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日本経済新聞が先月末にまとめた今年の冬のボーナス調査では、平均支給額が83万円を超え、6年連続プラスで過去最高だったらしい。高度経済成長期に57ヶ月間経済が成長し続けたのが「いざなぎ景気」。
来年一月まで経済が成長し続けると58ヶ月連続となり、過去最高の経済成長期となるらしい。
数字はどうでもいいんだが、一番の問題は庶民にその実感があるかって事なんです。
コロンボ刑事やコナン君や杉下右京さんは、どんな細かい事でも疑います。もちろん藪さんだって・・・(^ω^)
景気なんかちっとも良くないと思いますよ。現在は東京ドームシティ・アトラクションズと名前を変えた、かつての後楽園遊園地をご覧ください。このありさまです。ピョンヤンの外国向け映像の方が、もっと賑わっていると思います。
何故景気がいい数字になっているのかと云うと、日銀による数字のマジックなんです。長期に及ぶゼロ金利政策。日銀が各銀行に貸し付ける金利の事を公定歩合と云いますが、景気がいい時には公定歩合を上げて経済を引き締めるのが普通です。しかしそれをやらないのは何故?
つまり日銀は大量の円を垂れ流している。何でそんな事ができるのかと云うと、毎年30兆円以上発行している国債を、日銀が一手に引き受けているからです。国債とは何かと云うと、税収だけでは国家予算がまかなえないから、十年後に支払いますよと云う手形を割引して発行する事なんです。
国と云う大きな経済の歯車においては、そう云う無責任な事ができちゃう訳です。家庭経済においては収入が減ったら、旅行に行ったり美味しいものを食べるのをやめるのですが、政治家は無責任にも自分が返済するわけではないので、国民の了解を得ずに勝手に国債を発行して借金をする訳です。
景気がいいなんて大嘘なんです。今の百万円はかつての百万円ではなくて、その実際の価値は目減りしているんです。今の為替レートは一ドルが110円くらいですが、20年前には80円くらいでした。つまり今の110万円は以前の80万円と同じ価値しかないって事なんです。
ちょっと難しい経済の話ですいません。数字のマジックに騙されてはいけません。日本経済はちっともよくありません。
撮影データ・・・平成30(2018)年12月26日(水)午後七時半過ぎ 東京ドームシティ
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2018年12月29日
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