今後も訪れる機会が多い公園内の
売店、レストラン、バス停と必要なものを調べたが、
それでも11時までには余裕がある。
 
至るところにベンチばかりある公園内を通ってメインスタンド入口前に戻り、
さて、どこからアウェイの選手たちが出入りするかを検討していたところ、
バックスタンド方向に向かってくノ一のバスがやって来た。
少し歩くがバックスタンド裏の駐車場に止めて
選手を下ろすのだろうなと見ていると、
選手を乗せたままバスは駐車場内で方向転換し
今来た道を引き返した。
もしや、先ほど下見したバス停の先にある
第一駐車場へ行くのではあるまいか。
そこにはバス専用駐車場はあるが、
選手たちは荷物とともにかなり歩かされる。
 
そう思って、スタジアムを背にし
少し離れたところを走っている公園内の道を注視していると
思った通り、くノ一バスがやってきた。
案の定、第一駐車場方向にバスの姿が消え、
しばらく後、荷物を手分けして運びながら
くノ一の選手とスタッフたちが彼方から歩いてきた。
そして、スタジアムへの入口を探したあげく、
メインスタンド入口前を横切り、
少し下った先にあるフィールドへの入口からスタジアム入りを果たしたが、
裏の駐車場からの方が断然近かった。
 
これは7/14(土)太陽が丘で試合のある
ベルでも言えることなので他人事ではない。
このようなことがベルでは起こらないようにと思いながら
くノ一のスタジアム入りを見たが、
その場にいたのは私たちだけだった。
 
11時を少し過ぎたあたりからバニーズの横断幕設置が始まり、
メインスタンドに入ると風が遮られるせいか、
入口前で待っているよりも寒さは感じない。
張り出して気づいたことは西京極よりも張り出す場所が少ないこと。
メインの最前列と最後列の手すりを中央までの範囲がホーム、
その反対がアウェイとなるが、
ベルの試合の際、今年の横断幕全てを張り切れるか心配になった。
 
イメージ 2
 
バニーズの横断幕は全て張り出せて一度スタンドを出て、
開場時刻まで待つ間に、バックスタンドの方へと回り、
張り出した横断幕の様子を見に行った。
風でめくれ上がることない状態を確認してから入口まで戻り、
開場時刻を迎えてから入場し、中央付近の席を確保してから、
この試合もう一枚の横断幕をアウェイ側に張りに行った。
先日の西京極でも同じ行動を取ったのだが、
両チームの横断幕を張るのは、どっち付かずの感じがして
多少気が引ける。
けれども、観に行った時は応援するよと言った手前、
くノ一の試合の際は乃一綾の横断幕は張り出さねばならない。
 
ただし、ベル優先なので、ベルとくノ一の試合の際は、
誰か張ってくれる方がいない限り
乃一の横断幕を張ることはしないだろう。
二枚目の横断幕も無事張り終えて席に戻ると
続々とベルサポがこの日も現れ、
全体の観客数が少なかった分、
西京極よりも濃度が高い中での観戦となった。
 
イメージ 3
 
雨は降り出していなかったが、風は強く吹き、
芝の状態は非常に悪い中始まった前半、
始まったあたりはバニーズが良い感じだった。
くノ一はボールが足に付かず、あたふたしており、
その間にバニーズが攻勢に出て、
見事な崩しから最後は西川樹が決めて、バニーズが先制した。
 
その後、くノ一は少し持ち直したが、
西京極で観た激しいプレスは
芝の状態が影響しているのか定かでないが働いていない。
旗の向きからしてくノ一は風上にも関わらずその優位さをものにできていない。
もしかすると、ピッチではさほど影響がないのかもしれないが、
試合はバニーズのペースで進み、
前半終了間際に吉田早紀のゴールで2−0とした。
 
この日誕生日の吉田はピッチ内ウォームアップ前の選手挨拶担当で、
バースデーゴールを決めます!
と高らかに宣言したが、まさに有言実行となった。
一方、この日誕生日を迎えたもう一人の私が注目している選手の動きは良くなく、
このままだと交替させられてしまうなあと
私ではどうにもならない危機を感じていたが、
大嶽直人監督はベンチに座っているままでいることが多く、
戦況をじっと見極めるといった感じで、前半が終わった。
 
