アルビノについてのマニアックな知識をひけらかすブログ

長いので「アルビノについての(略)ブログ」でいいです。基本的に文献レビューです。

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   この記事はおそろしく長くなりそうなので分割します。が、その前に簡単な説明と言い訳です。先に進む前に目を通してもらえると助かります。

主旨と対象にする本
   戦後日本で出版された遺伝学の啓蒙書が、アルビノをどんなふうに紹介しているのか見ていきます。
   条件としては、まず何よりもアルビノに言及していること。次に(ちょっと微妙なのもありますけど)専門知識のない一般の人びとに向けて書かれた遺伝学の啓蒙書であること、です。結果的にほとんどが新書でした。
   とはいっても、網羅的ではないのでまだまだ他にもあります、きっと。ただ、おおざっぱな傾向はわかると思います。また、アルビノに言及してないものは除外してるわけですが、除外した本のほうが量的には多いでしょう。

紹介する内容
   たいだい出版年順に1冊ずつ次の内容を紹介します。
・ 書誌情報(僕の手元にあるものの刷数と当時の定価も載せときます)
・ どんな読者を対象にして、どのような目的で書かれた本か(主に「はじめに」や「序」に書いてあることです)
・ 目次構成(番号ふってない本もありましたが、便宜的に章番号つけました)
・ アルビノに言及しているところ
   なお、あくまでも記述的な内容の紹介にとどめており、分析的な考察やら解釈やらは書いてません。正直言って、こんなのをダラダラ読むのは退屈だと思います。そのうえ、たいてい似たようなことばかり書いてあるので、なおさら退屈です。
   ところで、こういう記述だけのを研究報告でもっていくと、「はいはい、たくさん本を読んでお勉強してきましたね。で、だから何?」とツッコミを食らいます。要するに本を読んだら誰にだった書けることであって、オリジナリティがない内容になってます。

言い訳
   こっちにも書いたとおり、医学や遺伝学の本は読んでいて気持ちのいいものばかりではありません。特に古いものは表現が露骨で、不愉快になる人もいると思います。なにより、現在の観点から見れば「不適切な表現」が多々ありますし、間違ったことも書いてます。
   ただ、それも当時の時代状況では「常識」だったかもしれない考え方や言葉使いですし、当時としては最新の科学的知見だったかもしれないので、「 」にくくって載せます。やたらと「 」が多いのは直接引用で、その本に書いてあることをそのまま抜粋しているということです。

記事の分割
   記事の分割の基準は、Yahoo!ブログ様の文字数制限(記事本文5000字以内)が主な理由です。
   仮に時代区分を2つに設定するとすれば、ヒトゲノム計画以前と以後、あるいは古典遺伝学/分子遺伝学という分け方、3つに分けるとすれば1960年代まで、1970年代〜80年代、1990年代以降などいろいろできそうです。

   それでは、本編は以下です。なお、ダラダラ長い1〜6を読まなくても、まとめだけでもおおよその傾向はわかります。なお、戦後の遺伝学の啓蒙書については、遺伝学の学説史について書いた論文の第2節にも手短にまとめてあります。
   あと、一般の人向けではないもうちょっと専門的な本についても簡単に記事にしました(、2)。





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