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12月に入りまして各地では、ぺったんぺったんと、餅搗きの音が響いている事でしょう(^∇^)
餅と云うのは、一般のご飯米とは違って、餅米と云う米を蒸したものを臼に入れ、杵でぺったんぺったんとやって、いわゆる餅状に固めたものです。餅米を普通の米のように炊くと、普通のご飯よりも若干硬い「おこわ」となり、赤飯や栗ご飯になります。
落語には「尻餅」のような演目もありますが、米を固めたもので縁起のいいものとされ、正月用の食べ物としてかつては暮れには町内のあちこちで、餅搗きが行われていました。
しかし各家庭で餅を搗くのは大変なので、米屋さんに注文して、平餅(ひらもち)と云うタブロイド誌サイズくらいの大きな餅を何枚か持ってきてもらい、お婆ちゃんの指導で名刺サイズくらいの大きさに包丁で切り分けるのが、年末の子供の仕事でした(^∇^)
餅はある程度日持ちがするので、切り分けた餅を餅箱に入れ、正月には毎日、餅を火鉢で焼いて食べてました。また、お供え餅(鏡餅)と云う正月には欠かせない重ね餅があります。
餅は日持ちがするとは云え米ですから、正月の七草を越える頃になると鏡餅に青かびが生えます。志ん生と同い年の藪さんのお婆ちゃんは明治女の気概を持ってましたから逞しくて、青かびなんざ包丁で切り落として食えばいいって事で食べてましたが、青かびが一つぽつんとあったら、胞子が全体に回ってますので、見えるところだけ切り落としても、青かびの胞子を食べている事になるんです。
鏡餅の青かびに関しては、稲荷町の正蔵の名言が残ってます。なんで餅にカビが生えるんでしょう? 早く食わねぇからだ! (^ω^)
撮影データ・・・平成30(2018)年12月2日(日)お昼
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2018年12月05日
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