イメージ 4
 
バニーズでは野間文美加が、
くノ一では下條彩が頭から入った後半は
一転してくノ一が主導権を握った。
バニーズは2点リードに気が緩んだわけではないだろうが、
後手に回ることが多くなり、後半開始15分は何とか失点なく乗り切ったが、
くノ一の一連の攻撃から
最後はDFの畑中美友香の豪快なミドルシュートが決まって2−1となる。
 
ベルを観初めて以来、
得点や失点した後5分のコントロールが大切
と言い聞かせ注意している時間帯にくノ一がゴールを挙げ、
瞬く間に2−2と追い付き、試合を振り出しに戻した。
これで目が覚めたのかバニーズも今一度攻勢に出て来て、
観る方にとっては面白くなってきた。
 
そして、ゴールライン近くからのバニーズのFKに、
ゴール直前に詰めた選手のシュートがバーの内側を叩いて
ゴールが決まったかに見えた場面があったのだが、
これがオフサイドの判定でノーゴール。
その判定を受け、井指楓がすぐさま前線へフィードし、
くノ一のカウンターとなり、チャンスがピンチのこの場面を後長美咲が抑え、
どちらのゴールにもならなかった。
いずれにせよ展開が目まぐるしい。
この場面では色々綴りたいこともあるが、
綴り出したら止めどなくなってしまうので特筆すべきことだけに済ませるが、
両GKの判断及びプレーは素晴らしかった。
 
ここがこの試合の分かれ目だったと思う。
オフサイドの判定でノーゴールとなった得点がバニーズに入っていれば、
試合の流れは変わったであろう。
しかし、ノーゴールのままであったので、
リードされていたのを追い付いたくノ一の流れは、
この後も紆余曲折あったが結局は変わらなかった。
 
後半も残り10分を切って、
ファールで与えたくノ一のゴール左斜めからのFK、
時期も場所もチームも違うけれど、
以前観たキッカー杉田亜未、GK後長という同じ局面だと気づいた。
その時のFKは直接決まったので、
今回も直接ゴールすると予感し、それが現実となって、
くノ一が2−3と逆転した。
FKを直接決めた杉田は見事に尽きる。
 
2点リードしていたのに逆転されたとのショックが大きかったのかどうか、
この後サポも選手もバニーズは意気消沈してしまったようで、
さらに追加点を奪われ、2−4で試合は終わった。
 
イメージ 5
 
客観的に観られる立場でないことは重々承知の上で話すが、
バニーズは攻め手に欠く部分があり、
反転攻勢に出る手札がなかったように思える。
くノ一も選手層は決して厚くはないが、
目指すスタイルがはっきりしている分、
ピッチの選手に迷いが少なく、この差が結果に現れたのだと思っている。
付け加えて言うなら、
作間琴莉は前半のSBより後半のウィングの方が格段に良く、
彼女の動きからくノ一は逆転できたのだと確信している。
 
追伸:なでしこリーグが試合状況を流すツイッターでは、
この日誕生日を迎えた吉田と乃一が
ともにバースデーゴールを挙げたと流れたようである。
ツイッターをやらない私が確認しようもないことだが、
この試合のどこに乃一のゴールと間違える場面があったのか、
基本的に彼女のプレーを中心に観ていた立場としてはよくわからない。
私の目が曇っているのは十分わかっているが、
他に彼女を注目しているサポさんと話をしても、
この試合の動きは悪かったと言っていた。
 
<2018プレナスなでしこリーグ2部グループリーグB第4節
バニーズ京都SC vs ASハリマアルビオン>
−2018年4月21日(土)14:00キックオフ
(京都府立山城総合運動公園陸上競技場(太陽が丘))−
 
ベル以外を観に行こうと言っているわりに、
3試合すべてバニーズの試合だから、
バニーズを観に行こうと言った方が適切かもしれない。
しかも、太陽が丘で14時キックオフ。
 
