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梅には白梅から紅梅までいろんな色があります。だから一般的には梅祭りとしています。でも小石川の牛天神には特に紅梅の木が多いので、紅梅祭りが毎年2月1日から25日まで行われます。
正式な名称は北野神社なのですが、北野神社と云うのは各地にあるので、小石川にある北野神社は牛天神と通称されてます。
何で牛天神なのかと云うと、天神様を祀っているので当然、牛に関係があります。ここの狛犬は牛です。でもそれだけでは他の天満宮と同じです。牛天神が特徴的なのは、鎌倉時代に頼朝が東北征伐に行った時に座ったとされる岩があるんです。
その岩は「撫で岩」と云われて、牛天神のご神岩になっています。その岩の形状が伏せた牛に似ているんです。ちなみに牛天神の北側にある急坂は牛坂と云う名称です。
牛天神は狭い神社ですから地元民以外にはほとんど知られていない神社です。七月の文京朝顔ほおずき市の時には、大輪朝顔の展示会をやります。
しかし、葛飾区などの城東地区に在住だった葛飾北斎は牛天神を知っていた。富岳三十六景の中に「礫川雪ノ且(こいしかわゆきのあした)」と云うのがありますが、それはこの牛天神から雪景色を通して富士山を描いたものでした。
撮影データ・・・平成31(2019)年2月8日(金)午後2時17分 小石川牛天神
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