鳥取・八束水(やつかみ)と言う所、近くには真っ青な日本海。青谷と夏泊に面する入り江がある。ここの神社は奈良時代に、創建されたと言う。神事には天狗に先導された獅子舞がでる。
ゆるゆると、静かに獅子は神社にやってくる。
近所の氏子の人々が見守る中、神木たる欅の周りを回る。
今年は、獅子は舞わなかった。
ポーズをとりながら、ゆっくりと歩く・・・
海岸から少し入ったところの小さな神社は、新緑の中ひっそりとある。
この時は4月の終わり頃、新芽の緑が瑞々しい。
(この左の木は、神木ではない。鳥居脇にあった、これも、大木。
神官は五穀豊穣、国家静謐、人民安息の願いをこめて、矢を射て、厄神を鎮める。
昔は百手の矢を射た。
鳥取の無形文化財になっている。
狛犬は江戸時代の名工(川六)の作。川六は鳥取・気高郡青谷の出身。子持ちの狛犬は類を見ないと言う。力感があると言うよりは、愛らしい・・・粋だと言う評がある。
荒波打ち寄せる海に面する、集落にある小さな神社。むせるような緑の中、静かに行われた 神事はのどかであった
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