この試合の相手もアルビオンであり、
結果としてバニーズ、くノ一、アルビオンと
関西所属のN2を集中的に観ている。
この試合の翌日は湯郷で愛媛を観る予定なので、
グループリーグBのチームの集中具合はなおさらである。
そろそろ他のチームを観たくなってくると思うが、
5月にならないとその機会は訪れない。
 
何をこの試合のみどころとするかだが、
両チームはともに悪天候のアウェイでのリーグ開幕戦を勝利したが、
ホームでは、勝ちはおろか引き分けによる勝ち点も取っていない。
 
太陽が丘の芝の状態は2週間で回復しないだろうが、
どちらが先に状態の回復を示すか気にはなる。
ベルとバニーズの直接対決が5/20(日)までないので、
力関係を読み解く上でも、
別に私がプレーに関与するわけでないが、参考にしたい。
 
また、私事ながら、この試合はこれまでのバニーズ戦と違い、
両チームに横断幕がまたがらないので、
心おきなくバニーズ側に座って観戦するつもりである。
 
○3/24(土)を振り返って
 

西京極でのバニーズvs くノ一戦

15時キックオフ、13時開場にも関わらず、
11時半にはスタジアム前に着いていた。
 
完全にベル時間の行動は、
今年加戸由佳がバニーズに加入して以来
着々と準備を進めてきた加戸サポより
12時から横断幕掲出との知らせを受け、
昨年預かった野間文美加の横断幕も掲げるため。
 
到着したスタジアム正面入口付近では、
千本哲也監督をはじめコーチスタッフ陣に、
ベンチ外の選手たちも加わって
バニーズ総出でホーム開幕戦の準備に勤しんでいた。
 
しばらくして加戸サポと落ち合い、
予定より早く始まっていた横断幕掲出を中座し、
迎えに来てくれたバニーズサポーターに導かれメインスタンドに入り、
選手全員の横断幕を番号順に掲げていく中に
私たちの2枚も加えてもらった。
そこで横断幕を掲げるお手伝いをするうち、
バニーズサポさんたちの人柄と春の陽気も加わって、
ほのぼのとした気になった。
 
横断幕を張り終え、一度スタジアムの外に出て、
加戸や田中麻由といったベルでなじみの選手たちが
和気あいあいとしながらの準備を眺めながら、
開場時刻まで待ったが、
その間、ベルで知り合った方たちが続々集まってきて、
ベルの試合前と勘違いしそうになった。
 
イメージ 1
 
そして開場時からキックオフまでの2時間は、
メインスタンドの前後左右裏表を
あれやこれやと落ち着きなく動き回った。
 
内訳を簡単に示すと、
グッズ売り場で2018年のバニーズのガイドブック購入。
購入したガイドブックのサイン欄に
本日のサイン担当の加戸と長井咲季にサインをもらう。
その列がなくなるのを見計らい、
様々なグッズに加戸のサインをもらおうと動き出した加戸サポのサポート。
アウェイ側での乃一綾の横断幕掲出。
ベルでお馴染みの方たちとのおしゃべり。
ピッチ外で始まったバニーズの選手たちのアップを眺め、
フィールドからスタンドへ投げ込まれるサインボールの争奪戦。
などなど...
ようやく落ち着けたのはキックオフ直前だった。
 
イメージ 2
 
前半からくノ一のプレスが前線から機能し、
バニーズは守勢に立たされる。
反撃は前線に残る谷口木乃美に頼る一手で、如何せんサポートが少ない。
それでもゴール前まで迫り、チャンスを作るあたりはさすがである。
しかし、その谷口が負傷っぽい交替で前半途中で退いてしまうと、
バニーズは攻撃のかたちすら作れない。
 
一方、くノ一は効果的なプレスにより、風下だったにも関わらず、
先制点、追加点をいずれも竹島加奈子があげ
試合の主導権をがっちり握って逃がさない。
中盤では杉田亜未が前、乃一が後ろを主に担当し、
安定した試合運びを見せていた。
しかし、後半は二得点の竹島が負傷交替で担架に乗せられて退き、
そして、時間が経つに連れ、
運動量が落ちてきてプレスも勢いが落ちてきた。
 
