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神社のトップである宮司(ぐうじ)さんと云うのは歌舞伎の世界と同じように世襲制で、神社の家に生まれたら将来は宮司にならなくてはなりません。
深川の方のいい加減な神社とは違って、例え神社の御曹司であろうとも歌舞伎と同じように厳しい修行があるんです。噺家の世界同様に入門したらすぐに落語の稽古ではなくて、まずは境内の掃除から修行が始まります。
その修行後に権禰宜(ごんねぎ)と云う一番下のランクの神官になります。権禰宜を数年努めたあとに、噺家の二つ目のように、禰宜(ねぎ)と云う階級になります。
そのあとは、噺家の真打ちに相当する、宮司の仕事の代行ができる権宮司(ごんぐうじ)になります。権宮司はあくまでも宮司の代行であって、神社のトップの宮司ではありません。
権宮司までは一般の人でもなる事は可能ですが、宮司になるには先代宮司の子息でなくてはなりません。それは日本神道の大本の神官である天皇家の世襲制と同じなんです。
東京の下町の祭の特徴であるとび職の木遣りは、せいぜい二百メートル木遣りを歌いながら行進したら、とっとと帰っちゃうんです。でも宮司さんは一人で馬車に乗って延々と神幸祭が終わるまでパレードしなくてはなりません。
イラチの藪さんはとてもじゃないけど宮司さんなんかできません。藪さんを宮司さんの馬車の隣に乗せてくれれば、延々と宮司さんを退屈させないお話をしてあげるのになぁ(^∇^)
撮影データ・・・平成30(2018)年9月16日(日)お昼前 本郷通り界隈
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2018年10月07日
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