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ツバメの天敵は、人家のそばで子育てをする関係上、都会で制空権を持っているハシブトガラスです。
でもそれは自然界での事。カラス以上の天敵は人間なんです。ツバメが産卵床を作ると土が落ちたりフンが落ちたり汚いからと多くのツバメの産卵床が人間によって撤去されてます。
面白いと云っちゃ変ですが、ツバメはカラスに産卵床がやられても、平気で同じ場所に産卵床を作り続けます。それは自然の生存競争だからなんだと思います。
でも人間によって産卵床が壊された場所ではツバメは二度と子育てをしません。ツバメはカラスに次いで知能の高い野鳥ではなかろうかと思いますが、カラスにやられるのと人間にやられるのとは意味が違うと理解してるんです。
つまりツバメは忖度して、人間によって撤去された産卵床のそばでは子育てをしないんです。その場所には三年間はまったくツバメが近付きませんでした。
しかし人間社会は毎年ビルの工事などで変化します。今年の変化は毎年二回の子育てをやっていた小石川消防署先のビルが外壁塗装工事の足場を作り、その工事の終了後もガタガタと細かい工事をやっていて、ツバメが産卵床を作れる状態ではない。
ツバメが子育てをしやすい場所ってのがあるんです。20年間プロのブラックバス釣りトーナメンターをやっていた藪さんには、ブラックバスがどこにいるのかを知っているのと同様に、プロのツバメ師になった藪さんは、ツバメがどこにいるのかが判るんです(^∇^)
この柳町小学校前の産卵床は、ツバメが忖度して三年間子育てをやらなかったのですが、消防署先で子育てができなかったツバメが、千川通りをひとっ飛びして、三年以上前の古い産卵床に新しく土を運んで子育てをしたんですねぇ。ドラマですねぇ。ボエムですねぇ(^ω^)
藪さんが観察している一部しか記事にはできてませんが、ツバメの子育てって本当に面白いドラマです。これからも体調の許す限り取材を続けたいと思います。
撮影データ・・・令和元(2019)年6月26日(水)午前11時6分 柳町小学校前
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