イメージ 3
 
やがて、そんな荒くはなかったのに、
ラフプレーの判定で乃一にイエローカードが出される。
その後、乃一が放り込んだゴール前への浮き球に
途中出場の町田朱里が頭で合わせ、くノ一が三点目をとり、
乃一がアシストを決める。
退屈し始めそうだった試合終盤、良くも悪くも乃一の活躍に
私もベルサポの皆様も元気で何よりとの感じで喜んだ。
 
試合は0−3でくノ一の勝利に終わり、
バニーズは開幕2連勝を逃したが
シュート数が1−12では完敗といってよいだろう。
 
イメージ 4
 
<2018プレナスなでしこリーグ2部グループリーグB第2節 
バニーズ京都SC vs 伊賀FCくノ一>
−2018年4月7日(土)14:00キックオフ
(京都府立山城総合運動公園陸上競技場(太陽が丘))−
 
二週間前と同じカードを同じくバニーズのホームで観に行くのは、
ベルでない試合なのでちょっと気が引ける。
ただこの週末はベルの試合がなく、
家から車で約30分の太陽が丘での試合。
今年2部に上がったバニーズの試合日程を見て、
近所の太陽が丘で試合が多くあると知り、
しかも、そのほとんどがベルの試合と重なっていないので、
余力があれば観に行こうと考えていた。
 
太陽が丘に初めて行ったのは、
もう四半世紀以上も昔の高校1年生の頃、
雪で延期になったマラソン大会のため。
 
太陽が丘で試合を初めて観たのは、
2013年6/23(日)当時チャレンジリーグと呼ばれていた
今で言う2部のバニーズ対セレッソ大阪レディース(当時)戦。
この試合の記録は以下のURLを参照のこと。
 
記録にも綴られているが、今でも覚えているのは、
中高生からなるセレッソの末恐ろしさで、
今年は1部にいるのだから、
その予感は見事に当たってしまっている。
中でも、14番の選手の才能に将来が楽しみだと感じていた。
今は10番の林穂之香であるのだから、
当時目を付けたところは正しかったと自負している。
 
バニーズで思い出すのは、その年新加入した齊藤夏美。
この試合のハーフタイム、
バニーズサポがユニバーシアード代表に選ばれた彼女へ
寄せ書きをしてほしいとスタンドで募っていた。
2017年途中からベルに加入した直後から今に至るまで
欠くことのできない存在となり、
彼女の横断幕も作ってしまった手前、非常に感慨深い。
 
イメージ 5
 
当日の太陽が丘での試合情報は以下のURLに示す。
 
このスタジアムには屋根がなく、こじんまりしている。
西京極とは対象的である。
わかりにくい比較をあえてすると、
味の素スタジアム西競技場や多摩市立陸上競技場に似ている。
従って、
雨が降るとずぶ濡れ、風が吹くと吹きっさらし、日が射すと日焼けする、
ピッチに立つ選手たちと同じ環境で観戦できるスタジアムなので、
天候に合わせた様々な準備が必要不可欠である。
 
太陽が丘への交通手段は車が一番便利である。
宇治側(北側)と城陽側(南側)にあるゲートから入り、
帰りにゲートを出る際、入場料金(駐車料金)を払うしくみで、
愛媛県総合運動公園球技場やニンジニアスタジアムと同じである。
駐車場は公園内に点在しているが、過去の経験上、
試合の際はスタジアムのバックスタンド裏になると思われる。
 
公共交通機関では、京阪宇治駅、JR宇治駅、近鉄大久保駅から
太陽が丘行きの京阪バスが出ているがそれほど本数がないので、
行きと帰りの時刻はあらかじめ調べておく必要がある。
 
公園内にはスタジアムから離れたところだが、
レストハウスがあり売店もあったと記憶しているが、
飲食等の準備もあらかじめ調えてから観戦に臨むことをお勧めする。
 
試合の見所は、
二週間前はバニーズのいいところが正直感じられなかったので、
くノ一の前線からの厳しいプレスに対し、どのように立ち向かうかにある。
また、両チームの攻撃の中心で、
ともに負傷が理由と思われる交替でピッチから下がった
谷口、竹島の状態も気になる。
 
