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今年のツバメは3月31日に一回見ただけで、その後お宿で寝ていなかったのでどうしちゃったんだろうと思ってました。
でも心配する事無いんですよね。もう二十年来同じ場所で子育てをやってるんですから、時期になればちゃんと子育てを始めるんです(^∇^)
耳にタコができると云われちゃうかもしれませんが、耳にタコはできませんからご安心ください(^ω^)
と云う事でほとんど誰も説明していないツバメの子育てのタイムテーブルを復習しておきましょう。
大雑把に申し上げると、産卵床を作り始めてから卵を産み始めるまでが一週間。あっためる卵を全部産み終わるまでが一週間。卵をあっためるのが二週間。ヒナが誕生してから巣立つまでが三週間です。
つまり産卵床を作り始めてからヒナが巣立つまでに七週間掛かります。一ヵ月半ちょいですね。四月中旬に産卵床を作り始めると、六月の初めにヒナが巣立つ訳です。それがファーストラン(最初の子育て)のツバメの子育てです。
ツバメが子育てをする場所と云うのはツバメにとっていい場所なので、ヒナが全部巣立っていなくなると一週間以内にセカンドランの子育てをするツバメが新たに土を運んで産卵床を作ります。
六月中旬に産卵床を作り始めたセカンドランのツバメのヒナは、七週間後の八月の初めに巣立ちます。それが毎年二回行われるツバメの子育てのタイムテーブルです。
しかしヒナが巣立てば子育てが終わりではなくて、むしろ巣立った後が本当の子育てなんです。巣立ったばかりのヒナは親より太ってますが、飛行する筋力もなく自力でエサを取れません。お母さんはヒナが巣立ったあと約一ヵ月半かけてヒナが自力で南の島へ飛んで行けるように訓練するんです。
しかし巣立ったあとのツバメのヒナがどのような訓練を受けているのかは、一週間くらいは近所にいるので観察できるのですが、より遠くまで飛べるようになった後は、どんなドキュメンタリーフィルムにも撮影されてません。
巣立ってから飛行訓練を受けたヒナはどこにいるか? 東京の場合は多摩川河川敷の府中から日野橋あたりの葦原。あるいは荒川の木根川橋あたりの葦原に待機して、九月中旬になると数千羽単位で南の島へ飛んでいきます。
以上。藪さんの自由研究でした。そうそう根津神社へ行ってきたら、随分といろんな色のつつじが咲いてましたよ。その記事はまた明日(^∇^)
撮影データ・・・平成31(2019)年4月16日(火)午後二時前 ツバメのお宿
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ツバメが戻ってきて良かったですね。
今年は、さらなる発見があることを期待します。〜もう全て研究し尽くした?
2019/4/17(水) 午前 6:46
おはようございます。(*^-^*)

ヽ(゚ー゚*ヽ)ヽ(*゚ー゚*)ノ(ノ*゚ー゚)ノ ワーイワーイワーイ♪
今年も始まりましたね。ヽ(´∀`)ノ .:。+゜。
糞からのご観察もさすが藪さんです。
今年はどんな子育てになるのでしょう。(*´꒳`*)ふふ♡
セカンドランも楽しみですね。(*′艸`)
沢山の雛が巣立つと良いですね。
ワクo(´∇`*o)(o*´∇`)oワク
2019/4/17(水) 午前 7:09
こんにちは。ツバメの巣作りと巣立ち楽しみですね。こちらは以前は松陰神社商店街のお店には、何処でもツバメの巣が有りました。最近は一つも有りません。糞を落とすので、壊してしまったのか?寂しい限りです。夏頃は家の前の道路を、雨の前にツバメが飛ぶ姿が、見られましたのに。田園都市線の二子玉川駅にはツバメの巣が有り、駅員さんの手で、手厚く保護されて居ます。糞の落ちる時期に成ると、下は通行禁止🈲に成ります。これが本来の姿なのではないのでしょうか?
[ mario_kuroneko ]
2019/4/17(水) 午前 11:23
今年もこの時期がやって来ましたね。
先生の観察記録が楽しみです(^^)
期待しちゃいます!!
