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シャーマンは勤勉です。
長所「まっすぐ、一筋」(シャーマン談)です。
そして規則正しく生活しています。
室長がお泊まりしても、先に起き、洗濯機を回し、お茶を飲みながら私の目覚めを優雅に待つ・・・それがシャーマンモーニングスタイル。
そんなシャーマン。
大阪GPにて。
朝の散歩の集合をやや遅めにしたいという凹。
そんな意見にも「そんなに寝てられないしー!」と難色を示す早起きシャーマン。
「じゃあ、8:10に部屋の前で」と双方の意見の間を取る中間管理職・室長。
そして朝・・・
全員が同じ階だったため8時10分には一斉に廊下に一歩前へ、の状態ができる・・はずでした。
8時08分:妙に目覚めのいい室長が廊下へ
8時09分:青木、丹野の後輩コンビもやや早めに廊下へ
8時10分:ゆっくり寝ていたい万年疲労感保持者凹も時間通りに廊下へ
8時11分:廊下にて集合を待つ面々。
8時12分:丹野が心配をし出す。あのー、10分過ぎてますが。。木田さんが・・。
8時13分:室長が部屋をのぞきに。
暗い・・・まだシャーマンの部屋だけ夜明けがきていないのでしょうか。
夜明けの来ない夜はないはずなのに。
そっとノック。返答がない。
まさか、違った部屋をノックしたのでは??
あせる室長。周囲に確認をとって、再度、ささやかなノックを繰り返す。
よくシャーマン宅に宿泊し、彼女のモーニングの強さには敬服している室長。
まさか、まさか、ね、ね、ね、NEBOU!?
信じられない。
その瞬間。ガチャッと扉が。天の岩戸が開いたような衝撃が。
全ての毛が逆立ち、目が半開きのシャーマン。お祈り中だったのでしょうか??
「す、すいません・・・今、起きました・・・」
衝撃の朝はここからはじまりました。
木田さんが早く起きようっていったんじゃん!と天下とったように突っ込む万年疲労感保持者凹。
後輩達もいつものシャーマンとは違った様子にちょっと笑いを堪える。
通り過ぎる先生方にも「!?木田?」と突っ込まれるほど寝起きがバレバレの木田。
まぁ、散歩でもして、すっきりしようYO!と外へ。
すると・・・外は金曜日。朝8時過ぎ。大阪。通勤中のサラリーマンたちが職場へと急いでいます。
そんな中、寝起きバレバレ隊長シャーマンとともに散歩をするスウェット軍団。
すこーし浮いてるかなぁ。。と周囲の目を気にする余裕が出てきたあたりで信号を待つ面々。
→ → → → → → → → →??
・・・・・・??注目されすぎでしょう!??
明らかな視線を感じるスウェットレディース。
信号の先にはお巡りさんの集団が。
え?なんかおかしいかなぁ。いや、おかしいでしょう。やっぱジャージは気になるのかなぁ。
しかし、それは気のせいだろうと、スポーツマンシップにのっとり堂々と信号を渡る、寝坊隊長シャーマン含むスウェット軍団。
渡り切ったその瞬間。
「あのー、あなた達は何のお友達かなぁ?」
にっこりと微笑みながらも心は許していないような表情で質問してくるおまわりさん。
「陸上のおともだちですけど」とお友達という表現に違和感を感じつつ答える室長。
「へー、陸上の!どこに住んでるお友達なのかなぁ?」
明らかに!あ・き・ら・かに不審に思っている様子がうかがえます。
「あ、そこのリーガロイヤルに泊まってるんですよ、試合なんで」
「あっ!!!!!!!そうー、ごめんねぇー大丈夫です」
こんなにいい人にしか見えないような素朴な私たちをつかまえて怪しいだなんて!!!
失礼しちゃうわー!とちょっとプンプンの室長。
しかし、そこで振り返り、この集団を客観的に見てみると・・・
あー・・・・ありゃー・・・まぁ、致し方ないでしょう!
全員グレーのスウェットで同じマークを付けてうら若き女子がノーメークでオフィス街を歩いていれば・・・
(さらに完全寝起きのメガネ女性含む)
何らかの主義主張を持った集団に思われても仕方ないかもしれないですね・・。
なお、なぜこんなに警官が多かったのか、と言えば、私たちの宿舎にお隣の国の国家主席が宿泊されるということで、ホテル周囲にかなり厳重な警備体制がしかれていたようです。
一事が万事。怪しいノーメーク女性集団もなにするかわからないですからね!
どんなに善良な市民であれ、人はやはり見た目で判断されるのだ、と感じた朝でした。
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