もし、二週間前と先発が入れ替わるなら、
両チームの戦術にどのような変化が現れるのか。
またカップ戦はリーグ戦と異なり、
5人の選手交替が認められているので、選手起用にも注目である。
 
もちろん、ベルゆかりの選手たちの活躍にも注目しており、
蛇足になるが、
前の試合で個人的には大活躍したと思っている
この試合当日が誕生日の乃一にも当然のことながら期待している。
 
<2018プレナスなでしこリーグ2部 第2節 バニーズ京都SC vs 伊賀FCくノ一>
−2018年3月24日(土)15:00キックオフ(西京極陸上競技場)−
 
ベルのホーム開幕戦前日3/24(土)15時から
西京極でバニーズ対くノ一の試合がある。
土日続けての観戦になるが、予定通りである。
バニーズのHPに試合のお知らせが出ているので、詳細は以下をご参照のこと。
 
昨年こそ観る機会はなかったが、
バニーズは家から近いのでこれまではちょくちょく観ていた。
一方、くノ一も家から車で下道を通り一時間で
ホームスタジアムの上野公園陸上競技場に着くので、
ベルだけでなく他の試合も毎年観てきた。
 
実のところ、バニーズのホームでは
太陽が丘陸上競技場の方が家から近い。
当日の西京極は駐車場が少ないため、
電車を乗り継いで阪急京都線西京極駅まで行くか、
JR京都駅から京都市営バスに乗るかのどちらかになるだろうが、
一時間はかかる。
屋根はあるので雨が降ってもずぶ濡れの心配はないが、
陸上競技場なのでピッチは遠い。
ただし、天気は晴れ予報なので、電車移動で必須な少ない荷物で身軽に動けそう。
 
この試合で注目しているのは、ベルゆかりの選手たちである。
バニーズには、
松田望、酒井望、谷口きくみ、田中麻由、野間文美加、加戸由佳の6人おり、
こうして書き出すと6人もいるのかと少し驚く。
ベルの選手定着率の低さを裏づける数字だが、
ベル以外のチームにも親しみを持ちやすくなる。
 
くノ一では、昨年移籍した作間琴莉と今年移籍した乃一綾がおり、
乃一は戻ったと言った方が適切かもしれない。
乃一についてはわずかに書いた昨年のブログでも述べた通り、
2016年の指宿キャンプの出待ちの際、家の近所の出身と知り、
一時退団した昨年正月に近所で偶然声を掛けられ、
その後ベルに出戻った2017年のベルフェスタ後のファンサービスで、
私の出身の中学校のはるか後輩と知って、ますます親しみを覚えた。
それから再びベルを去り、くノ一に戻ったことを知り、
開幕前に一度会いに行こうと思い、
今年3/10(土)上野で行なわれた
忍びの里レディーストーナメントでベルとくノ一の試合を観に行った。
 
イメージ 1
 
この土日、ベルは播磨光都でのカップ戦にも参加したため、
上野には14人しか来ていない。
そもそも2チーム編成できる人数がいないのに
どうしてチームを分けたのかわからないが、何となく元気がないように見えた。
 
一方、くノ一は今年から再び指揮を執る大嶽直人監督の下、
前線から激しくプレスを掛けてくるスタイルはアグレッシブそのもので、
そのせいかベルは随所でミスを重ね、それが全て失点につながり、
前半開始直後から精彩を欠きっぱなしだった。
この試合、乃一は中盤の底で先発し、今年のくノ一にとてもフィットしていた。
敵に回すと厄介な選手だなあと思う反面、
今年もサッカーを続けてくれたこと、それより何よりピッチで躍動する姿が嬉しい。
 
イメージ 2
 
基本的にはベル優先なので、くノ一をさほど観に行けないが、
機会を作って、乃一を観に行こうと思っている。
さて、この試合どちらを応援することになるのだろうか...
 