2019/4/17(水) 午後 0:54
*キャバンさん。。
ツバメのすべてを研究し尽くしたなんて、おこがましい。日本野鳥の会より藪さんの方がちょっとだけ観察時間が長いだけです(^ω^)
ツバメはつがいで子育てしてるなんてのは、観察が足りません。ツバメは多妻多夫性です。地域の数羽のメスの子育てを、地域の数羽のオスのヘルパーさん軍団がガードします。
危険がない時はヘルパーさんが一羽だけでメスをガードしますが、複数のヘルパーさんがガードする時もあります。メスをガードするヘルパーさんは特定の一羽ではなくて、一日のうちでも交代したりします。
2019/4/17(水) 午後 6:11
*まーぶるさん。。
ツバメの行動はフンで判ります。お母さんは産卵床にダニがわかない様に、産卵床の中にフンはしません。産卵床が出来上がってからは、卵を産む時やあっためる時以外は産卵床には入りません。
もちろんヘルパーさんも産卵床には入らないのですが、卵をあっためているお母さんが食事休憩で産卵床を空ける時だけ、スズメにいたずらされないように産卵床に入ってガードします。お母さんが帰ってきたらすぐにポールに移動します。
ツバメのお宿は平均四羽ですが、去年みたいに産卵床が崩れてヒナが落ちないように、しっかりと産卵床を作って欲しいです。去年の人間たちのドタバタを考えると笑っちゃいます。五人の大人が落ちたヒナをどうしようかって議論したんですからね。
結局、二羽だけが巣立ちました。一羽は笑っちゃうほどのでっかいヒナでした(^ω^)
2019/4/17(水) 午後 6:35
*まりおさん。。
近年は商店街などに作られていたツバメの産卵床からヒナのフンが落ちるので、汚いからと撤去されてしまう事が多いようですね。
ツバメって子育て中の産卵床が撤去されると、二度とその場所では子育てをしないと云う事を確認しています。
多摩川のニコ玉付近にも葦原がありますので、ツバメは多数発見できると思います。田園都市線の駅員さんありがとうございます。今度お話を伺いに行こうかなぁ(^∇^)
2019/4/17(水) 午後 7:00
*菖蒲園さん。。
毎年ローテーションのように同じ様な記事ばかり書いています。根津神社のつつじ祭りのイベントが終わると、五月には東京の夏祭りのシーズンになります。
例年のように湯島天神や神田明神や下谷神社の祭りの取材だけじゃなくて、今年はもう少し範囲を広げた祭りの取材もしたいのですが、年々体力が衰えてきている藪さんには、今までの取材を死守するのが精一杯だと思ってます(^ω^)
2019/4/17(水) 午後 7:16
燕の子育て
楽しみですね。この間畑の上空を二羽の燕が飛んでいました。農家が近くにあるのでもしかしたら
そこへ巣を作っているのかもしれません。
[ 笑み ]
2019/4/18(木) 午後 2:32
*笑みさん。。
ツバメの飛行を発見したんですね。今度は是非とも産卵床を発見してください。ツバメの子育てのハイライトは、巣立ち前の二週間に、だんだん大きくなるヒナにお母さんおよび複数のヘルパーさんが頻繁にエサを運ぶシーンです。
ヒナは大きな口を開けて「エサちょうだい」って叫びます。藪さんの過去記事ではそれを何度も撮影していますが、実に感動ものです。今年も名シーンを撮影したいです。
お母さんは早く大きくなって欲しいと思ってるので、トンボとかのでっかいエサを持ってくるのですが、さすがに大きなヒナでもそんなでっかいエサが食べられずに、いろいろとドタバタがあるんです。そんなシーンは夜討ち朝駆けで観察している藪さんにしか撮影できません(^∇^)
2019/4/18(木) 午後 5:28
今年はこちらでも燕を見ていますが巣は見ていません
Nice ☆
農家の家の軒先に作っているのでしょうが、用水池の上を飛んでいます
どの家に行くのか見届けたいです^^
2019/4/18(木) 午後 11:05
*右近さん。。
ツバメの飛行を見ても速いからほんの一瞬だしあんまりおもしろくない。何と云ってもハイライトはヒナへのエサやりです。でも産卵床を発見しないとそれを見る事ができません。
藪さんローカルでは去年7ヶ所でツバメが子育てしましたが、例年通りの場所は4ヶ所で、新たに発見した産卵床が3ヶ所です(^∇^)
幾つもの産卵床を見てくると、ツバメが子育てをする場所のパターンと云うのが判って来ます。それは藪さんほどの経験を積まないと判らないと思います。それと、チュピチュピ、チュピチュパ、ズィーと云うオスのツバメのさえずりを聞く事も重要です。
そのさえずりには様々な意味があるんですが、長くなるのでここでは書きません。過去記事で詳しく解説していますのでそちらをご覧ください(^∇^)
2019/4/19(金) 午前 6:23