なでしこリーグを応援する方々は、応援するチームの掛け持ちが多いと実感して久しい。
かくいう私もベルが絶対ではあるが、昨年からセレッソ大阪堺レディースが気になり出し、
今年はできる限りセレッソを応援しようと決めた。
しかし、トップチームには全く興味がないことはここで断っておく。
セレッソと言えば圧倒的にJ2の方が知られているため、
私がセレッソを応援していると言うと、トップチームのサポと勘違いされ、
その都度訂正をせねばならず面倒である。
これは仕方のないことだが、不甲斐ないと感じることの多いトップよりも、
なぜか知らないが応援し甲斐があると感じ続けているレディースと知り合ったのは何かの縁である。
今シーズンはCWを負けなしのぶっちぎりで優勝を果たし、
その後のプレーオフの日程が不思議にベルと重ならなかったため、
セレッソの全三試合を観に行くことができた。
 
10/12(月・祝)大阪市営地下鉄御堂筋線長居駅の地上に出たところ、
雨がぽつりぽつりしていた。
天気予報では雨は上がるはずだったのにと思いながら長居公園脇を歩いていると、
キンチョウスタジアムはどちらでしょうか?
と中年女性に尋ねられた。
その先を右に曲がって道なりに左に進めばスタジアムです
と答え、
私も行きますのでご一緒にどうですかと続けようとしたところ、
ありがとうございます、急いでいますので
と言って彼女は小走りに行ってしまった。
開場時刻前なのにどうしてそこまで急ぐ必要があるのかとも思ったが、何か事情があったのだろう。
 
それから間もなくして到着したスタジアム前にはかなりの列が出来ており、
この日と昨日の入場者数を比べると、有料無料の差はあったが、
セレッソを観に来た人の方が多かった。
エキサイティングと名づけられた割に観客数の少なかった昨日は
N1の人気のなさを痛感してがっかりしたが、
この日は、トップと同じホームスタジアムをプレーオフ初戦に用意したチームの気合いと
この試合に駆け付けたセレッソサポの心意気はとても嬉しく思う。
普段は300人入れば多いのに、この日は874人も入ったのだから、
トップのサポもかなり来たと推測される。
さらに、メインスタンド入りした後、セレッソ側に陣取った私を含めた方々に
ピンク色の手製の小旗が貸し与えられ、盛り上げるための演出がなされていたが、
なぜか、この試合は望遠であろうがなかろうが関係なく写真撮影禁止とのこと。
それを不可解に思いながらも、昨日とほぼ同じようなところに座り、
ピンクのトレーニングウェアを身に纏って、途中雨に降られても席を立たず、
常磐木学園高校とのチャレンジリーグ東西優勝チーム同士の試合を観た。
 
始まった試合はこれまでセレッソを観た中で一番出来が良くないと感じられた内容だった。
プレーオフ初戦による緊張があったのか、選手たちには一様に固さが観られ、
単純なミスも目立ち、それらをことごとく常盤木に拾われピンチを招き、
開始早々から失点を繰り返して、前半だけで0−3の差がついた。
後半も常盤木ペースで試合が進み、この展開にセレッソサポも黙りがちとなってしまったが、
目の前でプレーするセレッソの選手たちからは諦めの色は全く感じられない。
特に、西田明華はキャプテンということもあるのだろうか、
前半と比べて最前線でゴールに向かう孤軍奮闘のぶりが明らかで、
それが最後に実を結び、一点を返すに至った。
試合は1−3で今年初めての敗戦となったが、
プレーオフはこれで終わりではないので、次につながる内容は確実にあったと感じた。
 
10/17(土)朝、東京の両親の家を出発し、関西のリフォーム中の家に戻り、
ピンクのトレーニングウェアとマフラータオルを持ってから、
静岡産業大学磐田ボニータ戦を南津守へ観に行った。
この日はプレーオフ初戦ほどではなかったが、
片側のゴール裏にしか観客席のないスタジアムにしては500人近くの人が観に来ていた。
その大半はピンクを纏った方々であるが、ボニータを応援する方もいないこともない。
初戦を共に黒星スタートの両チームは、
どちらも勝ち点3を取らないと昇格の目が無くなる試合であり、
今年5/31(日)ここ南津守で観た同じカードとは違った緊迫した感じを受けた。
 
そのためかどうかわからないが、この日のセレッソの立ち上がりにも前節同様に固さが見られた。
勢いに乗ると手がつけられない状態になるが、
スロースターターなところもあるので、試合運びは容易ではない。
また、セレッソと何度も対戦していて手の内を知るボニータも
セレッソの良さを出させず、前半30分までは非常に均衡した内容だった。
しかし、この直後のゴール左側からのゴールキックの際、
GK福永絵梨香が蹴ったボールがゴール前中央付近にいた平野麻美に
あたかもパスするようなかたちで渡ってしまい、
そこからがら空きのゴールにボールを放り込まれ、またもやミスから先制を許してしまった。
悪い流れをまだ引き摺っているのかと思うような出来事だったが、
この日のセレッソはここからが違っていた。
 
ボニータとしてはリードして折り返したかった前半終了間際、
井上陽菜、宝田沙織とゴール前まで運んだボールを、
最後は西田がシュートを決めて、1−1と試合を振り出しに戻した。
スタンドから遠く離れたゴール側での出来事であったが、
振り向き様にシュートを放ち、ゴール左隅に決めた西田をこれほど格好良いと感じたことはない。
これで流れが変わるかと思われた後半、先に点を入れたのはボニータだった。
この日は前半からかなりのプレスを掛け、
積極的なプレーを続けていたことが結果に現れたのだろうが、
勝ち越し直後のCKから井上に決められ、すぐ2−2の同点とされてしまったのが誤算だったと思う。
 
すぐに追い付いたせいか、この後セレッソに勢いが出て、対称的にボニータは脚が止まり始めた。
エンドが変わり、私たちが座るスタンド方向に攻めるセレッソの攻撃を間近に目にすることとなり、
林穂之香の勝ち越しゴール、西田のこの試合二ゴール、
終了間際のCKを頭で合わせた勝岡美結のゴールが決まる度、
ナイスゴールと叫び、大きな拍手を送った。
終わってみれば5−2、後半だけで4点を決めて、セレッソが最終の第三戦に望みをつないだ。
セレッソの勝利はもちろん嬉しいことであったが、
元気な活きの良い本来の姿が戻ってきたことがそれ以上に喜ばしい。
 
10/23(金)出張先から東京の両親の家に泊まりに行き、
翌10/24(土)は横浜で11時半試合開始だったため、朝早く家を出た。
この日は神奈川県サッカー協会フットボールセンターかもめパークと呼ばれるスタジアムで、
相模鉄道いずみ野駅が最寄りと記されていたが、駅からの道順がよくわからない。
改札を出て、線路沿いに歩き、川を渡り、線路の向こう側へ行くとだけ覚えて出発したが、
これほど不明確なままの出発は今年初めてである。
 
横浜駅で相鉄に乗り換え、いずみ野駅で降り、覚えた通りに歩いて行くと、
住宅地の先に野原が広がり、さらにその中にどうやら小さな川が流れているようである。
その向こうに相鉄の高架が走っているので、
これがあの川かと思い、ここを真っ直ぐ突っ切れれば早道なのだがと辺りを窺うと、
田畑の中を抜ける畦道のような小路が現れ、
導かれるまま歩いて行くと、手すりが錆びて所々が朽ちた小さい鉄の橋がかかっていた。
そこを渡って出た対岸で突き当たった道を川の下流に沿って歩き、
もうそろそろ右に曲がらないと目的地を通り過ぎるな
と思った辺りで右に曲がり、小高い丘のような坂道を上った。
 
イメージ 1
 
高架の下をくぐってしばらく歩くと、かもめパークの名の付いた駐車場が見え、
その先に入ったところが目指すかもめパークであったが、
四方を網で囲まれた人工芝ピッチはスタジアムと言うより
フットサル場というのがふさわしい佇まいである。
ただ、網越しで観る周囲は座って観られる形状をしていたので、
ずっと立ち見を強いられたところよりはましだった。
けれども、先ほど降り立った駅前は整然とした住宅街の様相に対し、
川向こうに当たるここは赤土の露出した畑が広がり、
その中にぽつりぽつりと家が建ち、木々が茂っているのだから、
ここが本当に横浜市に該当するのか首を傾げるほどの落差である。
この落差は私だけが感じたことではなく、
後にやって来たベル女でセレ女の方もそのように口にしていたので、
誰の頭にも過ったことなのだろう。
 
この日は横浜FCシーガルスのホームだったので、シーガルスサポが多く来ていたが、
セレッソサポの着るピンクも目立っていたので、数ではさほど引けをとっていない。
お互いトップチームをJ2に持つ代理戦争にも見えたが、
シーガルスは引き分け以上、セレッソは勝つことでN2昇格が決まる大変重要な試合である。
 
前半はお互いの持ち味を殺すような動きで均衡した展開で始まり、
先に失点しないように心がけた、出方を窺う感じを双方から受けた。
どちらも中盤でつぶし合うかたちの多い状態が長く続き、
これが後半まで続くのかなと思い出した頃、西田を起点にした攻撃の最後に
野島咲良が振り抜いたシュートがゴールとなり、セレッソが先制したが
時間帯を確認すると20分過ぎだったので、それほど時間は経っていなかった。
さほど決定的とも思われなかった場面でのゴールだったが、
両チーム通じて前半はこれくらいしか見せ場がなかったので、
決めるところで決めた非常に良いシュートだった。
 
しかし、この一点のリードを守りに行くには残り45分は長過ぎる。
しかも、まずは同点を目指して攻勢に出て来るはずのシーガルスに
どのように対峙していくかが鍵になるだろうなと思って後半に臨んだのだが、
開始から15分の間で試合は決まってしまった。
後半5分、中央からの突破の最後に西田が二点目のゴールを決め、
その3分後には、同じく中央から矢形海優が三点目を決めた。
いずれも縦に速い突破からのゴールであり、
あっけにとられながらも昇格をぐっと手元に引き寄せた追加点を喜んでいたところ、
さらに、その2分後、宝田のゴールが決まり、
返す刀で、山本絵美の左からのCKを田中景子が頭で合わせて4−1とした。
 
一点は入ったが、それ以外はゴールには程遠い展開だった前半が嘘のように、
後半のこの5分程で双方合わせて4点も入るのだから、
サッカーはわからないものである。
その仕上げという訳ではないが、
後半15分頃、後半始めから井上に替わって出場した玉櫻ことのが2点目以降と同じように
中央からの突破によるゴールを決めて5−1とし、勝負あった感じとなった。
この後シーガルスも反撃を試みるが、得点を挙げるに至らず、時間だけが過ぎた。
 
イメージ 2
 
試合終了間際、福永に替わり、山下莉奈がGKに入り、
これまでのプレーオフ2試合同様にセレッソは5人の交替枠を全て使い切った。
CWの他の試合でもそうだが、セレッソは余程のことがない限り、
5人の交替枠を全て使い切る。
リーグで戦う以上、勝つことが当然の目的であるが、
選手やチームをどのように育成するかも同じくらい大切なことである。
それがよくわかるのが交替枠を使い切る行為に現れており、
こういうところもセレッソを応援しようという気になった一つである。
そして、試合は5−1で終わり、
セレッソがN2への自動昇格、シーガルスは入れ替え戦へと回ることとなった。
 
イメージ 3
 
試合後の挨拶が終わると、セレッソの選手たちはゴール裏へと駆け出し、
わざわざ横浜まで応援にやってきた親御さんたちやサポーターの方々と
昇格の喜びをいつまでも分かち合っていた。
まだ10代の選手たちが大人相手に勝利を収め、
次のステージへと上がっていく様は希望そのものである。
また、試合後にも関わらず元気一杯にはしゃいでいる姿を間近にすると、
やはりまだ10代なのだなあとの気持ちにもなる。
けれども、これで来年2016年はセレッソをN2で観られる。
何か月か先のことではあるが、今からそれを楽しみにしている。
 

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